
本日の映画は
「K-20 怪人二十面相・伝」です。
「ALWAYS 三丁目の夕日」を手掛けたスタッフがバリバリのVFXを駆使して製作した、ヒーローアクション映画。監督は佐藤嗣麻子。
主人公は金城武でヒロインは松たか子。そして渋い役者さん達が多数でてきてます。
江戸川乱歩の小説を小学生の頃にワクワクして読んだ記憶があり、怪人二十面相と明智小五郎の対決に期待して観に行きましたが。。。
個人的評価:星
★★2つですね。残念ながら~
ストーリー
サーカスで派手なアクションをこなす平吉。ある日、その身のこなしを買われ、雑誌記者の依頼を受けて明智小五郎とその婚約者の写真を撮ろうとする。しかしそれは怪人二十面相がしかけた罠があり、平吉は怪人二十面相と間違われてしまう・・・
私の感性とはちょっと、
ズレてました。( ̄ω ̄;)
怪人二十面相と明智君の戦いに巻き込まれた青年の運命は・・・
という話ではなく。
なんだか、ただのアクションヒーローの映画で、舞台の演劇を観てるようだった。
松たか子のせい?(笑
ヒロインにしてはね↓ (チラッはあるけどw
金城武は良くも悪くも、いつもの一本調子でしたが。
そんな中で、高島礼子と警部役俳優は光ってましたね。
VFXはもう普通というか、下手になってた?
少しは推理小説みたく、意外な展開を期待していたんですが。。。
怪人二十面相がツラを見せたら、いかんだろー!
明智君・・・意味なしw
あんな設定や展開はぜんぜん好きじゃない!
そもそも、主人公の設定が気に食わなくて、私は嫌でした。
○○の死を道具に使うのはいけませんな。
そして音楽が盛り上がりとミスマッチに感じましたね。
エンタメ的にはファミリー向けなんでしょう。年配の家族連れも多く、笑い声もけっこう聞こえてましたが。
今年最後の映画がこれじゃ嫌だな~(笑
Posted at 2008/12/28 01:29:45 | |
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