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やっぱり私は根っからのアクアリストでした。
アクアリストって分かりますか？
それは、水生生物飼育を趣味にしている人のことです。
私が嵌まった切っ掛けは、よくある話ですが、金魚すくいからでした。
ホームセンターで急遽購入した36㎝水槽からスタートし、濾過装置や照明、ヒーターとどんどん設備を追加し、会社の先輩が熱帯魚飼育を始めたのに影響され、熱帯魚を始めたのが今から17年前のことです。
ショップの水草水槽の美しさは、幻想的でとても癒やされる水景が広がっていて、一発で魅了されてしまいました。
アクアリウムの良さは、綺麗さ、揺らぐ水の癒やしもありますが、水槽の中に小さな自然環境を再現させるための濾過設備や照明装置といったメカニカルな部分も楽しめると言ったところでしょうか。
日本では、最終的には水量120Lの水槽、インバーター照明器具自作や水草育成用に5kgのCO2高圧ボンベまで導入していました。
そんな訳（どんな訳だ？）で、こちらでも金魚飼育始めてしまいました。
ただし、専門店の場所が分からないので、スーパーで入手出来た器具（水槽代わりの衣装ケースにエアポンプと水中ポンプ、ウールマット）だけでの維持です。
砂利が無いのでベアタンク、濾過器はペットボトルを加工した自作エアー式投げ込みフィルターと同じくペットボトル加工上部フィルターです。
濾過が当てにならないので、頻繁な換水で対応中です。
こんなのでも流れる水の音を聞きながら、泳ぐ魚を眺めていると、やっぱり癒やされます。