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お茶犬おじさんのブログ一覧

2007年06月11日 イイね!

凄い、凄い、レースだった、疲れたよ!

凄い、凄い、レースだった、疲れたよ!新たな歴史の一ページが開きました。
ハミルトン、見事な初勝利。

ポイントは余りに多すぎて書ききれません。一つだけ言える事。生で観戦して良かった(笑)。

ハミルトンが見事だったのは勿論だが、マクラーレンの戦略が見事に当たりましたね。アロンソはファーストコーナーでのアタック失敗からケチが付き、セーフティーカーにも嫌われ、最後は琢磨にも抜かれる始末。ハミルトンに対して大きなハンディキャップを背負う形になりました。

そして琢磨。他のレーサー同様、荒れたレースに振り回される中、結果的に6位入賞という立派な結果を残してくれました。おめでとう!!

そして、何よりも何よりも、クビサ、致命的な結果にならなくて良かったね。ほんとにほんとに良かった。あのリプレイを観て、1994イモラのラッツェンバーガーの事故に入力の仕方が似ていて、最悪の事態を覚悟しました。でも、現状の情報では足の骨折だということ。未確定情報ですからこれからの情報を確認する必要がありますが、存命していて本当に良かった!

そして長い長いレースを生で見ていたお友達のみなさん、お疲れ様でした!!
一緒に生で見られて良かったね!!
Posted at 2007/06/11 04:02:43 | コメント(14) | トラックバック(0) | 2007年F-1シーズン | クルマ
2007年06月11日 イイね!

さあ、起きたぞ!!

さあ、起きたぞ!!昨晩10時に寝て、今、起床!


歴史的(?)なレースを見せてもらおうじゃないか!!
Posted at 2007/06/11 01:58:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2007年F-1シーズン | クルマ
2007年06月10日 イイね!

アロンソ vs ハミルトン その①

アロンソ vs ハミルトン その①F-1今シーズンの焦点は、この二人の戦いにフォーカスされたといっても過言ではないでしょう。
このブログで応援するYoung Tiger二人が、早くもこんな形で対決するようになるとは何とも変な気分です。こうなることを期待しつつも、現実に頭を悩ませているであろうのは、ロン・デニスであることは間違いありません。チームの建て直しを図るために連れて来た4番打者アロンソ。そして12歳の時から面倒を見てきた秘蔵っ子、ハミルトン。
二人の天才はこれからどんな結末を迎えるのか。非常にレベルの高い彼ら二人を比較してみようと思いますが、とても一回ではまとまらないので何度かに分けて、思いつくがままに書き連ねてみたいと思います。

まずはジョイントナンバーワン体制について
マクラーレンは二人をジョイントナンバーワンだと言っているが、そもそもチームオーダーが禁止されている現代のF1においてはジョイントナンバーワンが当然の筈だ。ところがそんな事いってたらチーム運営が上手くいく筈は無い。安定したチーム成績を上げる為にはエース/サブの位置付けを決める事は当然の事で、それが出来なければチーム運営失格だといえる。

そこで、過去ジョイントナンバーワンと呼ばれたチームとコンビで代表的なものを考えてみた。

1984年 マクラーレン ラウダ&プロスト…僅差でラウダの勝ち
1986年 ウィリアムズ ピケ&マンセル…両者共倒れ。チャンプはプロストに
1987年 マクラーレン プロスト&セナ…ご存知の通り


そもそもジョイントナンバーワンなんて、圧倒的な戦闘力の差を持つ強豪チームが、二人の有能なドライバーを持つ場合に限って有効な戦略であって、それ以外はいつも『我がチームはジョイントナンバーワン体制を取っている』なんて喧伝しても話題にもならない。
90年代以降はミハエル/フェラーリがチーム内における序列をはっきりさせる戦略を、F1全体に蔓延させてしまったため、どのチームもはっきりとジョイントナンバーワンを唄うチームは無かった。

ところがFIAがチームオーダーを明確に否定したため、最近ではどのチームでも基本的にジョイントナンバーワンの筈だ(建前上は)。
ところがロン・デニス率いるマクラーレンは、歴史が示すように基本的にこのジョイントナンバーワンが好きなんだな。そして結果的にチーム内に遺恨を残す事になっちゃうんんだな。

今シーズンは更に複雑だ。
アロンソは現代F1ドライバーで押しも押されもせぬエース中のエース。ダブルチャンピオンの別格的存在。対してハミルトンは今シーズンF1にデビューしたばかりのド新人。こんな組み合わせは過去にも無い。常識的に考えればこの二人がガチンコ勝負になるとは誰もが考えなかった。勿論、私も。ところが…


