2012年11月09日
民放の某人気番組を見ていて突然思い出したんだが・・・。
時は四十数年前。
中学校の遠足で兵庫県の六甲山に行った時の話だ。
友達と木の柵にもたれかかって駄弁っていたら間に割って入ったのが馬。
馬面という言葉があるが、顔の真横に馬の顔が突然出てきたら、長い・短いの話じゃなくて、びっくり仰天する。二人とも大声をあげてしまったが今度びっくりしたのは馬の方。
「ひひ~~ん」と大声を発し、こちらは再びびっくりして文字通り腰を抜かしてしまった。
先生が走って来たので、助けに来てくれたのかと思ったら「おまえら、あほか~っ!!!!」と怒鳴りつけられて更にびっくりした(というか、当てが外れた)。
「後足で蹴られたら、どないすんねん、この呆け茄子!!!!」と、カンカンになって怒っている。ボケナスって、そこまで言わなくても・・・。馬より先生の方が怖かった。
後から聞いた話だが、馬は(基本的には)おとなしいが、一旦興奮すると手が付けられなくなることもあるらしい。
しかし、案外臆病な一面もあり、見ず知らずの人間に近づくことは、あんまりないそうだ。
ひょっとしたら、お友達になりたかったのかも・・・(かわいそ。
Posted at 2012/11/09 17:43:18 | |
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雑談 | ビジネス/学習
2012年11月09日
って、知ってます?
タイヤメーカーの技術屋に聞くと「0度です」と言う事になるのですが操安性が確保できないので「百歩譲っても1度が限界だ」そうです。
ネガキャンにすると内減りするのは当たり前だから、トーをIN側に向けたくなるが「それも間違いで、内減りは『減ったように感じるだけ』でINに向けた分、タイヤ全体の摩耗が早くなってタイヤの寿命が極端に短くなります」と。
サスペンションに与える影響を聞くと「サスペンションが壊れる前にタイヤがバーストします」と言われてしまった。
「どちらに転んでも、バーストの可能性を高めるだけで危険ですよ」という事を言っている。
カッコだけつけて他人に悪影響を与えるのも、いい加減にしたら?愚の骨頂だよ。
その内、規制が厳しくなって何もできなくなったら合法的に保安基準が許す範囲で改良を加えている者にとっては迷惑千万です。
ネガキャンにしている人に限って「大人の対応で・・・」なんて書いてますが、愚かな勘違いで世間からは「なにをイイ子ぶってるんだ」と馬鹿にされています、「そんなこと言える立場か?」って。
Posted at 2012/11/09 05:20:48 | |
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情報 | クルマ
2012年11月09日
機械メーカーのエンジニアだったころの話ですから25年ぐらい前だったと思いますが、PL法(Product Liabilityの略。Liabilityは責任という意味だから製造物責任法のこと)の講習に参加したことがあります(その会社にしては珍しく出張扱いでした)。
そこでビックリするような実話を聞いたのを今でも覚えています。
雨に濡れて帰ってきた飼い猫を乾かすために、電子レンジで「チン」したというのです。書くまでもなく猫はあの世へ行ってしまい、飼い主がメーカーを相手に裁判を起こしたら、メーカーが敗訴した。
判決理由は「生きている動物を加熱してはいけないとは取扱説明書に書いていない」。
常識で解りそうなものですが、当時のアメリカは、そんな国だったのです。ビックリしました。
しかし、冷静に考えてみると、今の日本も似たり寄ったり。親が自分の子供を殺してしまう国になってしまった。親が悪いのは言うまでもありませんが、そういう常識外れなことをする環境にしてしまった国や政治家にも問題がある。
子供のいじめ問題も同じようなものです。本来、家庭や親が躾けるべきことまで学校に押しつけて、そのくせ、教師がちょっと注意しただけで「暴言をはいた」とか肩を突いただけで「暴力行為だ」とクレームをつける。これでは教師も、やる気をなくして当然で「文科省の指導要領に書いてあることだけやってればいい」ということになってしまいます。結果、生活指導がおろそかになって、肝心なことを見逃してしまう。
自殺に追い込んでしまった加害者の生徒も生徒ですが、その親も親です。
例の大津の自殺問題。加害者側の主張は「遊びの範囲だったのだから、原告の主張は退けて欲しい」だと。我々には責任はなく、学校の責任だとも言っているらしい。
それこそ「親の顔が見てみたい」です。
こういう親には「製造物責任法」を適用しては?
