エアフローセンサーの洗浄
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
Kure エアフロクリーンを事前に用意しておきユーチューブでやり方を調べましたが、バッテリーコネクタは外す必要はありません。
また、センサーユニットを外したあとに異物が入らないようにタオルなどを被せなくても大丈夫です。
むしろタオルの繊維が入る可能性の方が高いので、被せるならツルツルの広告紙くらいでよいでしょう。
2
エアフィルターボックスのすぐ後ろにある端子に繋がっているのがエアフローセンサーです。
周囲をよく掃除します。
コネクタを外します。
プラスねじ2個で固定されています。
外すときにワッシャーも付いているので、落とさないように気をつけてください。
レバーを押さえてマイナスドライバーで軽くこじるとすんなり外れました。
3
中に見えるのがセンサー部品です。
12年20万キロ越えにしては特に汚れているようには見えません。
4
洗浄後です。
エアフロクリーンは速乾性とあるだけあって、すぐに乾きます。アルコールでしょうね。火気厳禁です。
内部のセンサー部に対してノズルをやや遠ざけて、噴射の勢いでダメージを与えないようにした方がよいです。たっぷりと汚れを洗い流すような感じで吹き付けます。
見た目ではとくに綺麗になった、という感じはありません。
5
逆の手順で戻します。
6
エンジンクリーナーで洗浄したあとに、行いました。奥の汚れも取れて綺麗です。
7
エンジンルームの乾燥を兼ねて動かしました。
12年、20万キロ越えの日産ジュークですが、ときどきステアリングに伝わるような振動がありました。
エアフローセンサー洗浄後にしばらくしてエンジンを掛けると、あきらかにスムースになっていました。
まさかエアフローセンサーを洗浄するだけで、体感ですぐに分かるほどの効果があるとは期待していなかっただけに驚きでした。
もっと早くやっておけばよかったです。
ハードルが高いと思っていましたが、やってみると簡単でした。
エンジンの振動はオイル添加剤だけでなく、エアフィルターの洗浄もお勧めです。
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