ところがハミルトンは速い。圧倒的に速い。あれだけ速いチャンピオンのアロンソに負けない速さを持っているのだからこれは本物だ。
そしてミスをしない。今シーズンのハミルトンは一度もミスをしていない。一度だけテスト中にクラッシュしたが、あれは本人も限界を見極めるために一線を踏み越えたんだ、って言ってるらしいからミスの内には入らない。
対してアロンソは、母国スペインで勝つためにファーストコーナーでマッサと絡む。これは攻められない。ここで抜かねばアロンソに勝利のチャンスは無かったんだから。
そして今回カナダの最終予選。第1、第2スティントともにベストタイムで走ったアロンソだが第3スティントでミスを犯した。これは直前を走ったハミルトンの好タイムが無言のプレッシャーとなったことは疑う余地も無い。アロンソは本番で一線を踏み越えてしまったのだ。

今夜の決勝でアロンソが勝てなければその最大の敗因はこの予選になるだろう。そしてアロンソは再び眠れない夜が続くことになる。
この若き天才チャンピオンにこれだけのプレッシャーを掛ける22歳っていったい…


違う意味でもっと悩むのは先述したようにロン・デニス。いずれはどちらに勝たせるか選択しなければならない。フェラーリとの差は、二人に自由に戦わせても構わないほどに現時点では大きくない。こんなにハミルトンが速くなければ彼も楽だったろうに…


私は昨シーズンからずっとアロンソを応援してきました。そして昨シーズンのGP2トルコを観て、ハミルトンのとんでもない才能を応援したくなりました。
でも私はチームオーナーじゃないけど、ロン・デニスと同じように複雑な心境です。この二人の天才がこんなに早くからガチンコ勝負をする必要は無かったんじゃないかと思います。負けたほうはいずれチームを去ることになるでしょう。この二人はどちらも10年20年にひとりの逸材だと思います。その二人がよりによって、同じ時代に、同じチームで走ることになってしまった。もう少し歳が離れていれば世代交代ってことで納得できる。でもアロンソはまだ25歳だ。年寄りになる必要は無い。

願わくば、今シーズンは裏でチームオーダーが発令されてアロンソがチャンピオンになり、一年で全てを吸収したハミルトンが来年に真のガチンコ勝負をするというシナリオを、私がロン・デニスだったら書きますけどね。
Posted at 2007/06/10 19:51:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2007年F-1シーズン | クルマ
2007年06月10日 イイね!

トヨタがレース専用ハイブリッド車開発

トヨタがレース専用ハイブリッド車開発今朝の中日新聞一面にでかでかと。

トヨタ自動車は9日、ガソリンエンジンと電気モーターを併用するハイブリッド車のレース専用車両を開発したことを明らかにした。7月に十勝スピードウェイ(北海道更別村)で開かれる耐久レース「十勝24時間レース」に出場する。世界の大手自動車メーカーでハイブリッドのレース車を開発したのは初めて。トヨタは従来の環境面に加え、車本来が持つ「走り」や耐久性をアピールすることにより、ハイブリッドの普及に弾みをつける考えだ。(後略)


いいんじゃないでしょうかね、アドバルーンだろうが真面目な技術開発の場だろうが。モータースポーツに興味の無い一般大衆に対して、大トヨタがポジティブな活動の側面を見せるということは。
そりゃ単純にレーシングカー的な側面からすれば、重量増加というネガティブな側面までをハイブリッドでカバーすることは出来ないだろうけど、一般人がこれで少しはレースに興味を持ってくれたらOKです。

F-1もエネルギー回収システム云々と噂されてますが、そうなったらトヨタ強いだろうなぁ?
(そうだよね、たぶん←半信半疑)
Posted at 2007/06/10 11:06:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | Motor Sports | クルマ
2007年06月10日 イイね!

ハミルトン、初のPP

ハミルトン、初のPPいやあ、緊張した予選でしたね。深夜まで起きていた甲斐がありました。
結果はハミルトンのPP。マクラーレンは強かった。アロンソは第1、第2セクターともにベストタイムで来たが最終コーナーでミスして2位。これもハミルトンのプレッシャーなのか。
3位にはハイドフェルド、ライコネン、マッサは4位、5位がやっと。フェラーリ、ちょっと太刀打ちできそうにありません。この短いモントリオールのコースでの一周コンマ5秒の差は絶望的だ。

いずれにしても明日はマクラーレン二人の争いになることは確実。但し前戦モナコの例もあるので、この二人をどのように争わせるかはロン・デニスも頭が痛いところだろうな。最初のピットストップが終わって先を走る者が勝つパターンになるのが普通だが、果たしてすんなりいくかどうか。

琢磨は11位で残念ながらQ3進出ならず。でも善戦したんじゃないでしょうか。

さあ、シーズンの流れははっきりしてきました。シーズンの焦点はフェラーリvsマクラーレンから、アロンソvsハミルトンに。
明日はシビアなレースになりそうです。ハミルトンの初勝利が見られる歴史的なレースになるかもしれません。さぁ、リアルタイムで観るか、録画で我慢するか。
悩ましいところです。
Posted at 2007/06/10 03:26:36 | コメント(7) | トラックバック(1) | 2007年F-1シーズン | クルマ

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9歳の時に国産主要車種のスペックを全て丸暗記。スーパーカー世代なんかにゃ負けないよ。初めてレース観戦したのもこの歳、以降40年レースは私のお友達。1976年富士...
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