尊い命を尊重できない子供を製造したのですから。
日本もアメリカの後を追っかけていたら、二の舞になるぜ。
Posted at 2012/11/09 04:02:38 | |
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情報 | モブログ
2012年11月08日
今日の午後4時ごろ、出先から帰宅中に事故に遭遇した。
車両はS17#系クラウンで、左後輪がバーストしてコントロールが効かなくなり、歩道に乗り上げて柵に衝突していた。
悪いとは思ったが、某有名牛丼チェーン店の駐車場に停めて様子を見に行った。
ドライバーは「突然タイヤが外れた」という意味のことを説明していたが、違う。
事故車が止まっている少し手前からタイヤの破片が散乱していたのだ。つまり、突然のバースト。
現場の警察官に、そのことを伝えたところ事態が変わってきた。
事故車をよく見ると、ベタベタに車高を下げていて、前後共、大きなキャンバー角が付いている。明らかに最低地上高さ90mmを確保していない違法改造車だった。
タイヤは路面に対して、ほぼ垂直になるのを前提にして設計されているから、ネガキャンにすると設計上接地してはいけない部分が絶えず路面に当たっている。しかも、中にはスチールが入っているから尚更危険だ。片減りする以前の話。
路面に当たってはいけない部分が接地しても、のぞいただけではわからない。タイヤが減っているかどうかしか見ないからだ。
その内、タイヤの側面が摩耗し出すと急激に摩耗が進み、スチールが入っているのが逆効果になって、突然、予告無しにバーストする。この辺をわかっていない輩が多い。
この事故車はタイヤはもちろんのこと、ホイール、サイドステップ両側、フロントバンパー、フェンダーがぐしゃぐしゃ。本当にブレーキを踏んだのかも怪しいが、効いたとしても3輪(タイヤの付いていないホイールにブレーキを掛けたら効きがアンバランスになって当たり前)だから、ちょっとやそっとでは止まらない。バランスを失って路肩の歩道に乗り上げても、まだ止まらず、柵に衝突したものとみえる。
人が歩いていなかったのが不幸中の幸いだが、帰ってから保険屋さんに聞いてみたら「明らかな違法改造が原因で事故を起こした場合は保険金は支払われない。今聞いた限りでは出ないでしょう。特に今年の10月から保険金の支払いがシビアになりましたから。」と言う事だった。
クルマの修理費は自腹、道路の破損、柵の取り換えその他一切が自己負担だ。馬鹿みたい。
ええかっこしているつもりが、大恥かくどころか、多額の費用がかかる上に刑事責任も問われるし、反則金(で済めばいいが)も相当な額になるはずだ。
目立ちたがり屋ほど、事故を起こした時にかく恥は大きい。
人身事故になっていたら、どうするつもりだったんだろう。一生償っても足りないかも・・・。
Posted at 2012/11/08 22:50:23 | |
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出来事 | クルマ
2012年11月08日
軽自動車人気が継続中。「これからの時代は軽だよ」という評論家もいる。
だが、本音としては「なんとなく、安っぽく見られそう」という気持ちもあるのでは?
軽自動車は軽いというより小さいという意味合いで使われているのは今も同じ。
だが実際は、室内空間はかなり広い。ソニカなんてクラウン同様だ(←元持ち主が言うんだから間違いないよ)。
維持費も安く、燃費もいいからチョイ乗りから遠出までなんでもこなせる。軽を否定する要素は何もないんだが、一番気になるのは安全性では?
そこでオイラの出番。例の白ナンバー化だ。詳細はブログを見て頂きたいが、一言でいえば普通車(登録車)と同等以上の安全性と環境性能がなければ白ナンバーにはできないのだ。
言い換えれば、今の軽自動車=普通車だ。
内装が気に入らなければシートカバーを変えるだけでも高級感は向上する。
もっと高級感が欲しければピラーを植毛塗装してもらえば雰囲気も変わるし、色の選択肢も多いから自分なりのクルマに仕立て上げることもできる。更に加えるならパーツ代も安いし作業工賃は普通車の半分程度。
共通部品が多いからメンテナンス費用も安い。
そして極めつけは「気軽に乗れること」。
ちょっと、そこのあなた。いいクルマに乗っていることをアピールしたくて非常識な運転してません?そんなことしてるから軽にバカにされるんですよ。
昔から言われている『人の成り見て我が振り直せ』だ。
それに気が付かなきゃ、自滅するぜ。
Posted at 2012/11/08 08:39:30 | |
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話題 | クルマ