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お茶犬おじさんのブログ一覧

2006年09月07日 イイね!

ホンダ、ルマン24時間レースに向けて発進!

ホンダ、ルマン24時間レースに向けて発進!ホンダは、2006年8月末、米アリゾナ州フェニックスのファイアバードレースウェイで、ALMS(アメリカン・ルマン・シリーズ)マシンの初走行を実施した。

アメリカのレース関係者によると、非公開で行われた同テストのドライバーは、エイドリアン・フェルナンデスが担当。シャシーはローラ製だった。フェルナンデスは来季、ローラシャシーのオーナードライバーとしてALMSにフル参戦するといわれている。

ホンダが参戦するのは「LMP2クラス」。ライバルはペンスキー・ポルシェだ。来年のALMSは2007年3月、フロリダ州セブリング12時間で開幕するが、ホンダとしては来シーズンにクラスチャンピオンを獲得し、08年には本場ルマン24時間レースの参戦を密かに狙っている。 
また、2006年9月3日にカナダ・モスポートで開催されたALMS第8戦では、コースサイドに「ホンダ」ビルボード(広告板)を特設。中継テレビ番組では、トップを快走するアウディR10(V12ディーゼルターボ)の脇に、「ホンダ」ロゴが目立っていた。

なお、来シーズンのホンダALMS参戦は、アキュラブランドで行われる。2008年には、アキュラの日本国内展開を予定しており、08年ルマン24時間レース挑戦は、絶好の宣伝材料になりそうだ。 (Web CGより)

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日本メーカーがF1以外の海外レースにも積極参戦してくれるのは嬉しいレースですが、AUDIがディーゼルエンジンによるル・マン制覇を実現した今、普通に戦って勝ってもインパクト弱いですよね。
となったらアレしかないでしょ。
そ、ハイブリッド
でも、それじゃトヨタの片棒担ぐと言う事で社内に反対意見が出るんであれば、あれですよ。
ミニバンによるル・マン初制覇!!
Posted at 2006/09/07 00:26:12 | コメント(3) | トラックバック(1) | Motor Sports | クルマ
2006年09月05日 イイね!

他人の空似

他人の空似1979年F1チャンピオン、J.シェクターの顔を見る度に“The シンプソンズ”を連想してしまうのは私だけでしょうか。
Posted at 2006/09/05 23:40:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | Motor Sports | 日記
2006年08月20日 イイね!

スカパーで観るPokka1000kmに想う。

スカパーで観るPokka1000kmに想う。今シーズンこそは久々にサーキットで生レースを観戦しようと思っていたのですが未だ果たせず。本日は鈴鹿サーキットでPokka1000km。
行こうかなぁとも思ったんですが、こうも暑いとおじさんは意気地がありません。スカパーのJ-Sportsを契約し、現在エアコンの効いた部屋でタコをつまみにビールを飲みながら、涼しく観戦中。

しかし最近は国内レースも、レギュレーションが複雑で判りずらいですね。今レース観戦しながら、Super GTシリーズのウェイトハンディ等のレギュレーションをインターネットで復習中です。

最近強く思うのですが、レギュレーションによって作られたイコールコンディションは観る側にとって本当に面白いのか?タイム差が接近しているレースが面白いレースなのか?
いやいやそうでは無いと思います。速くする為の工夫や創意、努力などもコアなファンはしっかり見ています。そんなところも総合して面白いレース、面白いシリーズが生まれるのだと思います。
今のSuper GTのレギュレーションでは、ウェイトを降ろす為に(次のレースの為に)敢えて順位を落とすなんて事もあり得る訳で、それでレースと呼べるのか?と古くからのレースファンの私は首をかしげてしまいます。

さぁ、いよいよレースも残り半分になりました。ブログなんか打ってないで、レースに没頭しようと思いますが、見た目上トップ走っているのが誰かはわかるけど、実質上の首位が誰かが良くわからん。
どなたかLive Timing Monitorを観れるサイトをご存知の方、いらっしゃいません??
Posted at 2006/08/20 16:11:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | Motor Sports | クルマ
2006年07月17日 イイね!

