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爽快ツアラーのブログ一覧

2017年12月30日 イイね!

んで?来年はどうするんだ?Ver.1.5

きのう「んで?来年はどうするんだ?Ver.1」ってブログを書いたが、様子を見に来たダチが読んで「ちゃうで(違うで)」というので、加筆修正しないと、歳が越せない。

どこが違うのかというと、「昔、機械のメカニックだったころ、バルブを閉めるのを忘れて空気のゴム配管を抜いた途端に、バチッと、顔に強烈に来た。横にいた奴が青白いのが見えたぐらいだ。この場合は、他の所で帯電したのが、いきなり空気中をオレに向かって飛んできたんだろうが、ビックリした・・・。」というところ。

ダチが言うには、ゴムの配管の手前は金属製のパイプで配管されていて、そこを空気が通った時に、金属パイプとの摩擦で、金属・空気双方が帯電したと言う。

「へえ」と聞いていたが、オレが辞めてから、大クレームになったらしい。オペレーターの人が空気の配管を触る度に、バチッと来る。相手は化学工場だから、その機械は「防爆仕様」で、静電気でバチッと火花が飛ぶなんて論外。長い間、検収が下りなかったらしい。

「お前に聞いたら、『金属の配管からアースを取ってみたら?』というから、やってみたら上手くいった、って話、忘れたか?ボケたんじゃね?」という。ハッキリ、言うなあ・・・。

ということは、クルマに置き換えれば、空気中を走る車体も帯電する可能性はある。そう言えば、トヨタの86にアルミのシールを貼って、どうのこうのというのがあったなあ。あながち、眉唾ではなさそうだが、この場合、雷で言えば避雷針を建てるようなもので、場所を間違えると効果は無い。

きのうのアーシングのテーマに戻ると、樹脂と金属だらけのクルマは、そこら中で帯電する。吸気系統は樹脂を使っているし、エンジンは言うに及ばず、排気系は、金属のパイプだ。

むかし、フレミングの右手の法則とか、左手の法則っていうのを習って、左右相まって、ひとつも解らなかったが、電気のあるとこ、磁気有だ。

この磁気が悪さをするのは事実だ。

アーシングは効果があるという考えに変化は無いが、昨日のブログには、一部誤りがあるので、訂正する次第。

適当にアーシングしても「安物買いの銭失い」になりかねないから、正月に頭を絞って、再検討だ。

ウナギの首をクッと摘まむと大人しくなるのと同じで、どこかにツボはあるはずだ。

なんで、ここまでこだわるのか・・・減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」を上手く利用したいのと、下手して壊したくないという、二律背反の気持ちがあるから、だ。

先ずは、こいつからだな。


ああ、そうだ。ブログの本文に写真を貼り付けると、メチャ大きくなる件、貼り付けたいところにカーソルを置いて、予めアップロードした写真をクリックすると、写真の情報がアルファベットと数字で出るが、500pxというのを探して、数字を小さくすれば、写真も小さくなるよ。

写真は、ネットから拝借したものだ。
最初の写真は500pxのまま、下の写真は同じ写真を挿入してから125pxに変えてみた結果だ。

こいつぁ、200pxだ。

リッチ編集のシステムは他社のを利用していて、そこが止めたから、他社のにしたと書いてある。
リッチ編集で写真のピクセル数を設定できるが、勝手に500pxになっちまう。
通常編集にまで影響が出てるじゃねえか。多分、ご存知だろうが、結構、遊べるといえば遊べるよ。因みにこのブログは通常編集で作成した。
Posted at 2017/12/30 20:50:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 補遺 | クルマ
2017年12月29日 イイね!

んで?来年はどうするんだ?Ver.1

んで?来年はどうするんだ?Ver.1空気で感電したこと、ある?もし、あったら、無事には済まないことがほとんどだけど。

液体、気体に関係なく、流体が流れる所、ほぼ例外なく静電気が発生する。正確には電荷を帯びる。

よく、テレビで言ってるでしょ、天気予報で。「大気の状態が不安定で、落雷に注意」って。冷たい空気は収縮して重いから下がろうとする。暖かい空気は膨張して軽いから、上に行こうとする。例え、境界線でスンナリ擦れ違っても摩擦で静電気を帯びる。つまり雷で、一体の空気は電荷を帯びている。電荷は、自分より電位の低い物に流れようとする。例え空気中でも、だ。その証拠に、飛行機にも雷が落ちる。
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昔、機械のメカニックだったころ、バルブを閉めるのを忘れて空気のゴム配管を抜いた途端に、バチッと、顔に強烈に来た。横にいた奴が青白いのが見えたぐらいだ。

この場合は、他の所で帯電したのが、いきなり空気中をオレに向かって飛んできたんだろうが、ビックリした・・・。

クルマとて、同じで、流体だらけ。メカだけでも、燃料から始まって、エンジンオイル、エアコンのガス、排気ガス(実は、こいつが一番厄介)。どれも、単純に一種類の物質で出来ていないから、動けば電荷を帯びる。正と負がバランスしていたらチャラだが、そんなことは、あり得ないのだ。

それよりも、エンジン自体。空気が動く上に、中では、ガソリンエンジンだろうが、ディーゼルエンジンであろうが、シリンダーの中をピストンが往復している。正確にはピストンリングとシリンダーの壁面の摩擦だが、シリンダーブロックがデカいから、あまり問題にならない。けど、その下では、コネクティングロッドとクランクシャフトでも摩擦している。

動く空気は帯電して磁気を発生して、流れが悪くなる。吸気系のアーシングも面白そうだ。逆利用がピップエレキバンだ。何らかの事情で血流障害を発生している所に磁気を当てると、流れがスムーズになる理屈だ。効果が無いなら、ピップエレキバンは、とっくの昔に倒産している。

じゃあ、帯電させない方法は。そう、アーシングだ。もっと正確に言えば、車体に散らしてしまうんだ。
直流の成分は、バッテリーが引き受けてくれる。できればキャパシタ、付けたいが・・・高い。逆に言えば、既に車両にキャパシタが付いている場合、アーシングの回路は、よく考えた方がいい。場合によってはDC-DCコンバーターを壊してしまう。

「アーシングって、こんなもん、効果あるん?」という御仁もいるが、オレの体験では効果はある。工場の中で動いている機械で、しかも薄い樹脂を扱っている機械だったが、技術屋のほとんどが、一度や二度はバチッと来た経験がある。そこで、あちらこちらを適当にアーシングしたら、薄い樹脂の製品の品質が良くなるという、飛んでもないオマケが付いたことが、実際、あった。

塩ビの硬い下敷きで髪の毛を水平に摩擦させて、下敷きを少し上に持ち上げると、髪の毛が逆立つ。昔、ガッコウでやっただろ?帯電すると磁気も帯びるのだ。え?やったことない?お正月にでもやったら、わかるよ。

クルマの流体は色々な分子で構成されているから、電荷も帯びれば磁気も帯び、しかも、滞留する。その上、直流の成分は存在しないように振る舞う性質がある。で、アーシング。

準備しておいて、本気でやったら1日だろうが、時間を掛ければ、新しい世界が見えるもんだヨ。
Posted at 2017/12/29 07:58:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 予定 | クルマ

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