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2021年10月08日 イイね!

あれから1ヵ月半・・・。


何故か車ネタを書いてる時よりPCネタの方がPV爆上がりして困惑する中の人です。
みんカラとはなんだったのか


ようやく新PCになりました。
珍しく写真付き(ぉ

完全水冷 → ケースを変えて空冷へ
PCケース : Sliver Stone製 ALTA F1
M/B : ASRock製 X299 TAICHI CLX
CPU : Intel製 Core i9 10980XE
CPUクーラー : DeepCool製 ASSASINⅢ
RAM : CORSAIR社(Samsung製OEM) VENGEANCE LPX DDR4 64GB(16GB×4)
VGA : MSI製 RTX 3080 Ti VENTUS 3X 12G
サウンドカード : Creative製 SOUND BLASTERX AE-5 PLUS
SSD(メイン) : Western Digital製 Black SN750 NVMe SSD 2TB(C:1TB/D:1TB分割)
SSDヒートシンク : Aquacomputer製 kryoM.2 PCIe 3.0 x4 adapter for M.2
SSD(データ用) : Crucial製 MX500 1TB(500GB×2 RAID 0)
電源 : CORSAIR製 HX1200


仮組状態の写真なのでUSBとかの配線とか気にしないでください・・・。

本当はFractal Design社のTorrentを使って自作クリーンブースでオープンケース運用したかったのですが、リコールでいつ手に入るか分からなかったので・・・。趣旨は異なりますがSilver Stone社のALTA F1を選びました。M/Bを90度回転させた倒立式ケースです。

度々流行りそうになっては廃れる倒立式ケースですが、昨今の爆熱&巨大化していくVGAを考えると排熱効率的には一番良い方式だと思います。僕が使ったことのあるVGAは基本的に一番新しいもので殻割水冷化したGTX1070だったので、水冷化する前の本体自体そこまで重くも巨大でもありませんでした。今回購入した3080 Tiは過去最高の大きさで一回り以上大きく感じます。重さも半端ではありません。調べてみるとここ最近のVGAは巨大で重過ぎるため、自重で接触不良になることがあるようです・・・。

昨今のVGA巨大化の背景には性能向上のため爆熱化しており、空冷で冷やすためのヒートシンクが大きくなり続けています。近年になり簡易水冷のVGAが出始めていますが、この巨大さと発せられる熱量から今後を考えると上位機種・最上位機種には簡易水冷式VGAが主流になる日が近いのかなと感じます。


このケースの倒立式レイアウトは、VGAファンによる冷却時に排出される熱を上手く処理しないといけないため色々と制約が出てきてしまいますが、VGAが垂直になるレイアウトなので自重による変形(たわみ)が発生しません。ちなみに通常レイアウトのケースでは、VGAを支えるためのパーツが付属するようになったようです。箱を開封したときに謎のパーツがあって驚きました。


1枚目の写真と大差ありませんが裏側で気持ち配線付近を・・・。


この倒立式が流行らない最大の理由としては、ケーブル類のアクセスの悪さでしょう。サウンドカードやディスプレイケーブル、USB類などへのアクセスが最悪です。実際には一度配線してしまえば抜き差しする事がない部分ですが、頻繁にメンテなどする側からすると割とウンザリするレイアウトです。

LANケーブルやUSBなんかは線も細めで柔軟性もそれなりにあるので良いですが、ディスプレイケーブル・・・DP端子やHDMI端子のちゃんとしたものだとかなりクリアランスが厳しいです。極めつけは電源ケーブル・・・・・・。全てのケーブルの中で最も太く硬く曲がりにくいケーブルです。しっかり差し込んでから可能な限り曲げてなんとかといった次第です。気が付いて内心ツッコミ入れてる方もいるかもしれませんが、実はこれ一番上側にも140mmファンを3基設置しているんですね。



