
本日の映画は
「ワールド・オブ・ライズ」です。
「グラディエイター」「ブラック・ホークダウン」など手がけたリドリー・スコット監督のつくる、サスペンス・スパイ・ドラマです。
主演はレオ様、そしてラッセル・クロウ。
原作はアメリカの新聞記者が作った小説で、フィクションですが、逆に内容や背景などリアルすぎて、上映前にフィクションの表示が出てきます。(笑)
個人的評価:星
★★★3つですね~4つでもいいくらい!
ストーリー
CIAの諜報員として働くロジャー。上司と反目しながらも最前線で働くロジャーだが、ある作戦で負傷してしまう。そして次の作戦の国はアンマンだった、そこで諜報活動を始めるロジャーだが、上司は影で動いていた・・・
リドリー・スコット監督・・・
リアルすぎっ d(>_< )
その世界を表現するレオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウはいいです、サスガですね。
文句なし!
軟派なスパイ映画は最近多かったですが、これは超硬派でした。
テロ組織と戦うCIA。あまりいい印象で今まで映画とか話には出てきませんでしたが、その海外で行っている諜報活動を、リアル感タップリに描いてました。
しかし上映時間の2時間がちょっと長すぎましたかね。
緊張感のある時間が長すぎて、観ていて疲れました(笑)
観てから思いましたが、邦題は「ワールド・オブ・ライズ」=「世界のウソ」
これはちょっと違うんじゃ?
原題は「BODY OF LIES」=「ウソの死体」「偽の死体」「ウソの本体」など翻意されますが、映画の内容からしても邦題とは違うように感じました。
ウソというよりも、
偽の意味が強いですね。
それに、
どっちの嘘が世界を救うのか。っと言ってる意味がわかりません。
社会性のある映画ですが、リアル感を楽しむ映画と観ればいいと思います。
さて今年最後の締めの映画は何に?
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Posted at
2008/12/26 01:05:16