2010年01月26日
本日の映画は「かいじゅうたちのいるところ」です。
世界的ロングセラー絵本を「マルコヴィッチの穴」の鬼才スパイク・ジョーンズ監督が実写映画化した作品です。絵本だけにファンタジー映画なのでしょうが・・・
個人的評価:★1つ!なんとも、やっちまったな~
ストーリー
小学生の少年マックス。いたずら好きで、ある日母親とケンカしてとっさに家を飛び出してしまう。そして気がつくとそこは見知らぬ怪獣たちが住む不思議な場所だった・・・
観終わった後の何?
この胸の中のザラザラ感!?
子供時代にある思春期のあやうい心情を、怖いように表現してたような。
映画のはじまりからは、そのハンドカメラ的な映像表現と静けさに怖い感じさえ受けました。
結局はブラック的表現はまったく無いのですが。
なんだろう。私には何を表現していたのか理解不能でした。
少年の空想の世界だったのか、なにか異世界にいたのか?
少年は何か成長できていたのか?? なにか成長したんでしょうw
自分勝手な怪獣に自分を重ねて勉強し反省したのなら、ただの反面教師的な?
よくわかんなかったですね。眠くなりまくりで(笑
ファンタジーらしく、絵本らしく、ハッピーで心温まる映画かと思っていたのが失敗でしたね。
かいじゅうもまあ微妙~表情だけはよくできてたと思いますが。子供の創造するかいじゅうだからあんな姿だったのでしょうね。
子供の主役のファンタジー映画と言えば、「パンズ・ラビリンス」「テラビシアにかける橋」とありますが、そちらの方が私には何十倍と良かったです。
予告見ると、イイ感じなんですがね~
Posted at 2010/01/27 01:29:24 | |
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