けんぞ９６４のブログ一覧

キャンペーンをしていたので、ヤナセ護国寺ファクトリーにてお願いしました。


万が一の事故の場合に、レスキュｰ隊員がスマｰトフォンで「レスキュｰＱＲコｰド」を読み取ると、安全に切断できる部位を示した「救助カｰド」を表示するので、救助作業への着手時間を大幅に短縮できるとのことです。

レスキュＱＲコｰドはアドレスを示している訳ですね。



給油口フラップの裏側と給油口とは反対側のドアを開けたボディの２箇所に貼り付けます。


レスキューQRコードは、2カ所に貼り付けられます。

2014年2月以降のモデル※は出荷時より順次“レスキューQRコード”の貼り付けが行われます。ご確認ください。※Vクラス、VIANO、VANEO及び一部車両を除きます。


1. 給油口フラップの裏側


2. 給油口の反対側のドアを開けたボディ側

以上HPより引用

※画像はお借りしたものです。（当時の写真は銀塩カメラのため）

１９９１年式 タイプ９６４カレラ２ 変更点補足

フロントストラットタワーバー(９６４ターボ純正品)
クラッチペダル関係(９９３純正品) ‥‥９６４タイプ全般にオススメのようです。

エアークリーナーボックス改造(のちにBMC?のものに交換)←記憶が曖昧です。
コンピューターのチップ交換(当時は流行りました)

メンテナンスはすべて旧浦和市にあったYメカニックのYガレージ。

なにぶん記憶をたどりながらですので、補足が多くなると思います。

よく遊びに行った場所
⚪︎芦ノ湖スカイラインの通称ヤギさんコーナー駐車場
当時の自分からみたら、大人なポルシェ乗りの方が多かったような気がします。ほぼ毎週日曜日に同じ顔ぶれの 方々が集まっていました。 印象的だったのは、国産大手自動車メーカーの開発の方が研究のためとおっしゃてましたが(趣味もかねて？)、1９８９年式スピードスター・９６４RSに乗って度々登場されていました。９６４RSの助手席に乗せて頂いた時には正直ビビリました。運転が半端じゃなかったです。こうして日本の名車が開発されていくのかなぁと思いつつ楽しませて頂きました。

⚪︎大黒パーキング
今は辰巳パーキングが多いようですが、当時は大黒パーキングに集合がほとんどでしたね。新設されている小さい売店がある場所がメインでした。若かったせいもありアホみたいに集まっては走って解散を繰り返していました。
千葉県の梨園で有名なところにいらっしゃる素敵な紳士の方は日替わりでスーパーカーでお越しになっていました。ガンメタの１９８９年式９３０ターボのMちゃんこの頃もキレた走りですごかったなぁ。

みなさんで走っている時間は「お巡りさん」のお世話になったことはありません。が、単独の時は免許証かなり危なかったですね。

※画像はお借りしたものです。（当時の写真は銀塩カメラのため）

１９９１年式 タイプ９６４カレラ2 変更点

お約束と言いますか、至極ありふれた内容ですが‥‥。

フロント・リヤサスペンションすべてRS 純正品
クラッチ・フライホイール関係すべてRS純正品
フォグランプをRS純正品(カバー？)に交換

リヤバンパーはカップカーがノーマルと同じなのでそのままにしておき、エンジンカバーのエンブレムを剥がしました。

シートはレカロSPGを譲って頂きました。バックシェルが昭和シェル石油のイエロー！この当時ポルシェの世界では有名なお方のお古でした。この色(昭和シェル石油のイエロー)の使用の許可を頂いているとか聞いた覚えがあります。１９９５年くらいの時にはカーボンファイバーでボディーを作製中だったような記憶があります。

ステアリング・中間パイプ・マフラー出口(U字型)カップカーの純正品
上記の部品を保存しておけば今ではお宝ですよねぇ。
確か2000年くらいまではまだ在庫があったりして結構簡単に購入できたような気がします。
碑文谷のVのN氏・横浜の９１０のY氏などにお願いしてました。

