運転席側レーンチェンジミラー修理

運転席側のレーンチェンジミラーが脱落したため、サクッと直しました。

フレキシブルアームの芯である銅線が金属疲労で折れました。若干ミラーの角度が下向きになっていたので、軽く触ってみるとあっけなくポロリと取れました。

昨年7月に助手席側のレーンチェンジミラーも同様に破損したため、そのうち来るだろうと予想はしていました。

フレキシブルアームの被覆を新たに剥いて、芯線をぐにゃっと曲げるだけなので簡単です。

この補修をしたあとはアームの長さが短くなることで、それまでエンジンや走行時の振動でミラーが細かく揺れていたのがピタッと止むようになり、さらに使いやすくなります。

今思えば、そのミラーの微振動が金属疲労の原因になっていた気がするので、補修後は長く壊れずに使えそうです。

サイドミラーから、わずかな視線移動で死角の安全確認ができるこのミラーはとても重宝しています。走行中に首を振って目視で確認することに比べれば安全性も高いと言えます。

修理中、ミラーがない状態で一度運転しましたが、改めてこのミラーの有用性を実感した次第です。車検では外せと言われましたが…三角パネルごと外せばいいので手間はかかりませんでした。