これが無ければ何の問題もありません。・・・が、このファンを無くすと排熱問題が出てきてしまうんです。まずはお試しに安くて性能が良いSCYTHE社のKAZE FLEX 140 PWMを3基つけています。ALTA F1の下部にある吸気ファンにはSilver Stone製のAP140iが3基標準搭載されていますが、3080Tiと10980XEを空冷で全力稼働させるだけの冷却能力を得るためには到底足りません。実際、ケース単品から冷却能力を向上させたこの状態でも負荷を連続的にかけていくと、CPUもGPUもサーマルスロットリング(熱タレによる性能ダウン)が発生していました。普通にゲームをする分には気にしなくて良いと思いますが、AP140i × 3 と KAZE FLEX 140 PWM × 3 では熱を抜き切れませんでした。

一番手っ取り早いのはCPUかVGAどちらかを水冷化して、ラジエーターなどで熱源を移動させ、爆熱化したCPUとGPUを完全稼働させ続けるようにする事ですが・・・簡易水冷はお値段の割に寿命がなぁ・・・。現状でも20万を超えてくるVGAに対して平気で4-5万ぐらい値段上げてきそうで買いたくないんですよね。空冷のVGAなんて当たり引けば10年近く使えますが、簡易水冷クーラーの寿命を考えると長く4-5年で20万オーバーの買い直しとか笑えません。メーカーで修理対応してくれれば良いですけれど、4-5年前のVGAなんてサービス切れてますからね。


趣味で素人レベルの流動解析始めましたが、PCケース内のエアフローをやるにあたってALTA F1の場合、巨大なCPUクーラー(僕の場合はASSASINⅢ)やVGAを装着した際に熱が籠らないようにメーカー側がAP140iを標準搭載していることが分かりました。AP140iは風量の割に騒音値があまり良くない残念なファンという印象でしたが、諸元をよく調べてみると静圧値に優れていることに気が付きました。通常レベルのCPUクーラーにVGAを使用した場合、静圧値で1.1~1.2mmH2O以上無いと障害物によって吸気した空気が循環してしまい上手く抜けないようで、自社製というのもあるんでしょうがAP140iをつけたのは単に伊達では無かったようです。

上側にファンが搭載出来るようなレイアウトは、吸気ファンをAP140i×3にしている場合、ケース内圧を弱負圧にするため上部排気側にAP140i×3が装着するためのものと推測します。(一般的に正圧より負圧の方が冷えやすいからです。同じファンを同じだけつけているのに弱負圧と書いたのは、吸気ファン側のエアフローは大抵CPUクーラーなどでは減速してしまう上に温まった空気により排気側流速が若干強くなるようです。)

個人的には負圧にしてしまうとケース内部に埃が溜まりやすくなり故障の原因になるので、弱正圧~正圧ケースになるよう排気側にKAZE FLEX 140 PWM × 3を使用しました。ただし、上記に挙げたようにこの組み合わせでは力不足のようです。最終兵器としてNOCTUAのファンがありますが・・・見た目があまりにも酷過ぎるため選択肢にも挙げませんでした。最近は外観にも気を遣うようになったのか例の色から黒など出ているようで、NF-A14 industrialPPC-3000 PWM 140mmを試してみるのが良さそうですね。

静音性・・・?

ははは...知らない子ですね?

ちなみに現状の騒音値はケース外で36.3 dbなので空気清浄機やエアコンの音とあまり変わりません。ヘッドホンしていれば耳に入ってくることはありませんね。これが上記のNF-A14 industrialPPC-3000 PWM 140mmになったら扇風機レベルの騒音値になるのでちょっとどうだろうって気もしますが・・・。

場合によっては、CPUかGPUの完全水冷化を視野に入れた方が良いのだろうか。ASSASINⅢですらサーマルスロットリング起きるとは思わなかったんですよねぇ・・・。室温を23~24度にするってのも手ではあるんですが、夏場でも・・・それは流石に寒い。

CPUクーラーのファン位置見直し、CPUクーラーのファン変更、PCケースのファン変更による正圧調整・・・まだまだ出来ることは多いので少しずつやっていきたいと思います。
Posted at 2021/10/08 17:51:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | PCネタ | 日記
2021年09月13日 イイね!

