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アンドロ沼のブログ一覧

2020年12月31日 イイね!

追記! 水温計の作り方(回路編2 アップデート済)

今度の回路は、ディスプレイを繋がなくていいので、さらに簡単です。載せる必要もないかと思いますが、参考図を下記に。ただ、OLED付きESP32基板のイメージデータが手に入らなかったため、OLEDなし基板でごまかしてます。重要なことは、CANのTXが15番ピン、RXが14番ピンになるというところが前回からの変化点です。というのも、前回CAN Tr基板に繋いでいた4,5番ピンが内部的にOLEDと接続されてしまっているので、CANに使えないため、こちらに移動する必要があったのです。(不具合対応のため、Txを15番にさらに変更しました。)
配線図を上げようと思ったのですが、基板のモデルがないので、実際の配線を示します。

まあ、それ以外は前回のままです。注意点としてはケースに配線を撮り回す余裕が全くないので、下の写真にあるように高さ的にCANTr基板を付けられる場所がここしかないので、そこに引っ付ける前提で、線が余らないようにギリギリを狙って、かつ、はんだ付け部がケースと干渉しないように、加工を行う面をケースと反対側につけるというアクロバティックな技を駆使しないと、後で入らなくて泣くことになります。
写真を参考に、細心の注意を払って接続してください。


!!重要!!
すいません。一度アップした後、CAN Tr基板のターミネータ抵抗の値が不適切であることが判明した。なので、組み込む前に下図の赤丸部分のチップ抵抗を事前に外しておく必要があります。

(前回、このターミネータ抵抗がワーニングの原因と書いてましたが、それは誤りです。ただ、ついてる抵抗値が適切でないのも事実なので、外した方がいいです。)
Posted at 2020/12/31 20:27:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年12月31日 イイね!

水温計の作り方(ケース編)

で、ケースですが今度はマイコン基板が入って、かつ小さくて加工のしやすいものを探さないといけません。(あと見栄えと)
まずは、定番のフリスクでで試してみました。フリスクケースの中の仕切り板が邪魔でしたが、こいつを切り取ったところ、十分入る大きさだというのがわかりました。ただ、OLEDを最終的に見せるために穴をあけると、加工次第によっては穴がみっともなくなる可能性があり、かつ段差も生じるなどいろいろ不都合が考えられました。また、内部で固定するときにホットボンド使う気だったのですが、宙に浮かせてホットボンドする必要があり、加工時に失敗すると、また外観がいまいちになる危険性がありました。

で、色々悩みながら100均のセリアを物色していたところ、透明なトラベルケースを見つけ、これならディスプレイの穴がなくても行けそうということで、買ってみました。(キャンドゥでも売ってました。)

ただ、買ったときから大きさギリギリだなーと思っていたんですが、家に持って帰り、実際に基板を入れてみると、USBがぶつかって入らないことがわかりました。

ただ、写真の赤線部分を削ればギリギリ入りそうだし、むしろ配線を引き入れる穴はどのみち必要だし、USBが出てれば、書き換えも簡単(これが一番かも。)とポジティブに考えて、これで行くことにしました。結果、0クリアランスと言ってもいい具合にピッタリ収まり、さらに、クリアランスがないことで中で微動だにしない=固定しなくてもいいという副次効果も発生してこれで行くことになりました。

ただ、あまりにもギリギリなので、マイコン基板のばらつきによっては入らない可能性もあるので、要注意です。(実際、別な基板はバリがあって、最初はいらなかった。バリをカッターで削ったら入ったけど。)
Posted at 2020/12/31 20:06:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年12月31日 イイね!

水温計の作り方(マイコンボード編2)


前回は、1602のキャラクタ表示LCDで、水温計を作りましたが、ケースが大きくてかさばり、液晶が周りの照度で見えにくかったりする問題があり、自発光ディスプレイにしたいという欲求がありました。(LCDでも、明るさを調整する機能つければ、問題ないのだけれど、明るさセンサつけて自動補正するところまで凝ると、いつまでたっても完成しない恐れあり。)
また、完成した写真を知人に見せたところ、「外観もうちょっと何とかならないすか?」というありがたいお言葉をいただきましたので、小型化して、設置場所を変えたというのもあって。OLED付きのESP32基板を使うことにしました。
物は添付のURLのものですが、私が買ったときは900円位だったので、ずいぶん高くなっていますが、機能を考えれば激安なので、まあ仕方がないかと。ただ、この手の基板の値段が上がるということは、実は生産が終了している懸念があります。日本では技適に対応した無線機器使わないとまずいのですが、ESP32のOLED付きで手ごろなものは種類が少なく、この基板がなくなってしまうと、非常に困ったことになります。もし、自分でも作ってみたい人は、無くなる前に買ってしまった方がいいかもしれません。
Posted at 2020/12/31 19:27:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「水温計の作り方(M5StickC plus ソースコード編2) http://cvw.jp/b/1552949/45254112/
何シテル?   07/05 22:01
アンドロ沼です。アクアからフリードハイブリッドに買い換えしました。
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