
本日の映画は
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」です。
やっと観ることができました。(笑)3時間ちかくの上映時間なので、観る前に気合が必要ですね。
監督は「セブン」「ゲーム」「ファイト・クラブ」のデビッド・フィンチャー。私の一押しは「ゲーム」です。
そして主演はブラピとケイト・ブランシェット。
先日のアカデミー賞で、「美術賞」「メイキャップ賞」「視覚効果賞」の3賞を獲ったヒューマンドラマ映画です。
個人的評価:星
★★★★4つです。。。
ストーリー
2003年のニューオリンズ。ある病院で一人の老女が息を引き取ろうとしていた。その老女は娘に、ある一人の男性の話を始める。それは第一次世界大戦の終わった時代の1918年、戦勝に沸くアメリカのある街で、生まれながらに80歳の姿で生また男ベンジャミンの、年をとるとともに若返るという数奇な人生の話だった。
なんとも
泣けました。。。(ノд・。)
俳優の演技が、といよりも
話ですね。
若返りという意味では数奇ですが、
一人の男と女の人生のドラマとしては良かったですね~
それもやっぱり素晴らしい「美術」「メイキャップ」「視覚効果」があってこそですね。
ただし、映画自体は人にはあまりオススメはできないですね。
これは評価が分かれるだろうな~と。
小説を読むが如くゆっくりな展開ですが、飽きさせない。
そして特殊な映像がとても自然でした。
私が気にいったのは、セリフは無いですが、
ひとつひとつに意味のあるシーンが多かったことですね。
実際、観客の中で涙を流していたのは私も含めて他にいたかどうか。(笑
豪快に寝息も聞こえましたし・・・
けど・・・
原題は「THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON」
ですが。
邦題は「ベンジャミン・
ボタン 数奇な人生」でヨカッタのではw
Posted at 2009/03/04 01:38:39 | |
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