今日紹介するクルマは、今から20年以上前に発売された
※“軽自動車2シーター”の
クルマで、それぞれの車種の頭文字をとって“A・B・C”と言われている。
※軽自動車2シータースポーツモデル限定(“AZ-1のA・ビートのB・カプチーノのC”)
今年の10月7日(日)には“AZ-1・A20ミーティング”が開催される事を、
記念して、今回は“A・B・C”にスポットを当てて紹介していきたいと思います。
※尚、“A20ミーティング”には“参加通知書”が無いと参加できないので、
気を付けて下さい。
“ビート編” その1
その中で先陣を切って発売されたのが“ホンダ ビート”である。
1991年5月15日発売された、“世界初のモノコック・フルオープンカー”でした。
キャッチフレーズは“遊んだ人の勝ち”でした。
“A・B・C”の中では唯一の“自然吸気のミッドシップエンジン”で、“5MTのみ”
設定があった。
エンジン型式・E07A(エムトレック)
最高出力・64PS/8100rpm
最大トルク・6.1kg・m/7000rpm
車両中央に横置きされる・水冷直列3気筒SOHC12バルブ
自然吸気ながら“最高出力・64PS/8100rpm”の自主規制枠いっぱいにするあたり、
さすが“ホンダ”と言わざるを得ない。
“ビート”はミッドシップエンジンの為、フロントに“スペアタイヤ”を装着するのだが、
ボンネットの開き方が“逆ヒンジ”に開くのもユニークだ。
“ビート”は“リアトランク”にバッテリーを置いている為、収納スペースはあまりない。
ちなみに“ビート”が扉を全開したら、こんな姿になります。
“ビート”と言ったら“ゼブラシート”がドライバーを迎えてくれる。
“センターコンソール”については、個人的な意見を言わせてもらえれば一体感のある
“エアコン・オーディオ”は他の“AZ-1・カプチーノ”とは違い、まとまりのある
“センターコンソール”だと自分は“高く評価”している。
“メーターは独立三連メーターで、スポーツカーらしく中央に“タコメーターを配置”し、
その右側に“スピードメーター”配置、“タコメーター&スピードメーター”とも
ホワイトメーターを採用している。
ベースグレードは”スチールホイール“で、オプションで“アルミホイール”が選べた。
タイヤサイズ(前) 155/65R13
タイヤサイズ(後) 165/60R14
ボディカラーは、“クレタホワイト”や“ブレードシルバーメタリック”や
“カーニバルイエロー”や“フェスティバルレッド”の全4色を用意していた。
今日は“ベースグレード”までの紹介とします。
“ホンダ ビート編” その1を終わります。間違えがあったらごめんなさい。
明日は、“ホンダ ビート・特別仕様車”について話していこうと思います。
上記写真は“特別仕様車 ホンダ ビート・バージョンZ”
では、仕事に行ってきます。
ブログ一覧 | クルマ
Posted at
2012/10/03 06:52:53