悦び走行会(YOROKOBI 1) 前編
投稿日 : 2006年12月07日
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今回の走行会は午前中だったので、朝8時に現地集合だったのですが、OHCメンバーの何人かの方とは7時に双葉で待ち合わせをしました。間に合うように出たのですが、高速の入り口近くまで来て、駐車場に荷物を置いてきてしまったことに気付き、また戻ることに…(涙)。かなりかっとんで(爆)行ったのですが、当然みなさんをお待たせすることに…。申し訳ございませんでした!
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次の韮崎の出口で降りて15分ほど走ったところにSLY(スポーツランド山梨)はありました。高速を降りて比較的すぐですので、アクセスはいいですね。それでいて(当然ですが)周囲は何もない山の中です。山の傾斜のところにコースがあるので、なにげに眺めがいいです。もっとも走っている時にその眺めを堪能する余裕はまったくないですが(笑)。それにしても寒かった!この日は東京も気温が下がるという予想でしたから、ある程度覚悟していたのですが、山梨の朝の気温は想像以上でした!こんな中で作業されている山梨のショップの店長さんの風邪が、いつまでたっても治らない訳もよく分かりました
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さっそく走行の準備を始めます。まずは車内の荷物を降ろす作業から…。あらかじめ主催者の方からは「よけいな荷物は降ろしてくるように」という指示がありました。なにげに僕は前日がライブであったため、機材を車内にフルで積み込んだ状態でした。本番を終えて家に着いたのが1時過ぎでしたので、そこから荷物を降ろす作業には思わず涙が出ました(泣)。まあそのおかげでサーキット当日は、それほど荷物を降ろす作業で苦労せずにすみました。ちなみにGTIはスペアタイヤと車載工具が一体化しているので、スペアタイヤを降ろすだけで済みます。そうそう、フロアマットもはずします。これは走行中にアクセルやブレーキに干渉する恐れがあるからのようです。
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続いてはお約束のランプ類の保護です。今回はランプ全面を貼るようにとの指示でしたので、結構大変でしたが、なにげにこれがサーキットの楽しみでもあったりします。ある種のドレスアップですね(笑)。今回はこれをちゃんと用意していかなかったのでOHC総裁のYohさんのテープをお借りすることに(いつもすまんです!)。前回これをガムテープでやって痛い目にあっていたのですが(熱で糊の部分が溶けてねばねばが取れなくなります!)、今回は建築用に用いられる養生テープを使用したので扱いは楽でした。色もいろいろあるようなので、それを選ぶ楽しみもあったりするかも(笑)。ちなみに今回お借りしたのはピンク(!)でした。
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それからゼッケンを右のドア(またはサイドのウインドウ)に貼ります。僕は「18番」でした(うーん、エースナンバー!→笑)。そして忘れてはならないのが計測器の貼り付けです。これも右側のリアドアの後方下あたりに貼り付けます。走行中にこれが落ちたら大変なことになりますので念入りに取り付けます。
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準備が済んだところで主催のイタリア人さんから走行上の注意などが伝えられました。そうは言ってもサーキットを走るというのは危険と隣り合わせの行為。それも自分だけではなくいっしょに走っている他の方をも巻き込んでしまう危険性があります。コース上で何かがあったときはコース上に設置されている信号機と、コース上の何か所かで待機してくださっているスタッフさんの手旗で知らされます。この寒空の下、悦び組メンバーのスタッフの方たちはご自分は走ることなく、われわれの走りのサポートに徹してくださいました。本当に感謝です!でもなにげにこの周りで見守ってくれているスタッフさんもお友達であるというのも、特に僕らのような初心者にとっては心強かったです。次回開催される時には自分も何かお手伝いできるようになればいいのですが…。
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このSLYのコース、HPでコース図を見ていた時には(「しのい」と比べると)比較的素直なコースに見えたのですが、実際にその場で見てみると高低差が結構あって、コンパクトな中にさまざまな要素を詰め込んだ感じ…。正直ビビリました。ただ実際に走ってみると、高低差があるおかげで一番スピードの乗るストレートは上りになっており、逆に下りにはさまざまな仕掛け(笑)が用意されていてそれほどスピードを出せないので、スピードによる恐怖感はあまり感じないですみます。本当にちょうど奥多摩のような峠道を走っているようなイメージで、普段からこういう場所に走りに行かれている方にとってはかなり楽しめるコースなのではないかと思います(逆に言えばとにかくスピードを出したい方にはもの足りないかも…)。
そうそう、このサーキットがいいのは展望台(?)が設置されていること。一番上まで行けばコース全体が見渡せます(景色もGOOD!…ですが当然吹きさらしで寒い!)。
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今回の走行会はA・B・Cクラスに分かれており、それぞれ20分×3本走ります。午前中だけでこれだけ走れるのですから大満足!ちなみに僕自身は合計62周走ることができました。最後の走行で僕は5分前くらいに上がってしまったので、実際にはもう少し走ることもできました。もっとも走行中に何らかのトラブルがあれば、時間内でも走行中止になることもあるので、何周走れるかはその時によります(僕のクラスでは比較的大きなトラブルはありませんでした)。いずれにしてもこの本数でかなり「おなか一杯」(笑)になることだけは確かです(笑)。というより、むしろだんだん集中力が続かなくなります…。
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