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3月11日で愛車と出会って2年になります。

2年早いです。
実車も確認せず購入し、関西某店で受け取り後にオール下道で帰ってきましたが、殆ど疲れなかった。これは回転数抑えられるMTならではの狙い通りの結果で、その年の東北旅でも無理なく大活躍してくれた。

関西からの帰り道、15年落ち30,000kmの鈍ったクルマに先ずは暗峠往復で喝入れしたのも良い思い出。(坂道発進のカンを取り戻す練習兼ね)

車齢は約17年、走行距離はこの2年で31,500kmほど。見た目ただのハコバンだけど走るのが楽しく、この先も距離伸びそう。
(プロフ写真は秋葉古道にて)

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敢えて★は全て普通で。
今どきの便利機構満載で生活全般をオールマイティに熟せるクルマではありませんが、使い手の考え方次第かなと思います。
車齢15年ですが、永遠に古くならないような存在。
通算生産台数は少ないと聞きますが、好きな人の手元に永く残り続ければ良いと思います。

初年度登録から14年、入手から9年(アプライドM)。軽トラックなのでこれからもまだまだ現役の筈も、やはり部品入手がこの先心配。
人には勧めないので敢えて普通★評価ですが、気に入って乗ってます。性能云々よりも成り立ちに惹かれているのかもしれません。

みんカラが『みんなのカーライフ』の略だと知ったのは随分後になっての事でした。

今のようにスバル車にハマる前、息子の出産を期に2002年に購入したトヨタグランドハイエースについてネット上でいろんな情報交換が出来る場として出会ったのがこのみんカラでした。
ワンボックスカーは子供の頃から好きで、
●近所に迷惑の掛からないガソリンエンジン
●ミニバン化したもののハイエースの名を冠してる
●V6エンジンへの憧れ
から純粋なハイエースワゴンではなくこちらを選び、約10年20万キロを息子の成長と共に楽しみました。長く乗れた理由として、乗り方やメンテナンスの仕方の情報源があったのは大きかったです。







そして流行のミニバンを卒業して次はワゴンに颯爽と乗りたいと思っていた時にスバルの水平対向6気筒を載せたBP後期アウトバック3.0Rの存在を知りこれを候補に資金を貯めるも、その後画期的なアイサイトVer2を載せたBRアウトバック登場に飛びついてしまいました。途中乗り換えはあったものの都合12年間はBRF3.6Rが手元にある事になりました。
このクルマで本当に多くの出会い、それが縁で今も続く貴重な繋がりが得られた事は収穫でした。


20年は言わば成人式。

この先も、クルマが好きと言うその1点で出来るだけ気持ち良く交流出来る場所であって欲しいと思います。

2010年以降、BR型と長く付き合っていますが致命的な不具合も不満も無く、この先も乗り続けたい気持ちでいます。特にデザインで損してる(某ヒョーロン家の酷評は強烈でした)等、世間的評判は芳しくありませんが、デキが悪い子では決してなく寧ろ丈夫で飽きも来ず飼い主に迷惑も掛けずに長く良い仕事してくれるクルマな気がしています。特にツーリングワゴンは、流行りのSUVに置き換えられ無いものを持ってます。
華美な装飾で売れるクルマ造りが目立だつ現代にあっても、虚飾を排して走りの基本をしっかり押さえてくれている存在はとても貴重に感じます。若い世代に「素のままで」是非味わって欲しい大人の1台です。