タンク塗装 - 2液ウレタンプラサフで下地つくり
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
VFR400Zのオリジナルタンクはデザイン参照用に残しておき、ヤフオクで入手した比較的程度の良いタンクをVFR400Zカラーに塗りなおす。元の塗装状態が良いので全剥離はせずステッカー類を剥がして全体足付けを行う。
2
ランダムサンダーでウィングマークを剥がしたところ。今に思えばラインと同様にヒートガンで剥がした方が楽だった。
3
塗装だと思ったらステッカーだった。スクレーパーじゃキリが無いのでヒートガンで炙ったら綺麗にビローンと剥がせた。もちろん表面のクリアを剥がした上での話し。
4
全体の足付け完了。
しかしコレだけではなく、この後の塗装前にウォッシュコンパウンドで隅々まで足付けしておいた。
5
金属面が出ているところは念のためシッケンズのウォッシュプライマーを塗布し、その上に関ペの2液ウレタンプラサフのレタンPGハイブリッドエコフィラーを吹く。
これまでF-75という安物のガンでプラサフを吹いていた。今回からDevilbissのLUNA MARK2 246PLUSを使用。口径は同じ1.5mmだけど有効なパターン幅は246PLUSの方が広く、エアも安定して安心して塗装できる。
レベリングなど綺麗さは大差ないがF-75は時々小さなブツブツを飛ばしてくれたりして大迷惑こうむっていた。簡単に言えば246PLUSの方が全然塗りやすい。
6
塗り終わって2週間硬化させた。天気悪かったので結果的に2週間開いただけ。暖かい日なら日光浴させておけば塗って1時間ほどで研ぎ出しできる。
7
3Mのドライガイドコートを塗布して大部分の平面をサンダポリッシャRSE1250に3Mの400番のペーパーを付けて空研ぎする。400番だと一気に削れるから若干怖い。
8
仕上げに全体をRYOBI ミニサンダ S-5000にアシレックス スカイK600を付けて空研ぎする。以前は主に手で水研ぎして何時間もかかっていたが、去年のフェンダー塗装あたりから部分的にこの機材にしていた。
全部この機材で研ぐのは初めてだが、エアブローしながら研げばタンク1つ15分でツルツルのピッカピカになる。KOVAXすごい!
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