少年時代の至宝の思い出、Porscheのスポーツカー達。

少年時代の至宝の思い出、Porscheのスポーツカー達。40年前の小学校3年生の時に初めて富士スピードウェイで富士1000kmを観戦して以来、MotorSportsに関して私は早熟でした。
愛読書がAUTO SPORTの小学生なんて、滅多やたらに居るもんじゃありません。

そんな60年代半ばから70年代初頭にかけて、世界中のMotorSportはフォーミュラよりもスポーツカーの時代でした。そんなスポーツカーのマニュファクチャラーズの世界で急激に台頭したのがポルシェでした。
Porsche906、910、907、908917の一連のシリーズは日本も含めて世界中のサーキットで旋風を巻き起こしました。私も907以外は全て実戦を走る姿を見たことがあります。
私の少年期の思い出そのものでした。

それらのPorscheレーシングスポーツカーが一冊の本となり出版された事は以前から知っていたのですが、本日別の本を探して本屋を徘徊している際中に、この本が強く私を呼んでいるような気がして、気が付いたら購入していました。
J.シファートやV.エルフォード等が駆るこれらのマシンを、当時とは比べ物にならない程の豊富な情報量と共にじっくりと読むことが出来る。何か少年時代の友人に出会ったような気分です。

今夜はウィスキー片手に少年時代の思い出とじっくり向き合ってみたいと思います。
あの頃の感受性はまだまだ健在です。
Posted at 2006/07/17 20:56:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | Motor Sports | クルマ
2006年06月03日 イイね!

『アロンソ・ザ・スーパースター』 その④

『アロンソ・ザ・スーパースター』 その④F1ドライバの安定度を、①完走率 ②入賞率 ③表彰台率 ④優勝率で考えてみるとしましょう。

2006年シーズンのアロンソ、第7戦モナコを終えて
①完走率:100% ②入賞率:100% ③表彰台率:100% ④優勝率:57%
まさに圧倒的、これ以上何を望みましょう。

2005年初戦まで遡ってみても、
①完走率:92% ②入賞率:88% ③表彰台率:84% ④優勝率:44% (タイヤ問題により“自主的”リタイアのアメリカGPを含む)

と、文句のつけようが無い数字。優勝率の44%という数字、一時期のセナやマンセルと比較すると大した事無いじゃん、と思う人が居るかも知れませんが、道理が判っている人はこの裏に隠されたアロンソの“シーズン構成力”をご存知のはず。
もしも今シーズン、アロンソがマクラーレンをドライブしていたら、シーズンはアロンソとミハエルの一騎打ちとなっていたかもしれません。
一流のドライバが乗れば、1.5流のマシンでも1流のマシンに変身してしまう。やはりF1はドライバが主役なのです。

因みに同期間のチームメイト、フィジケラの戦績は
①完走率:72% ②入賞率:64% ③表彰台率:16% ④優勝率:8%
表彰台率/優勝率の圧倒的な差がドライバ・ポテンシャルの表れだと見て良いでしょう。速く強く、ミスの無いドライバと言われるフィジケラをもってしても全く歯が立たないアロンソの凄さを感じ取れる数字です。

前回のCSで森脇さんがいみじくも仰っていましたが、アロンソはその若さに似合わず冷静にシーズンを読みきったレース展開が出来るレーサーです。優勝が難しいと判断した時点で、2位ならばシーズンの残りの展開が自分にとってどうなるかを瞬時に判断し、自らを律する事が出来るドライバーです。

文章にすることは簡単ですが、これが出来るドライバーが如何に少ないかは詳しい人ほどご理解頂ける筈。
例え残りのシーズンでフェラーリ/シューマッハがルノーを上回るポテンシャルを見せ付けても、チャンピオンはアロンソで決定だと先回私が断じたのも、この“シーズン構成力”にあります。

ミハエルは逆転するためにはリスクを負わねばなりませんが、アロンソは冷静に計算して、自分に出来る95%の事だけをすれば向こうからチャンピオンが転がり込んでくるのです。


CG誌今月号で、稀代の名F1デザイナーのゴードン・マーレイが彼と一緒に戦ったF1レーサーたちをこう評価しています。

“「セナはファンジオやジム・クラークに匹敵する天才でした。とにかくミスをしなかった。その集中力は恐るべきものでした。」では、7度のワールド・チャンピオンに輝いたミハエル・シューマッハは?「あれほどたくさんのミスを犯すドライバは評価できません。せいぜいプロスト・クラスですよ(!)」”

マーレイにアロンソを評価させたらどうなるのか、私は非常に興味があります。きっと10年後の評価はセナやクラークと並び称されているのではないかと思えてなりません。
Posted at 2006/06/04 00:18:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | Motor Sports | クルマ

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9歳の時に国産主要車種のスペックを全て丸暗記。スーパーカー世代なんかにゃ負けないよ。初めてレース観戦したのもこの歳、以降40年レースは私のお友達。1976年富士...
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