
kp_garageっす。
そいや、セヴンでとんでもない事件が起きました!(汗)
それは後日のネタとして……GW中にΓをMODIFYしました。
ASウオタニという山口のShopが販売しているSPⅡパワーコイルという点火系パーツを装着しました。
>http://www.asuotani.com/
セヴンではKENTエンジンの時には、ノーマルコイル(Lucas)→和光ブラックコイル(閉磁型)→永井MDI+FSDと点火パーツを交換していましたが、車齢20歳になるΓは未だノーマルのまんま……(^^;;;
吸排気や足回りはMODIFYしているのに!って常々思っていました。
まぁ、今でも装着可能なパーツがあること自体知りませんでしたけどね。
んで、早速購入したものの買ってから半年近く?ガレージに放置プレイです。(笑)
kp_garageはこういうことがよくあるのですが、買って満足して忘れた頃には保証期間が過ぎてたりします。(汗)
こいつも装着したのは購入から約8ヶ月後です。←あほ
冬の間はセヴンに係りっきりだったってのもあるし、ガレージの床を塗ったりしてて、時間が取れなかったってのもありますが、やっとのこと?GWに丸々1日時間があったので、早起きしてばらし始めました。
今回のメニューはこんな感じ……
1.SPⅡパワーコイルの取付
2.NGKパワーケーブルの取付
3.リア回りのグリスUP
です。
まずは、1と2はタンク下にあるので、カウルを外してタンクを下ろします。
FUELホースを取り外すのでキャブにゴミが入らないようにウエスを詰めたりして準備完了!
ここで問題が発生です。
NGKのパワーケーブルが太くてSPⅡパワーコイルに入りません。(汗)
コイルの内部の接点にケーブルのコード(芯線)が接地すれば問題がないと思い、表皮(青いカバー)をカッターで剥き、中の白いシリコンを鉛筆を削る要領で細くして突っ込みます。(笑)
>http://www.ngk-sparkplugs.jp/cordcable/power2_opening.html
四輪車用の場合はこんなことはしないで、ただ差し込むだけなんですけど汎用のケーブルに汎用のコイルなんで、要加工ってことですかね?(^^;;;
カッチリ刺さるように、磁性体フェライト芯に配線用のギボシを付けてコイルに差し込み、水が進入しないようにコーキングで封をしました。
コイル本体には熱で伸縮するチューブを使用しケーブルとのつなぎ目を保護し完成です。
ちなみにノーマルでは1~4番で長さが違ったのですが、同長になるように調整しました。
とりあえず、タンクを載せる前にキャブにガスを入れ指導してみると元気に点火!接続などに問題がないことが分かったので、ついでに清掃してタンクを載せました。
次にリア回りのグリスUPです。
スイングアームから全てばらし、ベアリングの損傷のチェックと各部のグリスUPをしました。
ベアリングは特に問題がありませんでしたが、車高調を付けた関係でリアブレーキのフローティングトルクロッドがチャンバーと勧奨しています。(汗)
このトルクロッドはノーマルトルクロッドを切り、長さ調節をしてアルゴン溶接をして作った現物合わせのワンオフ?です。
取付方法を考えてもどうしようもないので、車高を下げるかトルクロッドを交換するしかないので、調整式のピロボールトルクロッドを購入しました。>入荷待ち
とりあえず?グリスUPは終了したものの、試乗に出られずガレージに置きっぱのまま、GWは終了でしたが久々の単車いじりは心地よい疲労感と達成感で、作業後の風呂とビールは旨かったっす。(笑)
トルクロッドの入荷は今週末の予定で、汎用品なので取付部分のボルトはM8なのにピロの穴はM10だとか?(汗)
M10→M8のカラーを探しにDSをうろつきスクーター用のリアショック用カラースペーサーをゲトしました。
後は入荷次第に取付です。
果たして?上手く行くのか!?(汗)
Posted at 2006/05/09 21:21:59 | |
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