
本日の映画は
「ブーリン家の姉妹」です。
16世紀のイングランドを舞台にした歴史ドラマ・・・ラブドラマ?でしょうか。
同名の小説を原作にした映画です。歴史的にノンフィクションな感じしますが、フィクションらしいですね。
そしてなんといっても姉妹役のナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンです。似てない姉妹ですが(笑)美人姉妹です。そしてエリック・バナ。
個人的評価:星
★★★3つ。まあ良かったです。
ストーリー
16世紀のイングランド。国王ヘンリー8世と王妃には男の子が生まれずにいた。そして貴族の一人は、ブーリン卿の美しい娘を国王に合わせ、気に入ってもらい愛人にし、世継ぎの子を産ませようと画策する。そして計算高い姉妹の姉アン、美しく優しいメアリーは王と対面するが・・・
女の奥儀・・・恐るべし(笑)
イングランド版の大奥のような?
それにしても2大女優の共演ですね。素晴らしい!
美しさよりも、その演技に圧倒!!
最近ちょうどナタリー・ポートマン主演「
宮廷画家ゴヤは見た」とスカーレット・ヨハンソン主演「
私がクマにキレた理由」を観ましたが、2人の演技には圧倒されまくりでした。
江戸時代の大奥「篤姫」の時代と同じような愛憎劇の展開。
ドラマチックです。
メアリーの素直な美しさに惹かれた王、そしてアンの不思議な魅力に惑わされる王と姉妹の三角関係の映画かと思いますが、そんなことはぜんぜんありません。(笑)
親や兄弟の愛、そして王の愛などをうま~く表現してます。
登場するキャラクターのそれぞれの考えや立場など、分かりやすい映画でした。
演技や展開など申し分ないですが、盛り上がりに欠けましたね。
Posted at 2008/11/01 02:26:23 | |
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