ヘッドライトレンズ(VWの純正品)・ホイールはRUF
そういえば、フロントフェンダーのウインカーもヤナセでVWゴルフの部品でとったほうが安かったですね。

あらためて、読み返すとなんともまとまりのないRS仕様ですね。
たった一台の車でなんでもこなすしかなかったので仕方ありませんでしたからね。

※画像はお借りしたものです。（当時の写真は銀塩カメラのため）

1991年式　タイプ９６４カレラ２について追記です。

納車してから数ヶ月後、バックミラー越しにエンジンルームからうっすらと煙のようなものが見えた感じがしました。もちろん保証期間内でしたのでディーラーに持ち込み点検をしてもらいました。結果はヘッドからのわずかなオイル漏れでした。ご存じのように９１年式までは「ヘッドガスケット」が無いタイプですので、当時のミツワ自動車の八王子工場にて対策をして頂きました。その後は不具合はありませんが、点検記録簿をみるとかなり丁寧に手を入れて（金額的にも）くれていたようで、エンジンが軽くなったような記憶があります。

あるポルシェクラブ（今は存在してないかもしれません）に入会し、プロドライバーのTさんの手ほどきをうけながら曲がりなりにもサーキット走行を楽しんでいました。しかし、人間の欲望には限りがないように、ついつい９６４RSや、ポロという会社が輸入した９６４カップカーそのもののRS、もちろん本物の９６４カップカーとかに憧れてしまいました。後に手に入れたマカオグランプリが開催できなくて宙に浮いてしまったアートスポーツが輸入したRS-R（レーシングパッケージ）など魅力的な９６４がたくさんありました。今では希少価値ですよね。

want・・・　欲しいほしいと思えば思うほど何かを失うという二重の意味を痛感しながらの日々だったような気がします。

※画像はお借りしたものです。（当時の写真は銀塩カメラのため）

１９９２年の春、９１年式タイプ９６４カレラ2が納車となりました。在庫車両のため約¥8500,000と諸経費だったと思います。サンルーフとオプションカラーでした。

納車はかつてミツワ自動車のショールームが埼玉県の美女木にあり、自ら受け取りに行きました。993RSのときもそうでした。納車後に仮眠をとって、郷里のある西に向けて片道およそ1,000kmの慣らし運転の旅へと向かいました。最初の目的地はミツワ自動車の協力工場で国産車ディーラーとポルシェショールームが併存しておりました。そこで1回目のオイル交換を行いました。実家で一晩過ごしたのちに東京へともどりました。今では考えられない行動力ですね。

仕事をしながらも毎日毎日ポルシェの雑誌やらを読みあさり、暇さえあれば洗車・ワックスがけをしていました。ザイモールワックス高かったなぁ。当時はインターネットなんぞ普及しておりませんので、雑誌が情報源でしたね。

ノーマル状態はながく続かず、まずは触媒をアラブ仕様(ポルシェ純正品)に交換。そしてカップカーの中間パイプ、マフラー出口を社外品にしました。
雑誌で、今のサンライズブルーバード(昔は日の出タイヤだったかな？)でRUFの18インチホイール・タイヤセットの中古を見つけすぐさま購入。スペーサーやらかましてなんとか取り付けたものの、サスペンションをはじめノーマルの足廻りでは心もとなく、ついになんちゃってRS仕様に突き進んでしまいました。生活はお金がなくてアップアップでしたね。

ディーラーが戸田市、Yメカニックの工場が旧浦和市栄和なので週に何度も埼玉詣でしてました。

この素晴らしいオモチャのおかげで、夜な夜な首都高に通いつめているうちに現在でもおつき合いしている友人達とも知りあえました。営利関係のない趣味の友人達の大切さをヒシヒシと感じております。

後年、本物の９６４RSを入手できましたが「本物はやはり凄い！」の一言ですね。

たぶん続く‥‥。