
kp_garageっす。
昨日は近所の仲間と単車で、日光いろは坂でも流しに行こうぜ!ってことで、朝7時に待ち合わせて出かけました。
8/22のブログで書いた、DUCATIのエキパイも直ったのでドカで行こうと思ったのですが、肝心の!
タイムスリップが土日とも開いていなかったのでガンマで出かけました。
RGV250Γ用シングルシートにして初の遠出だったので、若干の不安はありましたが、絶好調!
東北道は若干混んでいたものの100km/hで巡航できました。
佐野SAで給油し、宇都宮ICを目指している途中に事件は起こりました。(汗)
ジワジワとスピードが落ちて行き、アクセルを開けても1速落としても加速しません。
クラッチを握りアクセルを開ければ、スクエア4の2ストロークエンジンは軽やかにレッドゾーンまで回ります。
ふと?足元をのぞき込むと……(大汗)
リアのブレーキローターが真っ赤っか!(滝汗)
例えてゆーなら、F1の1コーナー侵入時のフルブレーキ状態って感じか?>分かりづらい?(笑)
直ぐさま、路肩に停止しリアブレーキをチェックすると、既にあっちっち状態で、GSX-R1100用インナーフェンダーはグニャングニャンに変形してます。
それに一番驚いたのが、マスターシリンダーの別体タンクの蓋がメッチャ盛り上がってる……(汗)
タンクの蓋をそーっと回しただけで、圧が抜けるようにブレーキフルードが飛び散りました。
ローターに塗られている耐熱塗料もパリパリと剥がれかけている状態だったので、どれだけ高温になったか簡単に想像できます。
原因はマスターシリンダーの別体タンクの位置が悪く、チャンバーの発熱に耐えきれず、タンクやホース内が徐々に圧がかかってきたため、リアブレーキがロックする状況になったのではないかと思います。
やはり、後ろ側チャンバーの位置を変更したときに、マスタータンクの位置も冷える場所にするか?熱対策をすべきだったのでしょうね。
リアブレーキはエアが入ってしまったので、使い物にならない。
でも、パッドはローターにシッカリ食い込んでいたので、外したいけど車載工具を持ち合わせていない。(汗)
同行した仲間が運良く?車載工具を持っていたので、14mmのスパナでキャリパーを外し、プライヤーを使ってパッドピンを抜いてパッドを外しました。
パッドを確認すると高温に耐えきれず?ボロボロになっています。
ローターが歪んでいないことを祈りつつ、パッドを着けずにブレーキを組むと……おぉ!歪んでない!
パッドを処分しリアブレーキなしで、とりあえず次のSAかPAに寄ることにしました。
大谷PAで状態をシッカリと確認するも、工具も何もない状態なので、さすがにいろは坂はキビシイかな?って結論になり、次のICが宇都宮ってことなので、餃子でも食って帰ろうぜ!ってことで、JR宇都宮駅東口にある「餃子像」へ行きました。(笑)
その後、餃子屋を何軒かハシゴして「みんみん」でお土産も買って無事帰宅。
餃子は明日の18時以降に届く予定です。(笑)
今回の交換パーツ(予定)は?
・リアキャリパー(BANDIT400と共通なのでヤフオクでゲト予定)
・インナーフェンダー(これもヤフオクでゲト予定)
・リアホイールベアリング(熱が入ったので危険)
・ブレーキホース(ステンメッシュホース、ステンバンジョー)
・BREMBOマスタータンク(熱で変形したため)
ちなみに工賃は自分でやるから”無料(ただ)”です。(^^;;;
Posted at 2006/10/10 20:45:01 | |
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