自作PCとハイエンド(笑)


本日のネタはPCネタなので分からない人はスルーでOKです(汗


僕の完全水冷にして使ってたメイン機のM/B(マザーボード、メインボード色々書き方があります)が壊れて、部品取り寄せ中なのですが半導体不足が影響してんのかいつになっても納期の連絡がありません。ASUSなら在庫あるよーとは言われましたが、ASUSのM/B購入当初から不具合多過ぎ交換対応3回後の3年後に壊れたんで二度と買わんと誓ったんですわ。ハズレを立て続けに引いたとしても信用を失うには十分過ぎるんですよね。

■ M/Bと電源の話
やっぱりM/BはGIGABYTEとMSI・・・買ったこと無いけれどASRockが安心なんでしょうかねぇ・・・。M/Bって電池交換したことはあるけれど壊れた事無いんですよね。今までの自作してきたM/Bで壊れたの唯一ASUSだけなんですよね。4大メーカーなんて言われているけれど、見栄え重視より中身のほうが重要ですからね。

ASRockはASUSの子会社でしたけど、品質重視と独立してからはASUSと別路線を進んで2021年になってからは元親会社を食いましたし。水冷PCは相性問題を考えてVGAからM/Bなど統一出来る部分は同じ会社(ASUS)で揃えたばかりに大惨事という結果でした。ROGだとかTUF GAMINGなんて名前の癖に大したことはないのでしょう・・・品質にムラがあるのはいけません。ゲーマー向け、ヘビーユーザー向けとは到底言えません。違うと言うのであれば僕のような不具合が出る基盤を流出させないことですな。


電源は使用していた安定のCORSAIRなので使いまわし。自作界隈だと品質とコスパの関係で玄人志向とかFPS電源を使う人が結構多いんですが、僕は絶対にCORSAIRかSEASONIC以外は選びません。電源に何を求めるか。故障せず、安定していることです。LEDで光ったり格好良さなんて一切必要ありません。

電源は壊れたら買いなおせば良いと言う人が多いですが、電源と言うのは当然ですがパワーソースです。これが故障するというリスクには、電気が供給されなくなるだけなら良いですが飛び火して他のパーツ類が壊れることも珍しくありません。

コスパの良い電源というのは、その辺りの故障対策が最低限守られていて安い価格で売られているからこそコスパが良いと言われています。僕が態々高いCORSAIRやSEASONICを使い続けている理由は基本的に壊れることが無く、保障期間が5-7年(僕が使ってるHX1200に関しては保障10年です)と長く、それだけ故障しない自信がある訳です。たかが電源に・・・と仰る方も居ますが、これ以上無いだろうというほどにしっかりと基盤類にお金がかけられているから値段も高いし高品質な訳です。

僕がPCを組むときには電気的に多少のロスがあったとしても電源容量と消費量について、常に50-65 %で使用することが多く余裕を持たせます。理由は負荷をかけないことが長持ちの秘訣(最低限のメンテナンスなどが前提ですが)だからです。そもそも大容量の電源(850-1200Wクラス)の基礎設計は80%前後の負荷で想定されているので、負荷が低ければ回路に対するダメージはより抑えられます。

3-5年で組みなおす or 買いなおす想定ならコスパの良い電源でも良いと思いますが、電源を使いまわせるのであれば結果的に高品質な電源を1個買った方が安定して長く使えるので安上がりだったりします。



M/Bを新型に交換するならソケットも変わるので新しいCPU逝っちゃいますかとIntel i9 10980XEと大奮発。

■ CPUの話
AMDのRYZENはまだまだ様子見。不具合の類も出なくなってきたと聞きますし、現時点で本当の最先端を狙うならAMDしか選択肢はありませんが・・・。もう5~6年以上経過してIntelと競り合ってる or AMDに軍配が上がっていたら次はAMDかなって感じです。 AMDだと現状のIntel系では使えないPCIe gen4とか高速RAMとか色んなメリットが本当に多いです。(ただし普及していないという事には不具合とかの裏返しでもあります)


ついでにながら作業が増えてきてるのでメモリも多めに積んどきましょう(ロードテストの類から目を逸らす)VGAは3080Ti・・・ゲーム類だけだったら明らかな過剰スペックなんですが、CAD含めて開発環境は過剰気味の方が色々と楽なので・・・。(CAD用のVGAを積むとは言ってない)


