2019年02月14日
軽自動車で完成度の高いクラシックエクステリアで一番はこのミラジーノだと個人的に思ってます。
発売当初はミニクーパーのパクリだと散々こき下ろされたようですが、実際その通りだと思います。
ただ、後継のL650は新型ミニを露骨に狙っている気がするので、コンパーノを目指したL700Sはまだ立派だと思います。
燃費はいいし、タンク容量は現代の軽自動車に見習わせたい40Lです。
軽セダンのミラと意匠以外は共通なのでオールマイティに使い倒せる1台です。
ただこの子に搭載されてるエンジンはオイル周りが弱いので、オイル管理をしっかりしてあげてください。
愛着持って乗られている方が多く、そのうちの一人と仲良くなって彼女ができました笑
Posted at 2019/02/14 10:05:56 | | クルマレビュー
2019年02月14日
比較対象はアルテッツァRSのZed前期型、cusco車高調付き
まず目に飛び込んでくるのはミニランエボと言っても過言ではないエクステリア。
これが気に入ればコルトのすべてが気に入るといっても過言ではありません。
前時代的であると、あるHPで酷評された未塗装樹脂フェンダーやボンネットフードも、気に入れば最高のスパイスです。
リヤハッチゲートとバンパーの隙間を埋める加飾なんかも良い塊感を演出してくれています。
1.5Lの純正コンパクトカーでここまでやる気のエクステリアなら上等でしょう。
続いて内装はまぁ、コンパクトカーなり。
特に期待はしていなかったので可もなく不可もなく。
収納スペースが少ないのとグローブボックスが軽自動車並みに小さいね。
シートは適度なホールド感で、やや硬め。国産コンパクトのフカフカシートからすると違和感あるかな?
リヤシートはスライドもリクライニングもするし、5:5可倒で長尺物の運搬も可能。
おまけにリヤシートを座面ごと倒せばホントにフラットな空間も出現する。
後席に座ってもアルテッツァより広さを感じます。
これ以上はいらないし、全長4m以下のコンパクトカーにこれ以上を求めるのは酷ってものでしょう?
みんな言ってるウィンカーのリレー音の出どころは確かに気になる。(助手席グローブボックスの奥)
アルテッツァのウィンカーリレー音が静かすぎたから余計かな?(同乗者にウィンカー出してる?って聞かれるくらい)
あと、セルモーター音が軽自動車みたいな軽薄な音。内装も合わさって非常に安っぽい車の印象を受けます。
外見は立派なのに、、、。
走りだしてみれば、あれ?すんなり進む。フライホイールが重たそうな印象だけどアクセルへのツキは好印象。これ電スロだよね?
アルテッツァの電スロがいかにウンコ制御であったか思い知りました。
ヒールアンドトゥが不自然でなく決まります。
1200回転まではオタンコですがそこから常用回転域となり、2000回転以下での街乗りは不足ありません。
回せば5000回転まで気持ちの良い加速が続き、レッドゾーン付近はおまけで回ってますといった感じ。
回せば回す程にパワーが出てくるアルテッツァとは対照的なエンジン。
また、搭載されるのはドッカンターボでなく、自然とパワーを後押ししてくれる優しいタイプ。
みんな言ってるNA2.5L相当のパワーってこういうことなのかと実感しました。
交差点なんかでラフなアクセル操作で急な右折すると、ホイールスピンしながら左側のガードレールに突進していく凶暴さも秘めてるので気を付けてね。。
高回転でパワーを絞り出すアルテッツァと違い、低回転から湧き上がるパワーは街乗りにおいても有利です。
特に燃費面。
アルテッツァでシフトダウンをかまさなければいけない場面でもコルトならアクセルを踏み足すだけで済みます。
なにこれ。超~楽!
あと、全長4.4mのアルテッツァよりも小回り効かない。
大体の車が1発で切り返してUターンできる土地で、2回切り返してしまった。
調べたら最小回転半径5.4mとハイエース並みらしい。
これはもう明確な欠点ですねぇ。車体がコンパクトなだけにちょっと残念。
車両感覚については見切りが悪い現代の車だね。
この塊感と剛性感が好きだから文句は言えないかな。
よく言われてるAピラーは確かに邪魔でした。右コーナーで知らないうちに対向車が来ていたのはかなり恐怖体験です。
右左折時には頭の位置を動かしてに注意して曲がれってことだね!
