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爽快ツアラーのブログ一覧

2012年11月11日 イイね!

【100万人のクルマ選び】ホンダの話題の軽N-ONEはダイハツ ミライースと比べてどうなのか?

N-BOXをヒットさせたホンダが送り込む新世代軽の第二弾N-ONE。
燃費自慢のかつて主流だったハッチバック軽の代表的モデル、
ミラの最新版ミライースと比べてみた。
ホンダ N-ONE
G・Lパッケージ(CVT_0.66)
3点

ダイハツ ミライース
G(CVT_0.66)
7点

パッと見た感じではミライースの方が先進的なイメージを与える。

N-ONEはサイドウィンドウの上下幅が短く、車内に乗り込んでドアを閉めた瞬間に「なんとなく暗い」と感じてしまう(屋外での比較)。日暮れ時に特に顕著。
N-ONEはウエストラインが水平でピシッした感じを与えるものの位置が高くて、その下のドアパネルの塗装部分の上下幅が広く、見る角度や色によっては鈍重に見える。

静粛性はミライースが段違いに静か。

N-ONEは室内長さを意識するあまり、そのしわ寄せがエンジンルームの狭さにつながって、整備性が悪そう。更に同じ理由でエアクリーナーの置き場所が無く、仕方なくエンジンの真上にある。エアクリーナーは交換しやすいかもしれないが、空気の吸い込み口がエンジンの真上なので暑い時期に燃費が悪くなるように思える(熱い吸気はノッキングを起こしやすい。ノッキングすると点火時期を遅くするだろうからトルクが落ち結果的にアクセルを踏みがちになって燃費が悪くなりそう。エアダクトを前まで引っ張ってくれば解決するのに・・・)。

N-ONEのターボ車の走りがイマイチで期待以下。アクセルを踏んだ時のレスポンスが悪い。インタークーラーの通気性が悪いのはダクトから手を入れて指先でインタークーラーを触ればわかる。

評価の基準は、何を目的に買うかで違ってくるので、N-ONEとミライースを比較すること自体がおかしい。
上の評価は「走り」に限った評価。ミライースのGとN-ONEのG・Lパッケージのどちらを買うかと聞かれたら「どちらも買わない」。

21台普通車に乗って軽自動車に移行したが、今のところソニカに勝る軽は知らない。


この文章は100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2012/11/11 11:05:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月11日 イイね!

やっぱり、気になって

HONDAのディーラーさんへ行ってきた。最初に行ったHonda Cars枚方樟葉店は、失礼にも名刺も出さないから無視して国道1号線沿いの店へ。

出てきたのは中古車担当のリーダーだったが、きちんと名刺を出してあいさつする(これが当たり前)。しばらくは、案の定、ソニカで花が咲き、気が付いたらメカニックが6、7人囲んでた。

ところでN-ONE。
こいつぁ、夏になったら燃費が悪くなるぜ。

爽快ツアラー風に駄々をこねると。

気に入らないのは写真の赤丸の部分。ここから空気を吸い込むんだ。



赤丸の右側にある湯たんぽみたいな形をしたブツはヘルムホルツの共鳴箱で、吸気音を小さくするものだと思うが、カタログになんにも書いていない。それぐらい書いとけよと思うのだが、メーカーの専門家でも書けないとは情けない。

前提条件として暑い時期の空気は膨張しているから単位体積当りの酸素分子の数は気温が低い時より少ない。
酸素は燃焼の3要素の内のひとつだから、こいつが少ないと燃焼し難い。

エンジンルームが狭くて建て込んでいるからエンジンの熱で熱せられた空気は残留したまま。
熱い空気は上に上る、からエンジンルームの熱い空気を直接吸う。

吸った空気は冷やされるどころか、エンジンのピストンで再び圧縮されて更に温度が上がる。

そこへ燃料を噴射したら、点火プラグに火を飛ばす前に勝手に着火してノッキングを起こす。

最近のエンジンは賢いからノックセンサー(ピエゾ素子を使っている)が「ノッキングだ―」とコンピューターに知らせる。

コンピューターは「冷やさなきゃ―」となって燃料を多めに噴射する。これを「燃料冷却」と言う。
それに加えて点火時期(点火プラグをスパークさせるタイミング)を遅らせる。点火時期が早いと余計ノッキングするからだ。