■ VGAの話
3090を選ばない理由は割りとたくさんありますが、将来を見据えても24GBのビデオメモリというスペックを購入する意味を見出せないので。次に3080Ti自体が3090になれなかったロットっぽいので、12GB版の3090と捉えることも出来ます。

12GBと24GBだったら24GBのほうが良いんじゃ?って思う方はいらっしゃると思いますが、そもそも現状のソフトウェアに使用されるメモリはどれだけハイエンドなスペックが要求されるゲームの最高設定でも10GB以下です。せいぜい12GB以下ってところですね。これ以上のVRAMは意味を成しません。少し昔のVGAをSLIやCFにするって方法もありますが、これは下策中の下策です。殆どのゲームやソフトウェアはSLIやCFに対応していません。ベンチマークの類には反映されますが。


良く動画サイトなどでベンチマーク回してスコアガーとか最強!とか言ってる人が多いですが、ベンチマークのスコアなんてゲームに対して優位性殆どありませんからね?APEXとかFFとかやりたい人が多いから良く比較に上げられているんだと思いますが、APEX自体は低スペックでも動くようなFPSなので高性能なVGAが必要じゃありません。割と紹介動画とか見てると何言ってんだこいつって内容が多いです。(自分以外を弱体化させ雑魚を量産するためにこんな紹介の仕方をしてるとかだったら笑いますが)

綺麗な4Kの大画面でやりたいとかってのは良いと思いますが、ゲームの試合に勝ちたいからって理由で入れるのであれば大画面も4Kも邪魔以外の何者でもありません。むしろ高FPS(こっちのFPSはフレームレートの方)モニターで、18-22inch程度のディスプレイがベストチョイスです。

そんなVGAに金掛けるよりもCORSAIRやG.SKILLなどの16-32GBメモリとか、WDなど大手有名メーカーのM.2 SSDを購入したほうが遥かにコスパが良いです。

SSDは割りと初期※から移行した自負がありますが、本当に笑うぐらい安くなりましたねー。M.2が一般化したのもありそうですがSSDの1TBとか2TBが10万以下になってて笑いました・・・。5~6年前ですがメインPCに組んでたPCIe NVMe 3.0 x4とか500GBで6万ぐらいしたんですが、2~4倍の容量で同じ値段ですか・・・。高校生ぐらいだったかな?普及し始めた頃のめっちゃでかいUSBメモリ16GBを1万円で買った時のことを思い出します・・・。

※この頃のSSDは50GBで数万とかRAID0の500GBで20万超えてた時代です


■ 冷却系の話
取り合えず完全水冷は液量さえ確保出来ればOCした爆熱CPU+SLIでも冷却性能が最高過ぎた※のですが、M/Bが逝ったときにあまりにも面倒なので次は空冷の完成系を目指そうかなと思っています。

※室温25-27度 1070SLIの高負荷時で4時間以上でCPU温度70度(水温35-38度)を超えませんでした。ハイエンド空冷で清音性を無視しても高負荷で回し続けて85度ぐらいなので恐ろしく優秀でした。


空冷だとVGAコア冷やせんのでそこは従来通りになりますが。VGAの殻割りを2枚やっといて何言ってんだこいつって感じですが、心臓に良くないことは二度とやりたくないので次に水冷化するとしてもVGAはそのままだろうな・・・。

CPUクーラーはNOCTUAを考えていたんですが、最近になってDeepCoolからオバケみたいなCPUクーラーが出ていました・・・NH-D15より冷えるとか頭おかしいレベル。恐らく清音性とは無縁な感じがしますが、空冷を極めるのであれば埃対策も完璧にしましょう。・・・と言うことでポチりましたHEPAフィルターユニット。体積と風量と諸々計算して陽圧の気流水平型のPC専用クリーンブース作りましょうね(ぉ

こんなことやってるからHENTAIだの言われるんでしょうねHAHAHA

僕自身の個人的な拘りですが、CPUクーラーに簡易水冷だけは絶対に選びません。 Intel i5クラスとかなら選んでも良いと思いますが、i7クラス以上では用途によっては冷却性能が追いつきません。簡易水冷とはあくまでも簡易であって、液量も足りなければラジエーターサイズも圧倒的に足りません。どんなに良いCPUを買おうとどんなに高価なM/Bを選ぼうと、冷却能力でボトムネックになっては意味がないからです。簡易水冷に1万出すぐらいなら、空冷の6000円前後ぐらいの方が安くて安定して冷えますよ。

