
本日の映画は
「地下鉄(メトロ)に乗って」です。
邦画です。浅田次郎原作のタイムスリップする人間の家族ドラマ。主演は
堤真一で、あとは
大沢たかお、
岡本綾、
常盤貴子が出ています。
個人的評価(5天満点):星
★1つですね。残念ですが・・・
ストーリー
衣料品商社で働く真二は、地下鉄のホームで中学の時の先生にある時再会する。そしてそれから過去の世界へタイムスリップするという体験をする。そして、事故で亡くなった兄を助けようとするが・・・
家族愛や人間の幸せについて、泣かせようとしてますが・・・
ぜんぜんダメw
はっきり言って、
「俳優の名演技だけでは泣けません。」
そもそも、この映画はタイムスリップがなんとも不可思議。原因も根拠も何もない・・・
タイムスリップの映画はこれまでに多々観て来ましたが、結局はタイムパラドックスをどううまく理解させるか!とうい点、そこにつきると思います。
ハッピーエンドならすべてヨシなんてこともありえるんですがw
この映画では、過去へ行き過去に干渉しようとしてますが、見てるだけ。w
実際、過去を変えてますが、感動もなにもない。
そして腹立たしかった点、まったく意味の無い
ラブシーン!
あんな昔の日本映画みたいなシーンは最近観てなかった、ほんとサイテーなシーンでした。
岡本綾のラブシーンを監督が撮りたかったのでしょうw
俳優の演技は皆、素晴らしかったですが、ほんとそれ以外はサイテ~でした。。。
Posted at 2006/10/20 18:31:47 | |
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