最終日に行ってきました。
TMS2013。
温度差がテーマだった。外から見るに。。。
自工会が惰性でやってる感と、見に来る人の情熱との温度差。
日本自家用車メーカーのやる気の無さと、海外のメーカーが躍起(と言っても他国のモーターショーに比べれば多分ショボイ)になってる感じの温度差。
トラックメーカーと自家用車の温度差。
この車も、展示車と見に来てる人の温度差も凄かった。
あのとなりに置いてあったS360も温度差を感じる展示、軽規格じゃないとバレないようにビートを止めました感がスゴイ。
あと、あのスタイリングはやっぱりFFだろうなぁ。
PSAの展示はやる気ない感じが凄かった。ほとんどアリバイ作りの為の出展か。っと勘ぐるぐらいやる気ない。
そんな中、一番興奮したのがZFの横置き9段AT☆ヾ(*´∀`)ノ
遊星ギア通しの隙間の無駄の無さをご覧ください☆
・トヨタ
システマチックで効率的かつ無駄の無い乗客誘導に感動☆さすがトヨタ。
裏のトイレに入った時に、トヨタのスタッフが出たら、違うスタッフが入れ違いに入ってきた。
ここまでシステム化されてるに違いない。。。っと勘ぐる。
さすがトヨタ。無駄が無い。。。
って感じながら鶴瓶のマネキンが笑ってた。。。
・日産
”ノスタルジー”でオッサン達を呼び寄せ、スカイラインで年金を搔っ攫う魂胆が素敵でした。
ダンサー達が結構な頻度でショーやっててショー感を出しててくれてよかった。モーターショーはこうじゃなきゃね☆
・三菱
絵空事な車達と、もう逃げ場の無いEV政策をどうやって正当化するか模索中で大変そう。
コレからどうしていくんだろうか。。。
そういえば、三菱のイノベーション部門受賞が書いてあったけど。。。おっと誰か来たようだ。。。
・ホンダ
ショールーム感と客寄せパンダの展示物の距離感は上手だったな。バイクの方が気合いが入ってた☆
NSXもどうするんかな。。。
・マツダに至っては
売ってる車しか置いてなかった (´・ω・`)やる気無さ過ぎ。本当にやる気無さ過ぎ。
日本で商売する気無いんだろうな。。。
・ダイハツ
展示は綺麗でした。可愛い感じも出てたし。ステキでした。カクカクシカジカでも出したらもっと良かったかな? KOPENは実物よかった☆ 期待大ですな(・∀・)ニヤニヤ
・スズキ
ハスラーは売れるだろうなぁ。。。スゴイなぁ商売上手だな☆
ソレ以外印象無し。
・スバル
レヴォーグは残念な感じが凄かった。
見てる人が多かったので、興味があるんだろうなぁ。
ただ、あのサイズは無いな。そしてあのスタイリング。
インプレッサとレガシィの立ち位置から察するに欲しがってる人達と作ってる人達のズレを感じました。
・レクサス
良い感じの展示で、さすがって感じでしたね☆
RCは絶対売れるだろうな。あとは価格と顧客の読みを間違えなければですが。
一番気合いが入ってたのはメルセデスでしたね。
Sクーペかっこ良かった☆
展示されてた新型Sはちょっと残念な感じでした。
いまやメルセデスは品質よりも付加価値でしか勝負してませんね。
ソレがもっとも良い答えかどうかは何年かしたら判りますが。
多分成功するでしょう。それが良いかどうか知らんけど。
二年後。もう東京でモーターショーはやらないかもしれないかも。
って感じるほど主催者のやる気の無さを感じました。
日本で車を売る。それを諦めた国産メーカー。
それでも日本で売れる自動車の為に海外のメーカーがやる気を出している。
そのギャップから生まれる空気が会場を包み込んでました。
何故アメリカのメーカーが来ないのか。
売れないからではない。それは主催者の問題である。
それが判らないうちは、いつまでたっても東京モーターショーは堅実離れしたただのショールームになってしまう。
一途の夢を感じる為に30分も待ってみたその車には夢が無いかもしれないが、それでも皆見に来る。
その情熱を天下りを抱える自工会の人達には判ってもらいたいなぁ。。。。
車好きとして、そう願いながら二年後の東京を想った。
となりのビルにはDS3の電気自動車が(・∀・)ニヤニヤ
このカラーリングたまらん❤
Posted at 2013/12/02 21:55:04 | |
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