水冷は静かって言う人がいますが、殆どは嘘です。簡易水冷はポンプの音もあれば、一定以上の水温になるとファンをぶん回す必要があるので、空冷と音は変わらないどころかポンプの音が加わるだけ五月蝿いんですよね。静かなのは本格的な完全水冷クラスに清音設計のPCケースを使わないと静かにはなりません。

うちの水冷PCはFractal Design社のDefine R5を使い、500mlリザーバーに360mm大容量ラジエーターに120mmファン×3、240mmラジエーターに120mmファン×2とかやってました。熱電対で水温取って、一定以上でファンが回る感じですね。かなり清音性の高いPCケースなので、ここまでやるとポンプの音ぐらいしかありません。ファンが回り始めても冷却性が高いのでエアコンの音のほうが大きく殆ど気になりませんでした。

メンテナンス自体もファン自体が殆ど回らないレベルなので埃も溜まり難く、ほぼメンテフリーです。(僕の部屋自体が毎日ルンバがお掃除&空気清浄機で殆ど埃が無い状態をキープしてるってのも理由のひとつですが)冷却水自体も2~3年に1回交換して計2回ほど交換しましたが、新品時と殆ど変わっていなかったので・・・5年ぐらいいけたのかな?とも思います。冷却水の劣化が見受けられなかったのは水温が40度を超えることが稀だったからでしょう。CPUやVGAコアからの恐ろしいほど熱が出ていますが、大容量の冷却水と冷やしきるラジエーターがあってこそ成し得たものだと思います。OCしてたので正直どのぐらいで水温が安定してくれるか不安でしたが・・・自画自賛ですが計算通りでした。

結構スペックの高いPCを静かな水冷で組みたかったらこのレベルまで必要ですよって話です。取り合えずで適当に組んでも、冷えないし静かにもなりません。




取り合えず14年前に組んだサブ機を手直し→部品揃うまでのその場繋ぎかな。サブ機のスペックだとCADとか動かせんので諸々止まったまま・・・。そんなこんなで部品が揃わないとなんとも出来ないのでPCの復旧は9月中ぐらいまで掛かりそうかな・・・?旅の写真データは吸い出してあるけれど、一眼レフのほうはサブ機だと重すぎるので新PCが組めてからになりそうですね。


これは持論ですがPCのハイエンドと言うのはロマンでしかありません。実用性はあまりなく、ミドルエンドクラス~ハイクラスを4-5年使って使えるパーツ等は流用するのが一番安上がりです。

今回僕が組もうとしてるCPU(i9 10980XE)は一時期ハイエンドに分類されており現在も割りと高価なCPUですが、ベンチマークスコアなどに踊らされずに実用性を考えていくと5年後以降を考慮に入れても問題のない安定した性能・品質のCPUだと思っています。売り切れ続出で転売されまくっていた頃に比べれば普通に手に入るようになりましたしね。

割とベンチマークスコアなどでAMD RYZENに対してi9 10980XEはぼろくそに言われていることが多い訳ですが、AMD RYZENを使いこなしているユーザーって何%居るんでしょうね??ゲームのベンチマークスコアのためにThreadripper入れてる人とか居ますけど・・・。数年で普及して陳腐化するCPUに対して性能に対する将来性と買いなおすことを考慮すると、お勧めしてる人って本気で言ってるのか割と疑問です。



・・・とは言っても、Intelも本当であればもう少しで発売されるであろう第12世代Core「Alder Lake」と第13世代「Raptor Lake」を待つのが正解だと思いますが、その前にM/Bが逝ってしまったので・・・。

まぁ、Alder LakeやRaptor Lakeが販売された場合、ソケットが変わるのでM/Bは各メーカーが同時に出してくると思いますがCPUクーラーなどは暫く様子見が必要でしょう。最新のものが常に最適解である訳ではありませんからね。
Posted at 2021/09/13 23:27:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | PCネタ | 日記

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怒涛の一ヶ月 その1 ロドBAKA 鈴鹿サーキット車載編 
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