エンジンに詳しい方なら、ここでピンと来る。そう、ガソリンの着火の条件としては最悪で、トルクがガタ落ちになる。

ドライバーは(特に加速時に)パワーが落ちたことを反射的に感じて、いつも以上に踏む。

またノッキングしやすくなる条件が揃う。
という、悪循環になる。結果、燃費は落ちる。

メカニックの前で言ってやったら、半分は無言(←わかってない)、半分はうなづく(←ベテラン)。

せっかくダクトが付いているんだから、ちょっと伸ばして外気を吸うようにすればいいだけなのに。

ターボエンジンの青丸はインタークーラーに外気を当てるダクトだ。これぐらいやっても足りない。


インタークーラーがショボいからターボで圧縮されて熱くなった空気は十分に冷えない上にインタークーラー自体が通気の抵抗になってしまう。ダクトから手を入れて指先でフィンと通気通路を触ればすぐわかる。

ホンダのエンジン屋は本体の設計とターボの設計は別人でコミュニケーションがとれていない。エンジン容量にマッチしたインタークーラーを使っていない。写真見るまでもなく、すぐわかる。

冬から梅雨にかけてはいいが、梅雨が明けた途端に燃費が悪くなる。梅雨の時期は湿気が高いから天然のインタークーラーになるのだ。

春までには対策打っとけよ。


Posted at 2012/11/11 01:08:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ
2012年11月10日 イイね!

ざまあ、見ろ。

偶然というのは重なるから不思議なものだ。

一昨日辺りから不正改造車のことをボロクソに書いた。

さっき、所用で出かけた帰り道。法定速度+10km/hぐらいで流していたら後から黒いミニバンが迫ってくる。

やっぱりヴェルファイアだ。

後に張り付いたからアクセル全開でパツ~ンと引き離したら必死になって追いかけてくる様子。見る見るうちに小さくなったから、2.5リッターかも。

こっちは、その道を熟知しているから前方に大きな交差点があるのは事前に知っている。
チラッと確認したら横断歩道の信号が赤になっているんで「もうすぐ黄色になるな」と思って、そのまま通過したら、案の定、黄色になる寸前で停止線を超えた。

その先には本物のオービスがある。交差点の真ん中あたりから普通の減速で十分間に合った。

ヴェルファイアは思いっきりブレーキを踏んだみたいだが、止まり切れずに交差点に進入して急停車してやがる。

アホか、こいつ。右折矢印信号が青で、右折車がたくさんいるのに、突っ込んだらどうするんだ。

二つ先の交差点で右折だったから右折レーンで止まっていたら、しつこく追い駆けているらしく、おとなしく止まっているオイラの左車線を猛スピードで通過していき、急ブレーキを踏んでいる。

右折レーンにいるのを見つけたんだろうが、運悪く(こっちには運よく)彼の後は大型トラック。

思い切りクラクションを鳴らされやがんの。

第一、そんなとこで止まって、どうすんだ?

勢い余って、パニックになったのでは?

おまえみたいな奴がいるから、ヴェルファイアに乗ってる人みんなが同じ目で見られてるんだぞ!

無事に着くことを祈念いたしておりますです、ハイ。


間違えて削除したので再掲したものです。
Posted at 2012/11/10 15:03:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 出来事 | クルマ
2012年11月10日 イイね!

♪眠~れぬ夜は思~い~出す♪

っていう歌あったな。オネエチャン2人組の花*花(そういえば最近見ないが元気なんだろうか)の歌だが、オレが眠れぬ時に思い出すのはクルマに決まってる。

ベストカーの12月10日号がきのう出たのを思い出してコンビニに買いに行ったのをすっかり忘れていた。

このテの本はパターンが決まっていて、最初の方はスクープ記事が多い。ベストカーは比較的よく当てる。
「2台のソアラ」なんて、どうでもいい。スピンドルグリルとかいうのが性に合わない。真横から見ると結構いい感じだが、フロントの「これ見よがし」のデザインには閉口する。

それより気になるのは次期コペンだが、「出すには出すが、ちょっとだけ見せてあげる」と昔のストリップ劇場のような表現だ。その内、出すんだろう。

やはり目が行くのはホンダのN-ONEだ。実物を見た後だから写真を見ると側面のベッタリした感じが余計に印象的だ。

だが、どう見たってエンジンフードが高すぎて全体のバランスが取れていない。ページをめくっていくと、あることに気が付いた。エンジンの上にエアクリーナーらしき物を載せてしまっている。
ターボのダクトがどこまで伸びているのか、写真では判然としないが、NAはエンジンの真上にダクトの入り口があるように見える。
もし、そうなら絶対やってはいけないことをやったことになってしまう。
エンジンルームの中は、かなり温度が高くなる。その上狭いから、エンジンルームは熱がこもってムチャ暑くなる。熱い空気は上に上がるから熱い空気ばかりを吸い込んでしまうんじゃないの?そんなことしたら、夏の暑いときに熱ダレを起こしてしまうんじゃない?
ダクトは出してるんだから、もっと前まで引っ張って、外気を吸い込むようにしなきゃ。
室内の長さにこだわった結果、そのしわ寄せがエンジンルームを短くする結果になってエアクリーナーの置き場所が無くなったんじゃないだろうなあ。冬だけエコカーなって通用しないよ。

