
本日の映画は
「トゥモロー・ワールド」です。
近未来のイギリスを舞台にした、サスペンス?映画です。監督は「ハリーポッター アズカバンの囚人」も撮った
アルフォンソ・キュアロンです。
主演は「
インサイド・マン」で好演していた
クライブ・オーウェンです。
個人的評価(5天満点):星
★★★3つです。4でも・・・
ストーリー
近未来のイギリス。人類は子供の生まれない危機に面していた。イギリスは戒厳令がしかれ、人々は子供たちの死に苦悩していた。ある日セオは20年前に別れた、反政府組織に属するかつての彼女に会う。そしてある秘密を持つ女性の保護を彼女に頼まれる・・・
あとで知りましたが、制作費が巨額だったらしい。(笑
逃亡する主人公と追いかける悪者たち。単純にそれだけのモノなんですが・・・
まず
特筆すべきは
戦闘シーンは凄かった!
いままで色々と戦闘映画観てきましたが、これは凄かったと言うべきでしょう。
ハンドカメラ方式?なので手ぶれ映像に賛否両論でしょうが、臨場感バリバリです。(笑
それと、やはり
クライブ・オーウェンの好演が光ってます。
涙を誘うシーンもあります。
赤ちゃんの声がこれほど響く映画は無かったでしょう。
小道具やアーティステックな表現と、良くできた映画だとは思いますが、血なまぐささと終わり方がちょっと・・・惜しいです。
Posted at 2006/11/22 19:37:12 | |
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