大磯　左義長

1月11日は大磯町で左義長のイベントが行われるという事で、二宮の次は大磯に行ってきました。

左義長というのは、いわゆる「どんと焼き」の事で正月飾りを焼くのですが、大磯では浜辺で町ごとに飾りを積み上げて、ヤンナゴッコとよばれる裸坊が海に飛び込む行事もあります。
この寒空、寒中水泳も耐え難いですが...

まずは、大磯の駅前にある大磯迎賓館。
重要文化財のようで...
こういう建物には、オシャレな車が似合います。


島村藤村旧宅で庭からの一枚


浜辺に出ると、既に9基のサイトが出来ていました。

町ごとに微妙に飾りつけが違いますが、ダルマも燃やすのですね。


夕暮れを待ちます。





風が強まってきましたが、大丈夫かな？

ドンと焼きといえば、団子も必要ですね。
お店で、団子と針金と竹を購入。
仕掛けを作ります。
木の枝に刺すのではなく、ここは針金に団子を通して、円状にしたものを竹の先に通します。
　

18:30　点火！


諸行無常　　焼け落ちる　ダルマ

書初めを焼いて、灰が高く舞い上がると腕が上がるとか

そんなのは関係なく、必死に団子を焼く人達


ヤンナゴッコはギャラリーが多くて、海に入っているのは取れませんでしたが、綱を持って海に入っている裸坊を引き上げる時に綱を引くと、幸運になれるとか。
今年はいい年になりそうかな？