ドラレコ入れ替え ケンウッド DRV-350

7年前に取り付けたDRV-320のSDカードをチェックしたら先月から録画していませんでした。
故障と判断して買い換えましたが、延長シガーソケットに挿していたものが少し浮いており、どうもそれが原因で通電していなかっただけの可能性も出て来ました。

しかし、ドラレコの寿命をネットで調べてみると1~3年とあり、たしかに海外メーカーのものは1年ほどで内蔵電池がダメになって時刻の保持ができなくなったことがありました。
時刻は事故などの際には重要な証拠となるものなので、それ以後はGPSから時刻を受信するタイプにしました。

【DRV-320からの付け替えで分かったこと】
・本体の電源コネクタが同じ（マイクロUSB端子）なので配線をそのまま流用できる。
・ガラスに貼った台は大きさが微妙に違うので本体は入っても固定がうまく行かないため、台座は交換が必要。
・3Mの強力な両面テープを剥がすには、内装剥がしのヘラが必要。初めはシール剥がしに附属の小さなヘラでやっていましたが、なかなか進みませんでしたが、写真の内装剥がしヘラに代えたら力を入れて押し込めるので作業が容易になります。

カッターナイフの背を使うという情報もありましたが、力を入れるのでガラスに傷がつきます。

・シール剥がしスプレーで跡が残らず。
少量プッシュして、ヘラでこすり、ティッシュで拭き取ると繰り返します。
仕上げはティッシュにプッシュして拭き取ると完全に粘着跡をなくせました。

ついでに、内側ガラス掃除用のスプレーとタオルで綺麗にします。半年程度でもけっこう汚れていました。

旧DRV-320の方がガラスに貼る面積が大きい。新・DRV-350の剥離シートととの大きさ比較

古い方はリアにダミーとして付けてみましたが、リアガラスに近づけないと車外からは見えないので止めました。

AMAZONのレビューの中にこのドラレコで撮影した動画をUPしています。
（関連情報URLを参照ください）
旧機種よりも2割ほど画角が広がっているように思います。