パソコン教室－９　～ エラー処理－２

４月に下の表などをアップ して、 「 続く 」 としたまま放置してしまった (^_^;


＜前回の最後＞

下の表は 「 ジャンプ 」 で 「 計算式 」 を選んだ状態
空白に見える所も選択 （ 反転部分 ） されていますが、コレは計算式で 「 エラー回避 」 しています
　　　

ココへ至るまでのいきさつは、前回のブログをご覧ください

エクセル使わない方は、これ以降はパスしていただいた方がいいかと…(笑



座標Ｇ１０の割り算の式は、普通ならば 「 ＝ ｆ １０／ｅ １０ 」

しかしそれだと、数字が入っていない時などは 「 ＃ＤＩＶ／０！ 」

そこで 「 エラー関数 」 を使って回避します

　＝ｉｆ （ ｉｓｅｒｒｏｒ （ ｆ １０／ｅ １０ ） ，” ” ， ｆ １０／ｅ １０ ）

ｉｆ 関数のカッコの中は （条件，その通りの場合、それ以外の場合 ） という配列

エラー関数 「 ｉｓｅｒｒｏｒ 」 は、こういうものだと思ってください (笑

つまり、

　・ ｉｓｅｒｒｏｒ （ ｆ １０／ｅ １０ ）　 もし、カッコの中の式がエラーならば

　・ 「 ” ” 」 ＝ 「 ブランク 」 にしなさい

　・ エラーじゃなかったら、普通に割り算しなさい

という式です



分からない人にとっては、この説明じゃサッパリ
けれど、エクセルの下地があれば分かっていただけるはず…(^_^;

　　たぶん…(爆)


今回は、前からの行きがかり上、やむをえず…(^_^;

次は、もっと簡単＆便利なものにします
　言葉での説明は疲れる…(*_*)



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