目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
その1からの続き
苦戦しながらオイルシールも外し、新しいオイルシールを組みます。
この時シールが固いので外したシールを上に被せてプラハン等で叩いて入れていきます。
※本来の手順はインナーチューブを組み入れした後にオイルシールを入れていくのですが、自分はオイルシールを組みつけした後にインナーチューブを組みました。
インナーチューブを組む際にシール周りにグリス塗ってシール本体とインナーチューブが傷付かないようにしました。
2
後は外した逆の手順で組んでいきます。
フォークオイルも純正フォークの規定量102ccで合わせます。
(エア抜きもちゃんとやってますよー)
全て組み終えて試運転を兼ねてシールからの滲みがないか確認。
数分走行してチェックしましたが漏れや滲みは全くなくなりました。
ひとまず成功かな?’(^^)v
オイル粘度、硬くしたけど思ってたよりフィーリングは悪くないです。
ここまでの内容は先週(2月17日)の作業でした。
※作業時間はここまでの内容でのおおまかな時間です。
でも初めての作業だったのでマジ半日かかりましたよ。・゚・(ノД`)・゚・。
3
で、ここから本日(2月23日)の作業。( *´艸`)
みん友さんのTOMYさんがシグナスでフロントフォークのOHされたブログが掲載されていて、この時社外フォークに純正インナーチューブを流用したという内容を見て、ふと思いついたのが今日の作業内容です。
4
ACが思い付いたのはこれ!
フロントフォークのローダウン化!(o´・ω-)b
純正のインナーチューブが流用出来ればスプリングも当然のように流用可能だろうと勝手な推測でポチった(((*≧艸≦)ププッ
もしTOMYさんが純正流用していなかったら恐らくこのローダウン化は思いつかなかったでしょうね(^^;
5
早速交換w
(取り外し手順は省略www)
2度目のフロントフォークのバラしなのでサクサクっと20分程度でステムから外せました(^^)
長いのがDY製フォークのスプリング
短いのがローダウンスプリング。
長さは25mm短くなっています。
6
組み終えた画像はこんな感じに。
見た目も若干前下がりになったか?って感じに。
(ぶっちゃけ分かる人には分かるレベルのローダウンですw)
ローダウンフラットシート装着もあってか、フロントローダウン化によって更に足付き性が向上しました(^^)←ACは身長162cmしかないので(^^;
組み付け後に試走してみましたが、明らかに違いが分かります!
ローダウン化によって旋回性が良くなりました。
サスとしての動きもスプリングがローダウンの強化品という事もあり乗り心地悪くなるだろうと思っていましたが、予想に反して今まで使用してたスプリングよりもしなやかな動きになりました。
3桁爆走からのフルブレーキングでも安定して止まれます(o´・ω-)b
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画像余ったのでビフォーアフターと思った事を書いてみたw
てかシグナスの社外フロントフォークのインナーチューブって結局は純正品使ってるとこが多いんじゃね?って思ったw
外装(ボトムケース)がアルミ製になって純正よりも軽量化されてはいるけどサスとしての性能はほぼ純正と変わらんのでは???と。
今回オーバーホールをしてみてそう思いました(^^;
社外フォークに変えなくても純正フォークに強化スプリングとオイル粘度変更でガラっと変わりますよ、きっと。
てかフォークオイル、買った当初は1リッターだと余ると思ってたけどなんだかんだで結構な量を使ったなぁ・・・(^^;
かなりの手抜き整備手帳で参考になるか分かりません。
今回のフロントフォークのオーバーホールは自己流なので真似する方は自己責任でお願いします。
※交換時距離 9145km
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