007　カジノ・ロワイヤル

本日の映画は「007　カジノ・ロワイヤル」です。


言わずと知れたスパイ映画です。今回からボンド役がピアース・ブロスナンから、ダニエル・グレイグになりました。第６代目ジェームス・ボンドです。
そしてボンドガール？に「キングダム・オブ･ヘブン」の<エヴァ・グリーンです。


個人的評価：星★★★３つです。辛めかなｗ


ストーリー
英国の諜報員ジェームスボンドの今回の敵は、国際的なテロリストを相手に資金を運用し、違法な行為で金儲けを企むグループ。組織の悪巧みを阻止すべく、ボンドはカジノでボスに最終決戦を挑むが・・・


私はこのダブルオー７シリーズは大好きなんですよね～（笑


で今回は、いままでの００７映画とはまったく違った感じしました。

まず、主人公が今まではダンディな紳士でしたが、今回は肉体派になってます。
スパイ映画で、いつもは小道具が面白いですが、今回はありません。
それと、このシリーズの私のおおいなる楽しみの一つ、壮大なオープニングのアクションが今回は無い！
いつもならセクシーな魅力のボンドガールが今回は・・・あら残念！！

以上、不満な点はあるのですが展開的には、まあまあ。
好みの別れる展開だと思います。私的には終盤のダルイ流れが残念でしたが。


全体的に、前半にお金を使い過ぎて、後半は少し手抜きしてないか？とツッコミをいれたくなりました。（笑

まあしかし、俳優が肉体派になった分、アクションだけはド派手になってます。
それだけは救いでしょうか。


いままでのシリーズとは一味違うエンディング。それもどうなんでしょう？


単品の映画ならソコソコ面白いと感じると思います。
けど、００７らしく無い。（笑

なにかが、「２４シリーズ」っぽい展開だなと思ったりもしましたが。