2020年04月05日
家電量販店とマウント・レンズの話
最初はまったり、中~後半はクッソ長文です。
読みたい人だけどーぞ
近所のヤ〇ダ電気なんですけどね。
OLYMPUS OM-D E-M10 MarkIIIが置いてあったんで、
手に取ってみたんですよ!
(; ・`д・´) < ナニコレ軽ッ!!?
え、ナニコレ・・・コンデジクラス??
実はモックアップの間違いじゃないの???
→ 電源ぽちー → う、動いたァァァァァ!?(白目
一眼レフをメインにしたのが2014年だから、7年ぐらいですか?
2011年ぐらいに購入したコンデジ(FUJIFILM F600 EXR)を購入して
3年ぐらいコンデジで写真撮って遊んでたんですが、スマホのカメラが良くなって
撮りたい幅に欲が出てきて、結局は一眼レフを購入。
F600 EXR が 200 gぐらいだったから、単純に倍以上重いんだけど、
今まで使い続けてきたD750+交換レンズがざっくり 840 g + 交換レンズで
余裕で1 kg 超え。(ちなみに一眼レフ本体だとかなり軽い方)
良く使ってたAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED が 1 kg ぐらいだったかな?
合わせて 1.8 kg ・・・これに慣れるとこんなにも違って感じるのか(汗
うーん・・・・・・・。
本体価格も5万円程度と結構リーズナブル。
対してNikonの Z50 は APS-C機。
お値段は本体価格10万円と高くもなく安くもなく。
ミラーレス機として考えれば、かなり高いと言えるが、
APS-C機と考えればNikonでは破格のお値段に思える。
重量はバッテリー込みで 450 g
レンズがFマウントアダプタを使えば、今使ってるレンズも使える・・・。
・・・けれど、一眼レフ市場の冷え込みがエゲツナイ昨今だと、
全社的にミラーレス系統のレンズ開発を主軸にしている感がどうしても拭えない。
OLYMPUSさんとかPanasonicと共通で、Leicaとかコシナ、ケンコートキナー
その他のレンズ会社に外注っぽいし・・・。
自社ブランドの設計・開発でリソース割くのは厳しいんだろうなぁ・・・。
僕が愛用しているAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDなんてもう15年近く前のレンズだし。100万超えで話題になったZマウントのS-LINE NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctとか含めて新製品がバンバン出ているのはミラーレス用の交換レンズばかり。
メーカー的には、プロが使ってるFマウントのレンズは新しくしなくても、
十二分に高評価を得ているし、新規顧客層を狙うにはミラーレスに絞るのかなと思える。・・・もちろん、寂しいけれど。
話を戻しますが、Fマウントを使えば今のレンズが無駄にはなりません。
けれど、Fマウントのレンズは、FXフォーマット向けのレンズです。
APS-C機のDXフォーマットにFマウントのレンズは普通に使えますが、
合わせ込んだ専用設計ではありませんし、そもそもミラーレスと一眼レフは違います。設計段階での光路設計が変わってくると思うのです。ちなみにミラーレスのZ7だけがローパスフィルターレス仕様、Z6とZ50はローパスフィルター仕様。
もちろん、マウントでその辺りの調整を兼ねていると思うのだけれど・・・。
今後、フィルムのように廃れてしまう可能性があるマウントと、
新時代に対応させるべくして新設されたZマウント・・・。
どちらがより生き残りやすいのかで考えると、Fマウントレンズを手放して
Zマウントレンズに移行するのもありなのかなとも思います。
現に、先日Youtube LIVEにて配信されたCP+2020では、プロがZ50に
Zマウントレンズを使って普通に納得出来る仕事が出来ていたと聞いています。
むしろ、かなりべた褒めだった印象があります。
そもそもバイクなどで屋外撮影が増える事を考慮すれば防水防塵性が欲しい。
NikonのZマウントではZ50はなくて、Z6がそれなりに防水防塵性がある。
ただし重量は 600 g を超えてくるので、それだとあまり意味がない。
一新してOLYMPUSの携行性と防水防塵性を考えれば、OM-D E-M5 MarkIIIかなと思うが、こっちのレンズはまったく良く分からない。主にアウトドア・・・キャンプなど屋外と星空撮影が主になってきたというのもあるから、基本的に広角で十分なのだけど。
こつこつ調べて、欲しい機材を選ぼうと思います。
ブログ一覧 |
撮影機材 | 日記
Posted at
2020/04/05 15:55:17
今、あなたにおすすめ