
4/28は、楽しみにしていたタウシュベツ橋梁に行きます。
ちょっと調べると…
1933年に国鉄時代の士幌線のタウシュベツ川にかけられたコンクリート製のアーチ橋で、1955年に糠平ダムができたことで人造の糠平湖に沈むことになった幻の橋。
季節によって水位が大きく変わり、今の時期は底まで降りて全景が見られます。
今回しろくまさんに誘われて、はじめて知りました。
前日泊まった宿の朝食。
これもまた素敵な田舎料理です。
右上の鹿肉のシュウマイがウマイ。
トイレや洗面所が共同ですが、ここはいい宿だと思います。
朝食前に、既にしろくまさんはひとっ走りしてこられたとか…。
朝食後には、タウシュベツ橋梁につながる糠平三股林道入口の鍵と通行許可証をもらいに、往復1時間近くかけて行っていただきました。
この林道を通っていくには、今はこの手続きが必要になってます。
それだけ危険な場所だということですね。
札幌オフ会でいっしょだった一番手前の のちすたーさんと合流して4台。
携帯電話が通じない場所で、しろくまさんにはまたお手数をおかけしました。
この日も天気は良好です。
こんな看板を目に…
受け取ってきてもらった鍵で林道の入口を開け…
砂煙を上げながら林道を進み…
車を置いて歩いていくと…
幻の橋、タウシュベツ橋梁が目の前に!
ダムに水がたまると橋ごと水没するというのに、今はたったこれだけの水量で、底まで降りて見ることができます。
近づくと大迫力!
真ん中あたりは今にも崩れそうな状態です。
<2014.5.6追記>
AIAIAIさんにレタッチしていただいたものに入れ替えました。
AIAIAI先生、ありがとうございました。
ここを列車が走ってたんですねー。
景色もすばらしかったでしょうけど、橋を造った人たちもすばらしい!
水量の割には、両足とも膝の辺りの汚れがひどいですね。
詳しくはご本人からのコメントで…。
腰に手を当ててポーズするほどの画でもないとは思いましたが…(^^;。
湖底を歩くので、油断しないようにしてください。
最初の集合場所に戻ると、一番目立たないシルバーのボディでもこのとおり。
ここでみなさんとはお別れして、わたしたちは富良野に戻ります。
ここ糠平湖あたりから富良野は真西の方向ですが、大雪山系でさえぎられて直線道はありません。
来たときと同じ南回りは峠が多く、同じ道というのもおもしろくないので、層雲峡・旭川を通る北回りにしました。
大雪山系を回り込む感じで走るルートで、どこも景色は抜群です。
林道走行後なので、特にタイヤ周りの汚れが目立ちますが、これも旅の勲章です。
景色のいいところで停まっては写真を撮っていたので、最初の三国峠で既にお昼。
ちなみにこの日の朝、しろくまさんはこのあたりまで早朝ランしてこられたそうです。
メニューはエビカレー。
ここまで毎日お昼はカレーです(^^;。
コーヒーもいただいた後、トイレのドアに貼られていたポスターに勇気づけられ、この後も寄り道を…(^^;。
ここも凍結。
気温は5度でした。
10年以上前、家族でBHに乗って回った層雲峡や旭川をなつかしく通って富良野へ…。
ハイランドふらので温泉にはいって体を休めました。
宿泊や食事もでき、入浴だけなら2人で1,000円ほどと良心的な値段です。
Posted at 2014/05/05 16:35:41 | |
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