
本日の映画は
「スピード・レーサー」です。
「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が手がけたアクション映画。原作は日本の古いアニメ。「マッハGOGO!」です。タツノコプロが手がけたアニメですが、記憶にないですねというか60年代のアニメじゃね(笑)ミニカーは確か持ってましたが。
主演はエミール・ハーシュ。若いレオ様っぽいかな~w
個人的評価:星
★★★3つ。まあまあ
ストーリー
カーレースの中で幼い頃から育ち、才能もある少年スピード・レーサー。彼はその才能を認められて大きな企業のチームへ入るようにスカウトをもちかけられる。そしてこれから目指すレースは、企業とマフィア、そして幼い頃レース中に亡くなった兄にも関係があった・・・
久しぶりのウォシャウスキー兄弟の作品、なんとも不可思議な映像の映画になっていました。
すべてアニメでも実写でもない、ヴィジュアル・エフェクトの世界ですね。
人間模様は古いアメリカンな青春家族物語。
レースはアニメとCGの世界。そしてツナギに
アメリカンギャグ!
となっています。
これだけですが、陳腐なものになっていないところはサスガ兄弟!っというところでしょうか。(笑)
この映画は、青春時代の人々が観る映画なのかも。
ある意味、子供映画のような。。。
しかし、原作の「マッハGOGO!」に対する監督のオマージュ(敬意)も強く感じられる作品ですね~。車の形や音楽と、うまく折り合わせています。
久しぶりに、サントラの欲しくなる映画でした。
Posted at 2008/07/09 02:05:37 | |
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