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一昨年から気になっていたボンネットフードの塗膜劣化。
板金屋さんに再塗装料金を尋ねるとボンネットフードのみで４万円とのこと。
いつカペラから降りるか分からないのに、この金額は思案のしどころですね。
中古を探しても、同一色の状態の良いものは皆無。

とある日、生協へ買い物へ行くと珍しいGFカペラセダンが停まっており、駐車場は当然横付け。
写真の許可をGFのドライバーさんに得て、撮影したのがこの写真です。どうやら形状は同じなような。
我が家に戻ってパーツカタログを参照すると、やはり同じ部品番号！
早速カペラセダンのボンネットフードを検索すると、ありました解体・中古部品のサイトRECO-JAPANに。
しかも色も同じの１８G←コレ肝心でして、塗装せずしてポン付けできます。
北海道から普段お世話になっているいつものモータースへ直送して送料込み18000円。
モータースの大将と私の２人でエイッと持ち上げて交換（フードは案外重たいなぁ）。再塗装に比し半額で修理できました。
中古部品ですからエクボや微小な塗装ハゲは目をつぶります。

そして、ルーフは昨年末板金屋さんに塗ってもらいました。もちろんルーフレールは外してもらって４万円と好条件。板金屋さん値切ってすみません、ありがとうございました。

皆さんにお世話になり、生きながらえる我がカペラワゴン。当分の間大事に乗ります。

タイトル写真が小さく見にくくすみません。オートエクゼ社2002年カタログからの抜粋です。
このロアアームバーはアルミ製、なので撓み易いような・・・効果は・・・
取りつけてから既に十数年。ウチのカペラにすっかり馴染んでいます。

そして装着は図の34-990Aと挿げ替えるだけ。
簡単でしょ。

さっき発見したんですが、埼玉のアイパーツさんに中古の在庫があるようです。
http://www.i-parts.co.jp/used/detail.asp?td=2800957　４３７０円。

※図のパーツカタログはGFカペラセダン後期型のものです。

家を片付けていると押入れから古い本。
ＣＡＲＢＯＹ創刊号です。

３４年前、高校の入学式の帰りに本屋に立ち寄るとこの本が。
小遣いが少ないにもかかわらず、どうしても気になって自分には高額な400円を支払って購入。
情報が少ない当時は貴重な車いじりの指南書だったんです。
さらには私の現在のカーライフに至る原点がこの本です。

モーターサイクリストの編集長などを歴任した橋本茂春氏がＣＡＲＢＯＹ初代編集長。
氏はオールドタイマー誌の立ち上げなどにも携わったあと、若くしてお亡くなりになっています。

編集後記にはこう結ばれています「私が描いたＣＡＲBOY誌とは、機械いじりが大好きな人たちの参考書であり、しかも、その役割を超えたなにか楽しい雰囲気をもったもの、であった。つまりは、毎日の生活をすこしでも豊かにするための役に立ちたいというのが、本誌の存在理由なのである。」

彼が伝えたかったのは、「嫌々自動車（広義の機械）と向き合うんじゃあなくて、修理や改良を楽しんじゃおう、しかもお金をかけずに」　ではなかったかと私は自分なりに理解しています。

その後本誌は大改造車向けの雑誌となったのは残念でしたが・・・
それでもこの思想は現在でもオールドタイマー誌に受け継がれています。

「お金をかけずに最大限の豊かさを享受する」考えを実践しようと、私は今でも模索しています。





そして、創刊号の表紙を飾っているのはセーラ・ローエルさん。
Wikipediaによると３年ほど前に彼女もお亡くなりになられています。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

日曜日、家族に黙って浜松まで。
実は初めて参加したオフ会でして・・・

お昼は浜松名物のうなぎ。
やっぱり美味い！！

いろんな情報を聞かせてもらい、さらにじゃんけん大会まで。
とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

遠路疲れも見せず参加された方々、本当にお疲れさまでした。

ありがとうございます。



自分のハンドルネーム「ipfzolve」なのですが・・・コレ読めませんね
群馬県にある市川プレス工業さん（現IPF）の「ZOLVE（ゾルべ）」というフォグランプを、学生時代バイクに取りつけていました。で、「ゾル」ってニックネームで呼ばれてまして・・・
50歳も間近っていうのに彼らからは本名ではなく「ゾル」と。
あまりに読みにくいんでハンネ変えた方がいいのカモ。

★タイトルを「ゾル」にしました！★

昨年暮れに買い物に出かけ、帰宅後荷室から荷物を取り出そうとすると・・・
なんとリアストップランプが煌々と点いてます。

幸いにも静岡マツダへSOS電話すると年末盛業中！

フロントのNさんに診てもらうと、「ストップランプスイッチのゴムラバーがモゲてます」、続けて「年内にメーカーから部品は入らないけど、確かゾルさん（私の本名）予備持ってますよね。」
予備部品を装着して無事修理完了。

実はこの部品、昨年クラッチペダルの遊びに悩んでいたころ、みんカラ「のぶひろtypeR」さんに教えてもらった「クラッチペダルの遊びを調整するボルトのストッパー」と同じもの。
安い部品なので2個買って1個予備として持っていたんです。


この部品、困ったことに手持ちのパーツカタログや、ディーラーの部品発注システムに掲載されていません。（パーツカタログ：GW　AT車の図を載せます。）
黒丸で示したブラケットの当り面に取り付けるゴム部品です。


カペラワゴンに限らず、同年代のマツダ車をお持ちの方でリアストップランプが点きっぱなしになったらこの部品を疑ってみてください。