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本日の映画は「マッチポイント」です。

知ってる人は知ってるであろう、ウッディ・アレン監督の作品です。独特の世界観を持った映画を作ります、私にとってはビミョウなんですがね。まあ「スコルピオンの恋まじない」ぐらいかな～好きなのはｗ
主人公よりも、ヒロインはスカーレット・ヨハンソンです。「アイランド」で有名になった綺麗な女優だと思います。「バタフライ・エフェクト」のエイミー・スマートに似てると思うんですが、私だけかなｗ


個人的評価（５天満点）：★★２つ。辛めです。


ストーリー
ロンドンに住む元プロテニスプレーヤーのクリスは、英国の上流階級のお嬢様と結婚するが、アメリカ人の魅力ある女性とも浮気をするようになる。そして二重生活に待っているのは・・・


ストーリー的に、よくありそうだな～と思ってしまう展開ですが、最後はとんでもない結末へ・・・まんま昼ドラの世界！

そうくるか～　たしかにこんな結末とはねぇｗ

そう思ってしまう映画です。

なので、最後にちかくなるまであまり見どころなく退屈・・・

はっきり言って、主人公の苦悩するところがあまり見えなかったです、それが残念です。心の葛藤をもう少し巧く表現できていればな～と思いました。葛藤してなかったのかな・・・

人の運命とは・・・と監督は描きたかったんでしょうね。



オープニングからオペラ音楽が劇中歌として使われてますが、昔みたアニメ「ジャイアントロボ」と同じだったので、懐かしかったなぁ～ｗ

本日の映画は「バックダンサーズ！」です。

邦画です。ただのアイドル映画ではありません・・・たぶんｗ
監督は永山耕三。フジの月９のヒットドラマを数々と作り上げてきた人です。なのでフジＴＶの色が入ってます。
主演は平山あや、ｈｉｒｏ、ソニン、サエコ、そして陣内孝則。ほか脇役陣も見た顔がたくさんでてきます。



個人的評価（５天満点）：★★★★４つですか。ぁま～～いｗ


ストーリー
いろいろな事情を持ちながら、バックダンサーとして活躍していた４人だったが、メインボーカルが突然引退してしまう。そして４人は解散の危機をむかえるが・・・



最近ちまたで流行って？きているヒップホップにかける若者たちの映画です。主演の４人の女性陣がそれぞれの個性が活かされていて、よかったのではないでしょうか！ｗ

まあ、４人のダンスは素人目からしてもスゴイとは思えませんでしたが、がんばっている様子や表情がよくて、なにげに魅入ってしまいました。


ポップな音楽に、ビミョ～なダンス。そしてコテコテなドラマ展開ですが、うまくまとまってましたね。
感動や爽快感はないですが、なんとなくよかったｗ



そして陣内孝則のバンドシーンや弾き語りシーンもチョコッとあります。ザ・ロッカーズを思い出し懐かしかった！

今日の映画は「スーパーマン　リターンズ」です。

２０年前？くらいに公開されていたスーパーマンの新作です。旧作の設定そのままで、時代だけが新しくなっています。
スーパーマンの衣装も変わらず真っ赤なブルマー穿いてますｗ。



個人的評価：★★★★４つです。意外となかなかｗ


ストーリー
故郷の星を探しに５年間地球を留守にしていたスーパーマン。久しぶりに帰ってきたら、好きな人には子供が・・・そして宿敵のレックス・ルーサーも監獄からでて地球征服をもくろんでいた。


観た感想は・・・スーパーマンがストーカーになっちゃったｗ

おいおい、元カノを追いかけて盗聴、ノゾキはいかんだろ～
と、突っ込みたくなりましたｗ

しかし、映画自体の内容はウマクまとめてあって、良かったです。さすがに活躍する場面はＣＧやアニメがバリバリですが。
上映時間も2時間30分と長めなんですが、飽きることなく観れました。
あの音楽と活躍する姿を大画面で観るとやっぱりいいですが、今回は恋に悩むスーパーマンがメインだったのかなｗ


主役は前作のスーパーマン役を演じていたｸﾘｽﾄﾌｧｰ・ﾘｰﾌﾞのそっくりさんみたいｗ。そして相手役はケイト・ボスワース。私の超オキニの女優だったんですが、出演しているとは知らずにビックリ！嬉しかったです。代表作は「ブルークラッシュ」。

本日の映画は「Ｘ－ＭＥＮ：ﾌｧｲﾅﾙ ﾃﾞｨｼｼﾞｮﾝ」です。
X-MENシリーズの３作目ですね。










個人的評価：★★２つです。辛めｗ




ストーリー
ミュータントの力を無くす薬を開発した人類。その人類に対して不信感を持ったマグニートは力を集めて対抗しようとする。
そして、死んだと思われていたジーンの声を聞いたサイクロプスは死んだ場所へ急行する。


今回がシリーズ最後と思っていましたが・・・いやそういうＣＭだったでしょ。（笑

米国では、興行が延びなかったと聞いてましたが、観て納得。

キャラクターを死なせすぎ・・・それもあっさりと。（笑
そしてまた簡単に復活するし。
アメコミなのは分かってますが、都合が良すぎです。
最後の最後まで。。。

恋模様、主人公の心情と全然理解できなかったなぁ～。
映像もいまさら凄いとは思わないし。


エンドロールの後にもオマケというか、ワンシーンありますが、次回にまたつなげていくつもりなんでしょうね。
ズルイ。（笑

本日の映画は「マイアミバイス」です。
いよいよ今秋の映画が上映されてきましたが、一番の期待作です。

好きな監督、マイケル・マン製作です。今回の映画も過去の作品と似たような映画ですが「ヒート」「コラテラル」と私は大好きでしたね～。
主役はコリン・ファレル、そして脇役だったかなぁジェイミー・フォックスです。


個人的評価：★★★★４つです。甘めかなｗ


ストーリー
マイアミ警察のソニー＆リコは、情報屋であった友人を潜入捜査の途中で殺されてしまう。二人はその恨みから潜入捜査の世界へ深く入りこんでいく。


さすがマイケル・マン監督。映画がシュールです。

黒人が出てきて、音楽を流して派手なドンパチするだけの映画では決してありませんｗ

そして事件がどうなった？とか本当の真犯人は？とかそんな映画ではないです。なんと言ったらよいのか・・・ある意味、深いです。

ＣＭとかで宣伝文句である「深く静かに潜入せよ。」という世界
だけではないんですよね。潜入してバレルバレナイの世界ではなくて、それに恋模様が関係したりして。


全体的には、潜入捜査の緊迫感、身分を偽っての恋模様、ドンパチとですが、俳優が渋すぎて・・・苦悩するココロ模様をもう少し表現してほしかったかなぁ。つまり、主人公の気持ちが分かりにくかったです。
けど、この独特なシュールな世界は好きですね。


昔のドラマはテレビでやってたのは憶えてますが、詳しくはもう忘れました。たしか・・・ドン・ジョンソン出てたっけ。
派手な衣装と派手な車を乗りまわす、それは映画も健在です。（笑