★海月ちゃん★のブログ一覧

朝、５時、パパが寝室を出て、一階へ降りていったのに気がついた。気にもとめず、また寝てしまう私。何分たったか？娘がひどくせきこみだし、隣の2女は、おっぱいをせがみ泣き出した。
猫の手も借りたい～

ママ「パパ～なに起きてんの～？また、ゲ～ム～？？？」
なんだか、最近パパは夜な夜なカモメ団と、旅に出ているのだ。
でもそうではなかったようで、すぐパパは寝室に戻ってきた。

パパ「なに言ってんの～失礼しちゃうわね～(笑)」
と言いながら、自分の腕を私に見せてきた。
パパ「何かできてるでしょ！？ほらここ。」
探ってみると、上腕の内側に、ビー玉大の何かがあった。
パパ「ほら、ここにも」
と、わきの下をぐりぐり。。。
うわっ。ほんとだ。しこり？だ。二個も。というか、しこりってこんなんなんだ。。。。
パパ「今日は運動会だから病院行けないけど、月曜日仕事休んで、行って来るよ」
なんだか、それから、小１時間。寝たような、寝られなかったような…

今日は娘の運動会で、朝、弁当作り。
だけど　ぼーっとしっぱなし。
”しこり”の恐怖が頭の中をめぐっている。

”今日のお弁当は、いつもお野菜入れてあげてないからな～娘の大好きなきゃべつの千切りサラダでも入れてあげよう♪"

スライサーで千切り始めると、スライサーがすべってしまい、それを落とすまいと、とっさに手が出て、あろうことか、指先をスライサーの刃のエジキにしてしまった～。シュッ！ガシャーン～！！
きゃ～ひぃ～
指が～指が～, o(>< )o ｏ( ><)oジタバタ.

無意識に、傷のある指はもう一方の手で、ぎゅ～っとつかんでいた。つかんでいる指の間から血がにじんできた。

”恐くて、傷口見れないよ～、どうなってんだろ～？
でも、スライサーには、指の皮ついてなかったし～ﾎﾆｫﾎﾆｫ～(力が抜ける)
あ～もういやっ!!でも、こんなのパパのしこりに比べたら、たった一瞬の痛みだわｯ!!"
と、ちょっと勇気を出して、傷口を見てみた。

"ふっふぉ～良かった～スライスは免れていた。。。
長さ1ｃｍ強の切り傷でしゅ～ﾎﾆｫﾎﾆｫ～"

パパ「ゴムか何かで止血しろ」
パパが📺を見ながら言ってくれた。
ママ「ゴムゴムゴム？そこにあるんだけど両手使ってて取れないよ～(v_v)」
パパ「○○(息子)～!!ゴムとってやれ～」
相変わらず📺に夢中のパパ。。。
自分でなんとか輪ゴムを取り、きつく巻き、ばんそうこうを貼った。

今度はきつく巻きすぎたみたいで

ママ「巻いたところから先が紫になってきたよ～。こんなんでいいのかな～？？(v_v)」
パパ「ばんそうこう貼ったら、ゴム取れよ～。(呆れ顔)」
ママ「きつく巻きすぎて、ゴムが、と、取れない～(v_v)」
パパ「もう、バカでしょ！？ハサミで切ってやるから」
と、またまた📺を見ながら、いかにも不器用そうな爪の短い指で、私の指のゴムを切ろうとするパパ。。。
”昔、パパにとげを抜いてもらった時、とげ抜きで回りの皮膚ごと抜かれたんだよな～。。。やな予感”
ママ「自分でやるよ」

ゴムを自分で切り、弁当作りを復活するママでした。
いつもだったら、べぇんべぇん泣いて大騒ぎなんだけど、今日は五分くらいの騒ぎですみました。
かなり強くなったぞ～

運動会ではパパに親子競技と父母競技に出てもらいました。
たまにしかいないから、娘も喜ぶだろうと思って。。。
息子も卒園児綱引き、
末娘も就園前かけっこ、
ママは親子フォークダンスに出ました。

来年も、家族みんな、そろって見に来れたらいいな。
と、当たり前のような事を、あらためて思ってしまったのでした。

※画像は、鬼塚の持ってるタバコがパパと同じだ～わぁ~い♪O(∇⌒*)oo(*⌒∇)Oわぁ~い♪です。本文とは関係ありません。