
日産が北海道の足寄郡陸別町に建設を進めていた高速周回曲線路、陸別試験場が完成、11日に竣工式を実施した。
北海道 陸別試験場は、欧州での代表的な郊外道路とサーキットコースを再現した一周7.2 kmのカントリーロードなどがをすでに稼働しており、今回完成した高速周回曲線路と組み合わせることで、合計約16kmの試験路となる。
高速周回路は勾配変化と屈曲が連続する一周8.1kmの一般高速道路を模した国内最大級の試験路で、一般道と同じ条件での動力性能や操縦安定性の評価が安全、かつ繰り返し実施可能となり、性能の造り込みや品質向上に寄与することとなる。
日産は、国内に3カ所(栃木、追浜、茂木)、海外に1カ所(米国アリゾナ州)にテストコースを持っているが、国内最大規模となる北海道 陸別試験場は、グローバル市場における高速道路での走行を想定した高速走行時の先進性能・信頼性開発、および寒冷気象環境(降雪、各種凍結路面等)での性能開発の役割を担っており、1991年から運用を開始している。
(auto-webより)
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上空から見ると、ニュルブルクリンク旧コースをミニチュア化したようにも見えます。子供の頃はテスト・ドライバーにも憧れましたが、その実態を知った今となっては、自分にはとっても出来ない事を身に染みて感じます(性格的に)。
このコースをZ34プロトタイプが走るのは何時なんでしょうか?
(実はもう既に走っていたりして…)
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コーヒーブレイク | クルマ
Posted at
2006/09/13 23:36:56