燃費は街中を普通に走って13km/L、高速で17km/L、峠道をガンガン走って10km/Ⅼ。
これだけの動力性能を持ちながらこの燃費は驚異的。
低速トルクが有り余ってるから、結果アクセルを踏む(ターボを利かせる)事なく走り切れるんだろうね。
そしてエンジンブレーキは思いのほか効かないので、早め早めの減速が吉です。
総評としたら、ブランドイメージや高級感とかさえ気にしないで元気なコンパクトを探すならベストバイな一台じゃないかな。
ちょうど初年度から12年経過して手放す人も多いみたいだから球数も増えてきてる。
つまり、お買い得な車両が多くなってきたということです。
三菱は後継のホットハッチを出すつもりもなさそうだし、これから貴重な一台になっていくこと間違いなし。
ライバルはスイフトスポーツとVitzRSのg‘s(ただのRSじゃないよ)。
一応全部試乗というか運転させてもらった!
スイスポはNAでも設計からしっかりスポーツ走行を考慮して、高級感を出しながら作り上げた一台。(でも後席狭い)
Vitzのg‘sはコルトのラリアートと同じくスポット増しと足回り変更してまじめに作ったハンドリングマシン。
その3台で車両価格の安さとか色々勘案して、コルトを選びました。
てか、指名買いですね。
他の奴らはちょっと割高、、というか今のコルトがバーゲンプライス。
買わなきゃ損だと思ったから、アルテッツァの車検通して半年もたってないうちに乗り換えましたよ。
色々割り切りと妥協が出来たら最高の相棒になってくれそうな一台です。
Posted at 2018/09/23 09:05:05 | | クルマレビュー
2017年08月25日
実はこれで2台目になるアルテッツァ。1台目は中期型と言われるAS200の6MT。今回が前期型RS200の6MT。他に後期型AS300ジータ5ATも運転経験あり。
ASとRSの最大にして唯一?の違いはエンジン。モッサリ上質な6気筒か、ガサツで元気な4気筒か。
ASの良いところは、レギュラー仕様で滑らかに回るところにつきます。さすがは6気筒です。しかし、これで経済的かと言われればそうでもなく、私が乗っていた個体で燃費が7~8km/Lでした。ハイオクを使うRSでそれ以上の燃費を出した上で元気なフィーリングなので、使用燃料を考慮してもASのが金食ってたイメージです。あ、私が所有していた個体の場合は!ですよ。
RSはとにかく加速がいい。ASならシフトダウンしていた場面をアクセルの踏み足しで乗り切れます。そして、4500rpmからの怒涛の加速!もちろんVVTの入ったASも段付きで加速してくれるのですが、RSはまるでターボのように速いです。
しかし、その回転フィールはASと比べれば雲泥の差。エンジンの咆哮も、ただただうるさいだけです。
ASかRSのどちら良いか、よく質問に上がりますが、私はASをお勧めします。
アルテッツァはイタリア語で「高貴」を表します。トヨタが目指した和製BMWこそがアルテッツァなのです。
しかし、コンパクトボディにFRというコンポーネントに踊らされ、手持ちのスポーツエンジンと鈍い電スロによって中途半端なスポーツ性に振った上で完成したのがRSだったのではないかなと個人的に思います。
因みに、ジータさんは本家アルテッツァよりもさらに重くて鈍いです。
比較対象が最終型カルディナのベースグレードだったのですが、重たいボディを路面に押し付けながらタイヤのグリップを使って曲がっていく印象でした。カルディナは適度にロールしながら軽やかに曲がっていくので「コーナー攻めてますよ」感が満載で、運転していて楽しいのはカルディナでした。
因みに、遅い遅いと言われるアルテッツァですが、一般車両に比べれば十分に速いです。なんてったって3Sを搭載した2Lですから。
大人4人が満足に乗れるセダンで全長4.4m。これ以上ない合理的なパッケージングではないでしょうか。
Posted at 2017/08/25 14:16:12 | |
愛車レビュー | クルマレビュー
2015年03月18日
5日前の13日の金曜日、L880Kこと初期型コペンが納車になりました。
相方と欲しいねって話をしていて半年、理想の一台に出会えました。
新しい相棒は車体番号4桁の最初期型、アクティブトップ。
走行8万キロ・修歴ありでしたが、50万円台で購入できました。
不具合はドアポケット破損・オーディオ故障・Lドアアクチュエーター故障・クラッチ重い・キーレス電池切れなど等。
オーディオとキーレスは交換で対応し、アクチュエーターはクレームにて対処できました。
今週末あたりにクラッチとドアポケットに取り掛かろうかと思います。
諸先輩方の整備手帳を参考にがんばります。
Posted at 2015/03/18 17:56:12 | |
トラックバック(0) | 日記