お茶犬おじさんのブログ一覧

私の最初のWindows PCは1994年に買ったIBM Aptiva。当時のハードディスクは540MBでした。
最新兵器の携帯電話D902iS用に購入したこのminiSDカードは倍の容量の1GB。サイズは切手のたった1/3の面積、重量わずか数グラム。お値段たったの5500円(探せば1GBでも3000円台もあるらしい)。いやはや技術革新は恐ろしい。

さて、この大容量カードが有れば、D902iSでいろんなお遊びが出来そうです。D902iSカスタマイズ計画、本格始動です。

D902iSを選択した大きな理由のひとつに、Outlookと同期が取れる事がありました。

私の会社ではスケジュール管理にサイボウズを使っています。ご存知のように、サイボウズはOutlookと連携するフリーソフトがあるため、このOutlookとPDAをActive Syncさせてスケジュールをいつも持ち歩いていました。
これを携帯に移植しようとチャレンジしました。

D902iSユーザーにはこれで悩んでいる人がたくさん居るようで、私も何度やってもうまくいきません。他の人と同様に、空のスケジュールがどんどん増殖してしまい、本来のスケジュールを押し出してしまうのです。

そこで発想の転換。データリンクソフトのシンクロ機能を使うのではなく、同じくデータリンクソフトのスケジュールのインポート機能を使いOutlookのデータをインポート、これをD902iSに書き込む事にしたら、何の問題もなくキレイにスケジュールを落とすことが出来ます。作業ステップの工数も同じなので、これで行こうと決めました。

大画面なので充分に仕事に使えます。私はPDAの時も書き込みはPC、PDA/携帯は閲覧専用と割り切っていますので、携帯でも全く問題無しです。

① ケータイのスケジュール管理は何処まで使える？

は、見事に合格点が付けられました。

明日も早い。もう寝ます。

こんな事だって簡単です。

D902iSカスタマイズ計画　第一弾。
まずはケータイカスタマイズの基本中の基本、待ち受け画像の変更から。
勿論待ち受け用の画像なんか最近では何処からでも拾えますが、D902iSは400ドット×240ドットの変則サイズだし、やっぱり自分用のオリジナルにしたい。
と言う事で、ルノーF1の画像にしてみました。

D902iS付属のデータリンクソフトには“キャプチャー”という機能があり、好きな画像から簡単に400ドット×240ドットを切り出すことが出来ます。
後はUSBケーブルで簡単にケータイにコピーする事が出来ますが、その際注意する事は、D902の画面を待ち受け画像の状態にしておかねばならない事。メニュー画面とか、階層構造の一番上(待ち受け画像)以外の画面だと、上手くリンクしてくれません。これは他のリンク場面にも全て共通して言える様です。

こうなると、着信音も当然Renault R26のエキゾースト・サウンドといきたいところですが、それはまた次の機会に…