
本日の映画は
「ミッドナイト イーグル」です。
邦画です。東京国際映画祭のオープニング映画ということで、大作らしいですが。。。アクション映画?でしょうか。
監督は「フライ・ダディ・フライ」の
成島出。主演は
大沢たかお、他に
竹内結子、
吉田栄作、
玉木宏です。
個人的評価(5天満点):星
★1つですね。残念というより、呆れる・・・
ストーリー
3年前まで戦場ジャーナリストととして活躍していた西崎。彼は妻に先立たれて、その責任から戦場から離れて人里離れた山奥でひっそりと写真を撮っていた。そしてある夜、山奥へ戦闘機が墜落していくのを目撃する。そして彼は政府とテロリストとの戦闘へ巻き込まれていく・・・
なんとも、やってしまったなと・・・( ゚д゚)
言いたいコトはたくさんありますが(笑
まず映画の途中まで、ナニがナニだか意味も訳もさっぱり分かりません。
時代設定、主人公の役柄、性格、敵、味方と不思議なまま、観客を置いて話は進みます。
涙を誘うのは分かりますが、人の死を綺麗に魅せて、さあ泣け!と言わんばかりのカット割りに笑いそうになりました。
実際の回りは、劇場の過半数を埋めていた観客の中の
数人から、涙声が聞こえてきましたが。
先日のブログにもありましたが、映画って、話の中の展開に自分の中でこうすれば!ああすれば!と思いつつ見入ってしまうモノですが、今回の映画の場合はその行動に、ワケがさっぱり分かりませんでした。ただ呆れて見るばかりw
自衛隊も協力ということで、プロモ的な画もありましたが(笑
自衛隊はヤラレ役でしたね。。。
そもそも日本国内にステルス爆撃機は配属になっているのか?
またもし墜落してても米軍が黙っちゃいないよ~(笑
こういうガンアクションは邦画だと陳腐なモノが多いですね。残念です。
似たような設定の映画で、
織田裕二主演の「ホワイトアウト」というのが昔ありましたが、そちらの方が何倍もヨカッタですね。
Posted at 2007/11/15 23:44:42 | |
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