で、ケースですが今度はマイコン基板が入って、かつ小さくて加工のしやすいものを探さないといけません。(あと見栄えと)
まずは、定番のフリスクでで試してみました。フリスクケースの中の仕切り板が邪魔でしたが、こいつを切り取ったところ、十分入る大きさだというのがわかりました。ただ、OLEDを最終的に見せるために穴をあけると、加工次第によっては穴がみっともなくなる可能性があり、かつ段差も生じるなどいろいろ不都合が考えられました。また、内部で固定するときにホットボンド使う気だったのですが、宙に浮かせてホットボンドする必要があり、加工時に失敗すると、また外観がいまいちになる危険性がありました。

で、色々悩みながら100均のセリアを物色していたところ、透明なトラベルケースを見つけ、これならディスプレイの穴がなくても行けそうということで、買ってみました。(キャンドゥでも売ってました。)

ただ、買ったときから大きさギリギリだなーと思っていたんですが、家に持って帰り、実際に基板を入れてみると、USBがぶつかって入らないことがわかりました。

ただ、写真の赤線部分を削ればギリギリ入りそうだし、むしろ配線を引き入れる穴はどのみち必要だし、USBが出てれば、書き換えも簡単(これが一番かも。)とポジティブに考えて、これで行くことにしました。結果、0クリアランスと言ってもいい具合にピッタリ収まり、さらに、クリアランスがないことで中で微動だにしない=固定しなくてもいいという副次効果も発生してこれで行くことになりました。

ただ、あまりにもギリギリなので、マイコン基板のばらつきによっては入らない可能性もあるので、要注意です。(実際、別な基板はバリがあって、最初はいらなかった。バリをカッターで削ったら入ったけど。)
Posted at 2020/12/31 20:06:24 | |
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