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ST45kaiのブログ一覧

2024年12月27日 イイね!

【10年10万kmストーリー風】カスタムが止まらないの巻

【10年10万kmストーリー風】カスタムが止まらないの巻【10年10万kmストーリー風】カスタムが止まらないの巻

第3回目はカスタムが止まらないの巻です(^^♪

【猫足を目指す】
加速の良さでは気持ちよく走れていたが、70km/hを超える速度で軽い段差通過時に
車体が突き上げられる感覚があり、足回りを何とかしたいと考えていた。

昔、オーストリアのザルツブルグで乗ったプジョー405のタクシーで、石畳の道を走った時の乗り心地が印象に残っている。
その405は走行距離も18万キロオーバーでしたが、フワフワ感も突き上げも感じなく、しなやかでしっかりしてる印象だ。
「しなやかとは、こういうことを言うのか」と思った。
コルトの足もこんな風に出来たらなあと思った。
しかし、市販で入手できるスプリングやアブソーバーは、スポーツ志向で硬くはなっても、しなやかさを得る事が難しそう。
特注のアブソーバーなら可能かもしれないがお財布に厳しい。と思っていた。

ひょんなことから、Z21Aの初期型には、アッパーフレームtoフロントピラーブレースと言うボディ補強部品が存在していたが、途中からコストカットされていたことを知った。
試しに部品を取り寄せて装着すると、まあビックリ!直進安定性向上までも体感できる素晴らしさ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1545687/blog/47341501/に感想を書いています。
猫足ってスプリングやショックで作るものだと思っていましたが、ボディ剛性の高さも影響しているのだと思った。

その後リヤ側にもピラーバーを装着。
装着当時の感想は、リヤサスの動きが良くなった感じがしますと書いてます。

ボディ補強はやればやるほど、変化を感じられて、Fロアアームバー、ドアスタビライザーの取付、ドア開口部のパネルに接着剤を流し込んで固めた。
タイヤをブルーアースGTに変更したことも、大きかった。
元のピレリが悪かった訳でなく、単に9年も経って古くて硬くなったゴムが乗り心地を悪化させていた。
タイヤの偏平率をむやみに変えないのもこだわりだ。
タイヤメーカー(トーヨー)の研修で開発者と雑談した時、理想の偏平率は65だと言っていた。
メーカーは偏平率の高いタイヤが利益率も良いはずだが、開発者って正直な人が多いなと思った。
65偏平のタイヤも選択肢が少なくなっている。
気に入ったタイヤに巡り会えて良かった。

ボディ補強が落ち着くころには、高速走行時の突き上げ感も随分無くなり、理想としていた猫足に近づいた気がしていた。
ボディをしっかりさせるとサスペンションが設計通り動けるようになって、純正スプリングとアブソーバーの性能を100%発揮させられるようになったのだと思う。
妻も運転するので乗り易いのは重要だ。

次回に続きます・・・
Posted at 2024/12/27 09:18:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年12月26日 イイね!

【10年10万kmストーリー風】コルト、メインのクルマになるの巻

【10年10万kmストーリー風】コルト、メインのクルマになるの巻【10年10万kmストーリー風】コルト、メインのクルマになるの巻

第2回目はコルト、メインのクルマになるの巻です。
それでは、ご覧ください。

【通勤車両】
購入後の7年間は妻の通勤&お買い物の足として、単距離走行の繰り返しの日々を過ごした。
私の状況は、
2018年に三菱自動車工業から販売会社へ復帰し、電車通勤することにした。
2020年には、23年間乗り続けたレグナムを手放し、ek-Xスペースに買い替えた。
2022年1月、私の左ひざ関節の骨が一部壊死、電車通勤が困難になり車両通勤することになった。
ek-Xスペースは自動ブレーキ等の安全装備があることと孫を乗せるのに便利なスライドドアの良さがあるため、孫の保育園送り迎えをしている妻と車両を交換することとなった。

