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いつも買い物をするスーパーの魚屋の写真です。
食材に注目
左から、ひっくり返ったスッポン、中央はミシシッピーアカミミガメ、右はヒキガエル？
カメは３０元（約￥４００）で売られていました。
カメ調理食べたことあるけど、材料は大きなミドリガメだったのだろうか？
日本ではサルモネラ菌があるので、ペットのカメを触ったら、必ず石鹸で手を洗いましょうと、どの飼育書にも書かれていると言うのに…




園芸コーナーでは、小さなミドリガメ（ミシシッピーアカミミガメ甲長７㎝）が１９元で売られています。
食用とペットが同種とは…
でも色の薄い個体もいるな、ペットとして飼うなら黄色っぽいやつが良いななんて見入ってしまいました。




隣では、更に小さな個体（甲長3.5㎝）が、１１元で売られています。
ハナガメもいますけど、こいつも１１元なんでしょうか？
１２月の店内は、カメにとってはかなり寒いと思います。
水もほとんど入っていないし、エサももらっている様子もありません。
見ている内に、まとめて保護したくなってきました。
実は、2ヶ月も前から買い物の度、カメ達の様子を見ています。

実は、カメさん大好きで、子供の頃から何度も飼育した経験があります。
子供の頃は、知識も、飼育設備を整える財力も無かったので、大抵冬を越せずに死なせてしまっていました。
大人になり、熱帯魚飼育を趣味にした後は、機材に対する知識も、遠くの専門ショップへ行く機動力も得て、子ガメの時期は室内で冬眠させず、体力が付くサイズまで成長した後は庭で、400Lの容器の水場＋陸地で多頭飼いをしていました。
２年前には、繁殖にも成功したのですが、単身赴任になり、世話をする人がいなくなり、やってはいけない事（市内の大きな池に放流）をしてしまいました。
最後まで責任を持ち、飼えないのなら自らカメの命を絶とうと考えたのですが、１２年も過保護に育てたカメ達を目の前にすると、命を絶つことがどうしても出来ませんでした。