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Ｗcupの真っ最中、昨夜からもうベスト１６の戦いが始まってあい変わらず眠れない日々ですが、さて今夜は「Ｍ：ｉ：Ⅲ」を観て来ました。

言わずと知れた、トム・クルーズ主演のスパイアクション映画の第３弾です。
先先行上映で、さすがに人が多かったですね。


個人的評価：星★★２つです。（５点満点）


ストーリー
スパイの教官として過ごし、結婚もしようとしていたイーサン・ハントだったが、教え子であったリンゼイが諜報活動中に拘束されハントは救出に向かうことに。そしてハントは武器商人にからむ陰謀に巻き込まれていく。


期待していた分、評価は辛めかなｗ
このＭ：ｉシリーズの売りは、奇想天外なスパイ活動とド派手なアクション、そして何よりも意外性のある展開というか最後のどんでん返しなんですが、今回はその内の何かが無かったです。もの足りなかった。それが何かはいいませんｗ

トム・クルーズの一生懸命に走る姿やアクションも嫌いではないんですがね～

宣伝文句が、「シリーズ中一番のスパイ映画らしい映画」と言ってますが、笑えるくらい嘘っぽいｗ

ところどころに、ふんだんにスパイアクションを魅せてくれますが、少しもの足りないかなぁ

Wcup観戦で寝不足な毎日です。しかし毎夜にあんな素晴らしいサッカー試合を３試合も観れるなんて、とても幸せですｗ
そんな中、ｽｲｽ×ﾄｰｺﾞを我慢して、「デスノート　（前編」観てきました。

この日本映画は、原作が週間少年ジャンプに連載されていたベストセラーコミックの映画化です。
主演は藤原竜也で監督は金子俊介。

個人的な評価：星５点満点の★★２つです。


ストーリー
そのノートに名前を書かれたら死んでしまうデスノート。悪魔が落としたそのノートを拾った天才少年、夜神ライトはノートを使って犯罪の無い世界を作ろうとする。そして犯罪者が次々に死ぬという状況の解決に、エルという天才少年が乗り出す。


はっきり言って、映画化の失敗作ですねｗ

この原作は映画化にもなったベストセラーだったので興味があり、最初の３巻だけコミックを前もって見てました。
コミックはなかなか面白かったです。

映画としては・・・主人公とエルの心理、頭脳戦がまったくみられなくて、映像を後追いで説明していく撮り方は、好きではないです。その点でもコミックの方が良いと思いました。

ただ、おおまかなストーリーを知っていたから映画が面白くなかった？のかもしれませんが、自分には分かりません。

ただ後編はもちろん観に行くでしょう。そしてコミックはそれまで読まないようにしておこうと思いますｗ
ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞや細かい内容は知らない方が、この映画は面白くなると思います。

連夜のWcupの開催でのサッカー観戦で寝不足な毎日ですが、最近映画を観に行ってないので行きたくなってしまいましたｗ
ちょうどスペインの無敵艦隊対シェフチェンコ戦でしたが。。。

本日の映画は「インサイド・マン」です。

監督はスパイク・リーです。あと俳優陣は少し豪華で、デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、クライブ・オーウェン、ウィリアム・デフォーと出てきます。
ただの銀行強盗映画・・・ではありませんｗ


個人的評価：星★★★３つです。（５つ満点）


ストーリー
ＮＹのマンハッタンの銀行に強盗が押し入る。犯人は客と行員を人質に取ってジャンボジェットを要求するが、犯人はお金を盗む為ではなく違う目的があり、用意周到な計画を持っていた。


まあまあな感じでしょうか・・・銃撃戦や強盗映画ではありません。
頭脳の良い犯人と、真面目で優秀な刑事との心理戦というものでも無く、違う事実というか隠れた部分を小出しにして最後に向かっていく映画でしょうか。
ネタバレは止めときますｗ

個性的な俳優が出てきてますが、一人だけジュディー・フォスターだけは少し違和感があったなぁ～
やり手弁護士役でしたが、似合ってなかったｗ
他の人は完璧です。


映画を観終わってから、感動したとか、良かったなぁ～とか、ガッカリだったとかの思いは無かったんですが、今回は何故かこれぞ映画だな～と思いました。
表現が難しいですねｗ

本日はＷcup開幕前なので、「ＧＯＡＬ！」観ました。

言わずと知れた、サッカー映画です。知れた俳優はほとんど出てきませんが、有名選手が実名でちょい出してますｗ


個人的評価：星★★★★★満点です。


ストーリー
メキシコで生まれ、アメリカへ不法入国して暮らしているサンティアゴは、幼い頃からサッカーのプロ選手になる夢を持っていた。そしてプレミアリーグの元スカウトの目にとまりイギリスに行こうとするが、父に反対されてしまう。


ベタなスポコンものの映画だと思っていたんですが、感動泣きしてしまいましたｗ
最近、鼻風邪気味でティッシュ持参で観ていましたが、気が付けば涙を拭いてましたｗｗ

夢も目指す青年と、それを反対する厳格な父。そして青年を暖かく見守ろうとする祖母と弟。なんとも分かりやすい家族で、貧乏な立場から、挫折や苦悩を乗り越えて成功そして栄光をつかんでいく様はなんとも日本人好みなストーリーだと思いました。

ベタですが、くさく無いです。

この映画は三部作らしいですね。これから始まるＷcup本番でも撮影をしているのではないでしょうか。
次回作はレアル・マドリード編らしいですが、一作目でこれだけ感動したんですから次は多分ダメでしょうｗ
それに、ちょい役で出てきた「ジダン」や「ベッカム」とか見てもダメだと予感させます。



いや～感動して久々に泣けました。。。ヨカッタ！　(ノ_<。)

本日の映画は「ポセイドン」です。

三十数年前に上映された映画のリメイクですね。海洋パニック映画です。監督は「パーフェクトストーム」「トロイ」のウォルフガング・ペーターゼン。
主演は「ステルス」のジョシュ・ルーカス。あと渋いカート・ラッセルも出てますし、「デイアフタートゥモロー」でキュートだったエミー・ロッサムも出てますｗ


個人的評価：星★★★３つです。（５つ満点）４でもいいかな。


ストーリー
新年を迎えようとしていた豪華客船ポセイドン号に巨大な波が襲った。さかさまになった船から生き残った乗員たちは、脱出を試みて試練を乗り越えて行く。


パニック映画にしては怖くも無かったですし、表現もグロくなくて、息をとめたり力入ったりで、なかなか楽しめました。
涙を誘うような設定な部分もあるんですが、なぜか薄っぺらく感じましたね～。なぜだろう・・・盛り上がりが足りなかったから？


上映時間がちょうど１００分くらいで短く感じました。
ただ・・・個々の人物の歴史というか、設定や過去をもう少し詳しく見せて欲しかった。欲をいうなら、救助されたあとでの後日談みたいなのも欲しかったなぁ。

それを詳しく完璧に造ったら、「タイタニック」になるのでしょうがｗ




意外と平日にしては人の入りが良かったんですが、いつにもましてマナーが・・・自分より前や横の席でメール読んだり、返したりｗ　そして終盤の盛り上がっているときに、光る携帯を握り締めて走っていくしｗｗ
自分はエンドロールを最後まで見るんですが、通路側に座ってると早く帰れと言わんばかりに見るしｗｗｗ

やっぱり貸切みたく、空いてる時が一番ですな。