エンジンルーム洗浄
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
12年20万キロ越えのわがザクレロ号ですが、
はじめてエンジンルーム洗浄を実施しました。これはBeforeです。
これまでエンジンカバーなどに樹脂パーツ光沢剤を使ったり、手の届く範囲を脱脂シートで拭いたりはしていました。
2
準備です。ユーチューブで関連動画をチェックしました。バッテリーターミナルを外しているものもありましたが、ビニールでカバーすること、直接コネクタには吹き付けない、といった対策で十分だと思います。
・Kure フォーミングエンジンクリーナー
ノズルから直線的に泡が出たり、拡散するように吹き出したりしますが、ここぞというところに比較的狙って噴射できます。
購入してずいぶん経過していること、それから7割くらいしか残っていなかったためか、パッケージ写真のように盛大な泡にはなりませんでした。新品を使えばよかったです。
エアダスターは、水を掛けたあとに細かいところの水を吹き飛ばします。
本格的なエアブロアーの代用です。
3
ゴムホース、電装部品のコネクタを避けてエンジンクリーナーを吹き付けます。
5~10分おいて水やスチームで洗い流す、と説明にあります。ケルヒューを持っていますが、勢いが強すぎるので使いません。
普通のシャワーノズルで水をたっぷり掛けました。奥まったところはストレート噴射です。
写真に、養生をしたところが写っています。バッテリーのターミナル、手前のターミナルが集中しているカ所です。
4
エアブロアーで細かいところの水を吹き飛ばします。エンジンを掛けてあるていど乾かします。
夏場は、エンジンクリーナーフォームがすぐに乾燥してシミが付きそうだし、冬場は乾燥が遅くなるので、秋冬の気候がエンジンルーム洗浄にはよいと思いました。
5
あるていど乾いたら、ホースなどのゴム部品にラバープロテクタントを噴射します。
エンジンフォーミングクリーナーは強力に脱脂するので、ホース部はできるだけ避けて噴射しましたが、多少は着くのでよく水洗いしておきます。
そこに乾燥後、ゴム制パーツの保護剤を吹き付けます。他の部品にも着きますが、だいたいでよいと思います。
たっぷりゴム製部品に吹き付けます。
右側は下の奥にシャフトブーツカバーが見えたので、噴射しておきました。
左はムリでした。
6
最後に樹脂製パーツに保護つや出し剤を塗り込みます。
ユーチューブではシリコンスプレーを使っていましたが、これも主成分はシリコンです。
穴空き靴下などを貯めておいて、こうした作業に使います。
7
綺麗になりました。
12年分の汚れがあるていど落ちたと思います。エンジンの金属部はあまり変化はありませんでした。
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横からの図です。
これで来年のユーザー車検のときに、自信たっぷりにボンネットをオープンできます。
つづいて、エアフローセンサーの洗浄にあはいります。
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