
今回、水温計を作るにあたり、OBD2のCAN通信を使ってPIDの情報から水温を取得するというコンセプトがありました。このため、このコンセプトを安価に、かつ、小さなサイズで実現できるものという観点で考えると、下記の条件を満たすものがチョイスになります。
1) CANコントローラを内蔵したMCUが乗っている
2) 大きさが小さい(理想を言えば、Arduino nano程度
3) 安い(1000円以下)
1)に関しては、Arduino Dueや、mBedなどの選択肢もありますが、Dueは基板サイズが大きすぎ、価格も高い。mBedは価格が高すぎるということで、今回はESP32一択となりました。
実際には、ESP32の基板は種類が大変多いのですが、今回は基板が小さく、値段も国内で1000円切っている写真の基板を選んでます。
なお、Aliexpressで買うと、500円くらいだったりします。
Posted at 2020/11/16 18:52:30 | |
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