パイオニア社製ドライブレコーダー(後方録画あり)を装着してみた
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
いきなり動作確認の図。
子供が運転免許を取得し、フリード君を運転したいとリクエストあり。
XV君が嫌われちゃいましたが、教習車がグレイスだったので仕方ないです。
コレからの世の中
「出掛ける時は忘れずに。」
で常時録画する事にしました。
前後2カメラ録画、煽り運転録画、前方車両が原因の急ブレーキ時録画、駐車監視録画、バッテリー保護機能と、ほぼ全部入りの、パイオニア社製のドライブレコーダー「カロッツェリア VREC-DZ800DC 」を購入しました。
2
ドラレコ本体-リアカメラを中継するケーブルは1本。細身なので通線は簡単そうです。が。
3
前の画像の矢印の所は、ジャック-プラグ接続になっていてココで分割すれば、大きなコネクタ側から通線せずに済むようになっていました。
雨水が避けられるような長さを取っているので、この辺りはパイオニアのノウハウが活かされているようです(多分)。
4
テールゲートのハイマウントストップランプを取り外すと、ケーブルを通せるようなサービスホールがあります。
5
通線時にジャックの端子にゴミが侵入しないように、セロファンテープで養生しました。
6
配線カバーの中を手探りで通線しましたが、内腔の隙間がタイトでとても苦労しました。
配線通しを使った方が賢明です。
7
ハイマウントストップランプの矢印部を削って、ドラレコのケーブルを通す隙間を作りました。
更にtesaテープで配線が傷まないように養生しました。
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天井裏から運転席側のDピラーの中を通して床へ落とします。
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Dピラーの中でケーブルが暴れないように、ケーブルフックで固定しました。
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この場所にプラグ-ジャックの接続点が来ました。養生テープで抜け止めしました。
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ケーブルの固定にちょっと困りましたが、
今回はエアコンダクトに養生テープで貼り付ける事にしました。
ダクトが自由に動く分だけケーブルを遊ばせれば問題ないです。
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スライドドア下端のカバーを外してケーブルを通線させます。
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スライドドア機構の配線&コネクタ周りも、上手く共存させる事が出来ました。
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Bピラーの内張りは取り外しをせずに通線出来ます。
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余ったケーブルは運転席のサイドシルカバーの中で大きく往復させる事で、ヒューズボックス前の配線をスッキリさせられます。
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ドラレコに接続すべき線種は
1:GND
2:バッテリー常時(+)
3:ACC
の3本です。
運転席横のフューズボックスのオプションコネクタから、それらを独立して取り出せる事が分かりました。
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カーDIYショップ ピカイチ社製の電源取りケーブルを使用します。
ココには映っていませんが15Aの低背フューズが1個添付されていて手順書に指示された場所に差し込んで通電させました。
作業はとても簡単ですね。
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ギボシ端子は2本挿せるものが最初から付いてました。
使い勝手が良いですね、流石。
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カメラ本体からの電源端子の図。
車体の配線に割り込ませる必要がないので、ギボシ端子(オス)1本に改造します。
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出来ました。
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更にフェライトコアで、ノイズ対策も。
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天井の内装に手を突っ込むために、バイザーを取り外しました。
ホンダ車のバイザーは、マイナスドライバーを小さい穴に突っ込んでバイザーを捻るとパコっと外せるんですね。
合理的で感心しました。
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運転席側Aピラーを経由して、電源&リアカメラのケーブルをここまで通線します。
走行中の異音防止の為に曲げクセを付けて安定させるために、tesaテープを適当な間隔で巻き束ねて纏めました。
この後、取扱説明書を参考にしてフロントカメラ&リアカメラを付属の両面テープでウインドウ面に貼り付けました
※貼り直しが効かないので、運転席から目視して貰って2名で作業しないと後悔しますよ(超重要!)。
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【感想】
設置後はカメラ本体の設定を手順通りに行いました。オプションの偏光レンズを装着したので録画映像はキレイです。
使い込んだら追記したいと思います。
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