クランクシャフト回転センサー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
本国取り寄せとなっていたクランクシャフト回転センサーがやっとどきましたので、早速交換しました。
写真右側が取り外したセンサー、左側が新品のセンサーです。一目瞭然ですが、形状が異なっています。実は、もともと付いていたセンサーは供給停止となっていたため、代替品番のものを購入しました。純正品を奮発したので、17000円ほどしました。とても高いです。。
形状は異なりますが、後で説明する変換コネクタで車両と接続することで対応します。
2
クランクシャフト回転センサーは、トランスミッションのエンジン側の方に取り付けられ、フライホイールの回転数を検出します。
交換には、まず写真のアンダーカバーを外します。16mmのボルト5本を緩めれば外せます。
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写真中央に見えるのが、クランクシャフト回転センサーです。今回は普段使っていないカメラを使用したため、ピンボケとなってしまいました。。
センサーが見えたら、写真のようにコネクタを外します。
写真を見て分かるように、センサーの真横にマフラーの触媒がありとても高温になります。車両をスロープへ載せるために30秒ほどエンジンをかけていただけで素手では触れない熱さになっておりました。で、センサーには熱に弱い磁石も使われているため、故障原因の本命と考えています。
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そして、センサーを固定しているボルトを外し、センサーを抜けば取り外し完了です。
5
コネクタ形状が全く異なります。
右側が旧センサー、左側が新センサーです。
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コネクタ形状の相違は、この変換ハーネスで対処します。これだけで5000円近くしましたので、センサー交換だけで22000円(も)かかりました。
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新品のセンサーを取り付け、更に変換ハーネスで接続します。
ここで、一度エンジンをかけて以上がないことを確認します。
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あとは、変換ハーネスを写真のようにバインダーで束ねて、アンダーカバーを取り付けて交換作業完了です。
結果は、エンジン始動不良の本命と読んでいたのですが、残念ながらほどなく不具合現象が発生してしまいました。
そして、1週間後・・・・・・・・トランスミッショントラブルが発生してしまいました。
自宅で車庫入れのためにRへ入れようとしたところ、Rに入らなくなりエラー表示が出ました。エンジンを再始動させるとRに入ったので車庫入れが終わってホッとしたのもつかの間、今度はPに入らないのでディーラーへ点検に出してくださいという旨のエラーメッセージの表示が、、
続きは、修理完了後・・・・
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