〔走り用〕ホイール補修&塗装

走り用のホイールを補修&塗装しました。

今まで乗っていたミラージュRSはPCD114.3　4Hでしたが、グレードXは標準的なPCD100　4Hのため、オークションで安価な物を購入と考えてましたが、「やっぱり軽量タイプ」がほしく、しかしいいホイールは価格が高く手が出ないので、塗装が痛んでいる、割れている、1本のみという格安ジャンク品をコツコツ集め、ある程度揃ったので、補修と塗装をしました。

写真は作業後です。

・右上下2本　レイズCE28　(7J-15　OFF35)⇒フロントﾈｶﾞｷｬﾝ用
・左下/中央下　ｽﾌﾟﾘﾝﾄﾊｰﾄCP-035（6.5J-15　OFF45）⇒リヤ用
・左上/中央上　tan-ei-sya　S-05（７J-15　OFF48）⇒フロント　ﾉｰﾏﾙｷｬﾝﾊﾞｰ用

CE28　1本とCP-035　1本は割れのあるジャンク品でしたが、ホイール修正屋さんに直してもらうと1本=15000円ほどかかるので、お世話になっているショップにてアルミ溶接を依頼。

下地作りは自分でやって、溶接で表裏とも盛ってもらいました。

ヤスリやペーパーを使いコツコツ自分で整形。
多少、溶接が盛りきれていないとこや、段差が残ってますが、ビートが接する面は平らになっているので、エア漏れはしないと信じこの程度で終わらせました。

※強度については「自己責任」です。

溶接&整形後、まとめて塗装しました。
使ったのはホルツの缶スプレーで、色はシルバーで悩んだ末、トヨタのシルバーＭで最近のエスティマとかで使われている物です。
この色はシルバーの中でも光が当たると白く、影はガンメタに見えるタイプで濃淡がはっきり出ます。
「アルミ素材風」を狙うならば、濃淡が少なく影でもシルバーに見えるタイプを選択（レイズ純正のシルバー色はこっちのタイプ）するのですが、あえて逆を狙ってみました。

こちらはCE28のアップ写真
元は白色で1個は割れと塗装浮きと剥がれ、リムのガリ傷半周と程度はかなり悪かったですが、ある程度塗装を剥がして下地を整えて塗ってます。もう1本は傷はありましたが程度はそれなりでした。

CP-035

もともとはシャイニングゴールド？で1本はインナー割れがありましたが、リム、スポークともほぼ傷なしでした。

こちらは他の車で使う予定でこのミラージュを購入する前から持っていたホイールで、ビッツレース用のホイールなのでハブ径54mmなので、ミラージュに合わせ拡大加工用をしないと使えない品物です。
元々色違いで1本は蛍光緑でもう1本はブラック&レッドリムでした。
多少のリム曲がりや軽いガリ傷がありましたが程度は良かったです。

上塗りにホルツの２液タイプクリアーを塗って、2000番のペーパー⇒コンパウンドで磨いて完成。

素人にしては綺麗に塗れてます！