昨夜、宿のご主人から聞いた情報で今日は予定を変更して世界遺産の知床へ向かいます。思い立ったら直ぐに行先を変える。いきあたりばっ旅の良いところ。朝から「馬に乗るよー。」と起こしたら、飛び起きてきた娘。(^_^;) 初めはオッカナビックリでしたが、最後は楽しかった様で満足して帰って来ました。朝食をいただいたのですが、これまた美味っ!総員起こしの怒号が響かない、我が家には有り得ない爽やかな朝でした。(笑)ここは、また泊りに来たいなー。宿を出発し、昨日パンダさんに追われたR244を走ってウトロヘ。天気が怪しかったけど、まだなんとか持ってましたが、知床峠は雲の中。 寒くて息子はピカソから降りて来ねーし。羅臼の道の駅で休憩すると、ゆるキャラのTシャツが。チョット欲しかったけど、家族の呆れた視線に負けて見送り~。(ToT)/~~~国後島を左手に見ながら標津⇒中標津へ。中標津の目的は↓ココ。\(^o^)/ 多分、正式名称は町道・北19号線だけど『ミルクロード』の方が有名かな。天気が良けりゃなー。でも、どこまでも続きそうな真っ直ぐな一本道をピカソで走れて大満足。(*^_^*)ライダー(仮面の方でなくて)の聖地と呼ばれた開陽台も上がってはみたものの、10年前と同様に雲の中だったので駐車場でUターン。弟子屈まで来ると天気も回復。『摩周のあいす』さんでアイスをいただきました。これなら・・・と思い、摩周湖へ上がったけど・・・やっぱり雲の中でした。(>_ 第一展望台のレストハウスでお土産タイム。下りは、こんな感じ。霧の摩周湖と聞きますが、霧じゃなくて雲が下りて来てるんだよと後で聞きました。摩周湖を下りて硫黄山へ。摩周湖とセットで行く理由は・・・駐車料金がセットなんですよね。硫黄山の駐車場でキタキツネさんに逢いました。北海道らしくなってきたっしょ?今夜は川湯温泉で投宿。摩周湖のガイドもやられている宿の御主人に聞くと、一日三回観測して摩周湖が全く見られない日は 6/365日だけとのこと。(@_@)だから見られなかった事をラッキーだと思わなきゃだそうです。そして、「また、来なさいってことでもあるんだよ。」と。なんか妙に説得力があるなー。「明日の朝、朝食前に行ってごらん。違った景色が見られるから。」とも。これは摩周湖リベンジ、行くっかないでしょうっ!摩周ブルーが見られるかなぁ~。単純な一家であった。(^_^;)ゞ