・走りの覚醒
通勤は、毎日往復44km、途中約5kmの自動車専用道路を朝晩走行する。
単距離走行の繰り返しで溜まっていたカーボンが、毎日の高速走行で吹き飛ばされた。
1ヶ月もすると、コルトは別物のように良く吹け上がるようになっていた。
アクセルに対するレスポンスが良く、毎日の通勤が楽しくなった。
休日久しぶりに運転した妻が、「コルトってこんなに速かったっけ?」と言った。
誰が乗っても気持ちよく走るようになっていた。

40年近く前、会社入社当時に配属になった店舗の代車を思い出した。
初代ギャランΣ(YC)だ。
1600ccのシングルキャブの何の変哲もない下取り車だったが、やや排気音が勇ましいのが特徴だった。(触媒が付いて無かったのかもしれない)
引取り納車の足としても乗ったが楽しい車だった。
お客さんにも、ちょっと五月蠅いけど良く走ると言われた車だった。
所謂、走り癖が付いているのだと思った。
スペックを調べると、Σの車両重量は恐らく約1トンをやや切る位、最大出力:92PS/6300rpm、
最大トルク:12.5 kgm/4000rpm。
コルトは車両重量1010kg、最高出力:92PS/6000rpm、最大トルク:12.6kgm/4000rpmと
排気量は違えど、ほぼ互角の性能だった。

若いころから私はカタログスペック至上主義者であった。
バルブの駆動方式、4輪独立懸架、4輪ベンチレーテッドディス、etc.
よりより大きなパワーとスポーツのサスペンションや
ブレーキがあつらえられたモデル以外には興味を示さなかった。
ところが、コルトの小気味よさと言ったらどうだ!
有り余るパワーも勝手に介入する小難しい車体制御装置も無い
古き良き枯れた技術で造られたシンプルな車。
乗せて頂く300PSよりも下手くそな自分でも使い切れる92PS!
身の丈に合った性能がこれほど楽しいとは、目から鱗であった。

次回に続きます
Posted at 2024/12/26 10:53:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | Colt | クルマ
2024年12月25日 イイね!

【10年10万kmストーリー風】ミツビシ・コルト1.3CoolVerry(2010年型)

【10年10万kmストーリー風】ミツビシ・コルト1.3CoolVerry(2010年型)プロローグ
我が家のコルトについて、金子浩久さんの10年10万kmストーリー風に綴ってみたくなりました(笑)
よかったらお付き合いください
長いので分けてアップします。
第1回目は、この車との出会い編です。


【10年10万kmストーリー風】ミツビシ・コルト1.3CoolVerry(2010年型)

15年 87000km

【妻のクルマ】
2011年~2015年の間、中国の生産工場の立ち上げプロジェクトで親会社である三菱自動車工業に呼ばれ出向をした。
配属先は海外フィールドサービス部。
販売部門による中国全土の販売店網の開拓の中、エンジニアへ三菱自動車の整備技術の普及と現地品質情報の収集、不具合車両の技術支援が主な業務であった。

駐在を含め足掛け4年の間、14年間乗り続けていたレグナムが腐らないように妻に乗ってもらい維持してもらった。
帰国後はクルマで通勤することが決まり、レグナムは私の元へ戻り、妻には別の車両を乗ってもらう事となった。

【一期一会】
丁度、同じ時期に娘の彼氏を紹介され、将来の娘婿のクルマ選びも手伝う事となった。
どちらも予算的に、新車ではなく中古車を探すこととなり、妻、娘、彼氏の4人でクリーンカー知多阿久比店へ出掛ける事になった。
そこのセンター長は仲の良い同僚だった。

維持費の安い軽自動車の選択も頭によぎったが、当時は駐在手当で多少懐にゆとりがあったせいもあり、妻は過去日産マーチHK-11を12年間乗った経験もあって再びコンパクトカーのコルトを候補にした。
コルトは2001年に発売、2012年まで生産されミラージュ発売を機に生産終了した。
しかし現行販売時には、ほとんど興味が無かった。
いざコンパクトカーを真剣に考えたら初めて運転したミラージュのファーストインプレッションが余りに残念でコルトの作りの良さを改めて認識したのでした。