ショーファードリブンで軽に乗る人なんていないから、室内長さは従来のままで十分なのに、なんでこだわるんだ?その結果、暑い季節にエンジンが熱ダレ起こして燃費が悪くなったら元も子もない。そこへ高さを下げて他車と差別化しようとしても、そりゃ無理だ。
オレは技術屋だから、どうしてもそういう方面に目が行く。一種の職業病だ。それにしても、このエンジンルームのレイアウトはヘタクソだ。ボディ担当側とコミュニケーションが取れてないんじゃないかな。本田宗一郎さんは草葉の陰で怒鳴り散らしているかも。

一方で、室内の造形は上手い。インパネは他と似たり寄ったりだが、ドアの造形は立体的でいい感じ。Kカーの場合、平面になりがちだが、凹凸をうまく使っていて、なんとなく広く感じる。ショールームで「何となく広いな」と感じたのは、これかも。

現状のKカーは売れた台数優先で、高さを高くすれば売れると思っている節があるが、消費者の目が向いている間にそろそろ熟成させないと。まだ途上段階だから、似たり寄ったりになる。
ホンダに、それをぶち抜いてほしいが、次まで待とうかな。

オッサンには相応しくないように思える。ソニカの方が先進的で斬新だ。間違えたのは売り出したタイミングだ。

その証拠にソニカの中古車は全国に158台(goo調べ)しか無い。FFの平成20年後期・RS-Limitedの純正ナビ付が本体価格で1098000円。諸経費は別途だ。11月登録だからチョッキリ4年。

長期保有者が多いか、タマ不足か、いずれにしても4年経った軽自動車の中古車が109万円以上もすること自体が、何かの情報を発信している気がする。

あっさり書けば今でも十分通用するどころか、探している人の方が多いと言う事だ。
オレが買った中古車屋さんに、もう一台入ってきた時も、入庫当日に未使用車を買いに来た人が即決でその場で決めたそうだ。

これが何を暗示しているか。

ホンダさん、中古車市場でも人気が出るクルマ、作ってや。
Posted at 2012/11/10 02:16:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ
2012年11月09日 イイね!

N-ONE、どう思います?

N-ONE、どう思います?妙にKカーにハマっているオイラ。

HONDAの販売店を通りかかったら置いてあったから見てきた。

クルマは立体的な物だから、平面の写真で判断するのは危険だ。やはり実物を見るべきだ。

で、見た結果だがN360(通称:Nコロ)を知っている世代としては、はっきり言って中途半端。

MINIがコンセプトを維持して新型化したときには唸ったが、その時とは同じ感触がない。

「どこが妙なんだろう」と思って離れて見ると、ボンネットの高さが変に高い。ボンネットの高さはそのままウエストライン(サイドウインドウの下端)につながるから、ウエストラインまで高くなってボディの色が目立ち、タイヤが小さいから腰高に見えてしまう。

じゃあ屋根を上げてサイドウインドウの高さを稼いでみたら、と考えるが、リアが傾斜しているから、そのまま伸ばすと屋根が小さくなってしまう。から、かえって変になるかも。

室内は特になんとも思わない。「今時のKカーなら、どこでもこうするだろう」と思っただけで、特に興味を引かれるものはない。

だが、これはケチをつけているのではない。若手の方には受けそうに思える。
そのまま乗ってもいいし、オプションが豊富だからカスタマイズもやりやすい。純正だから外装のアクセント類でも、それなりの耐久性はあるはずだ。
バリエーションが豊富だから、楽しみながらクルマを選べる。「こっちか、あっちか」じゃない点がいい。選択性がアナログなのだ。その辺は復古調な気もする。

かなりの予約が入っているとか。

打ち上げ花火になりませんように。
Posted at 2012/11/09 22:39:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 新型車 | クルマ

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「長~い屁理屈シリーズ「マツダ CX-9 ガソリン・ターボエンジン」 http://cvw.jp/b/1538328/38904549/
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