
今夜は、「
ダ・ヴィンチ・コード」を観てきました。
今、上映中の大作ですね。話題にもけっこうなってます。
原作小説も読んでる人が多いそうで、公開したてだったので夜にもかかわらず、人が多かったです。
主演はトム・ハンクス。監督は「アポロ13」や「ビューティフル・マインド」のロン・ハワード。
個人的評価:星
★★★★4つです。
ストーリー
ルーブル美術館の館長が殺された。館長はダイニングメッセージを残していたが、そこに名前が書かれていた、ロバート・ラングトンが疑われる。ラングトンは館長の孫で暗号解読官のソフィーと、ダイニングメッセージを解こうとする。
いつもならば当然字幕版を観ているんですが、今回はたまたま予定していた上映時間に遅れて、吹替え版を観ました。
結果的には、
吹き替え版で大正解でしたがw
これは字幕だったら会話のやりとりが、すごい分かりずらいのではないでしょうか?そう思いました。
大切な歴史の説明が会話的だから、字幕だと辛いのでは?
さてさて、映画の中味ですが・・・バチカンが怒るのも納得ですねw
この映画はフィクションです。それは当然に納得しているんですが、実在の宗派や寺院、人物などが実名で出てきて歴史と合わせて説明されると、ホントにそうであるかのように、誤解してしまうというか妙に納得してしまう気がします。
映画自体は、前半は逃亡劇で後半は謎解きになってます。
場面場面でCGとかウマク使って、臨場感だして盛り上げてます。
お金も賭けてますし、謎解きも歴史を絡めてウマクできてますから、楽しいです。
思い返せば、映画の序盤からヒントが散りばめられているんですよ。なので、一度観るだけでなくて、二度三度・・・いや二回で十分だと思いますが、見直してみるとまた楽しめる映画だと思います。
私的には前半の逃亡劇やナマナマしい所は嫌でしたが、後半の謎解き部分は好きでしたね。まあ人によっては、謎解きも、犯人も、そして影の主人公もバレバレで面白くないかもしれません。
映画の短い時間だからなのか???な部分は残りましたがw
けれど、最後の終わり方は好きでした。
Posted at 2006/05/25 01:25:04 | |
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