色はワインレッドのメタリックにした。ボディカラーは唯一の妻の希望だった。
社内の中古車リストから目ぼしいコルトを事前に店舗へ取り寄せてもらっていた。
中古車は一期一会である。希望に沿う1台と出会い運命が決まった。
娘婿には、燃費が良く通勤とレジャーにも使えて予算100万円以内の条件でコルトプラスのRALLYARTを勧めた。
NAと比べたら若干燃費は劣るが若者にはターボ車の走りを体感してもらいたかった。
この車も事前にリストから取り寄せた。

【カスタマイズの日々】
5年8ヶ月経過、36264kmで我が家の一員となったコルトだが、その後数か月掛けてクルマ弄りが始まりました。
日本に帰国してクルマ弄りができることが何より楽しかった。
純正用品、純正部品流用、純正外パーツの取付に始まり、消耗部品も交換した。

塗装の状態は磨けば何とかなるレベル、樹脂部品は全く手入れされておらず、曇や白化が始まっていた。
妻に気に入ってもらうため、特に内外装の見栄え向上に力を入れた。
ボディー、内装の清掃・磨き、コーティング、etc.
極めつけはラッピングフィルムによる紅白ツートン化だ。
紅白のカラーリングをコンセプトテーマにした。
内装もメーター文字盤とパワーウインドスイッチパネルのホワイト化とレッドアクセントパネルによる紅白仕様にした。

例のクリーンカーセンター長に仕上がったコルトを見せに行った。
イタ車っぽくセンス良く纏まったねと褒めてくれた。
駐車場でも一目で見つけられて、妻も気に入ってくれた様だった。

次回に続きます
Posted at 2024/12/25 18:18:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | Colt | クルマ
2024年12月14日 イイね!

スタッドレスにしました

スタッドレスにしました9月に新調したブルーアースGT AE51があまりにも気に入ったから、名残惜しいのですが、本日スタッドレスに履き替えました。
会社のリフトを借りて作業したので楽勝でした。
Posted at 2024/12/14 17:23:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Colt | クルマ
2024年11月12日 イイね!

#CCウォーターゴールド10周年

#CCウォーターゴールド10周年1.CCウォーターゴールド愛用者の声
愛用し出して3年目くらいです。
ムラになりにくく、撥水効果も側面だと3か月くらい持続性があります。(カーポートに駐車)
塗装面以外にも、樹脂パーツにも使えて、これ1本できれいに仕上がるのが気に入っています。
今は最初に頂いたモニター品が無くなり、詰め替え用を追加購入しましたが、2台のクルマに月1回ペースで使っても思ったより消費も少なくて、経済的だと感じています。
2. ビフォーアフター・チャレンジ
ビフォアは無くてアフターだけですが…













3. CCウォーターゴールドとの思い出
初めて知ったのは、2021年のみんカラのキャンペーンでした。
幸運にも当選して、当時他に興味があったCCIのスマートミスト(疏水タイプ)と比較テストをすることができました。
結果は、圧倒的な差でCCゴールドに軍配が。

4. DIYメンテナンスチュートリアル
シャンプー洗車の後水で洗い流し、大まかに水分を拭き取ってから、硬く絞ったマイクロファイバータオルにCCゴールドをスプレーして塗り広げます。
そのまま残った水分と同時に拭き取りまで終わってしまうのでとても楽ちんです。
その後はワイパーの黒い塗装部分やデッキガーニッシュの樹脂部品などもつや出しを兼ねて塗っていきます。
おかげで樹脂部品も白っぽくならず、きれいな見栄えを維持できています。
Posted at 2024/11/12 09:12:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | タイアップ企画用

プロフィール

「超新型デリカミニ初試乗
インプレッションをブログにて書こうと思います」
何シテル?   10/26 08:58
ST45kaiです。 国家一級自動車整備士資格持ってます。 97年式のレグナム25ST-Rに新車の時より23年乗っていましたが このたびekクロススペースに...

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スロコン/クルコン取付 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/23 16:44:46
コルトのラストボンド補強、ブルーミラーその他。Zのウォッシャータンク交換、配線整理、こちらもボンド補強。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/16 21:33:31
純正ウィング取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/06/27 07:39:06

愛車一覧

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